☆この食事でアトピーが治ります
こんにちは、松本 比菜(まつもと ひさ)です。
アトピーを治す食べ方、実はとってもシンプル。
実行するのはカンタンですし、お金もかかりません。
実際に、「食べ方を変えたら食費が随分浮きました!」なんて、ご相談者さまからよく言われます(笑)。
じゃあ、具体的に、どんなものをどのくらい食べると、アトピーは改善しやすいのでしょうか。
1、量
「腹八分目」
これに尽きます。
アトピー性皮膚炎との付き合いが長い方や、今炎症が強い方には、食欲が亢進しているケースがよく診られます。
これには中医学的に理由があるのですが。
日々それなりの量を召し上がっていると、「腹八分目」と言われても、もうよく分からなくなってますよね。
そこでまつもとはご相談者さまにご説明するとき、
「腹八分目の量」とは:
・食べる前と同じように、動ける
・食べる前と同じように、考えられる
・眠くならない
・お腹が張らない
・「お腹イッパイ」となる3歩手前でお箸を置くと、大体このくらい
こんな風にお話ししています。
夕ご飯をこの量に抑えると、健康な方や食欲の亢進している(「胃熱」のある)方は、お寝み前には少し空腹感がありますよ。
「お腹が空いたらどうしよう」
ではなく、
「お腹が空いている
↓
消化にパワーを使っていない
↓
身体の回復にパワーを回せる」
ですからね。
空腹を感じている時間を、毎日ある程度確保しましょう。
2、内容
カンタンです。
割合で考えます。
○穀類+根菜 4~5割
○葉もの野菜 4割
○肉・魚・卵などの動物性食品 1~2割
です。
葉もの野菜のところには、海草やキノコ類が入ってもいいし。
炎症の強い段階では、肉を豆腐に振り替えた方が回復早い。
そんな細かいコツもありますが。
「わたし、野菜タップリ食べてます!!」と主張される方の「野菜」には、けっこう根菜が入ってます。
ここを切り替えて考えることがポイントです。
「そんなにたくさん葉っぱ食べるなんて……」と言う方もいますが。
割合ですから。
葉もの以外を少し減らせばすぐ達成できますよ。
こんな風に、「量」と「割合」で、アトピーの治る食養生の骨格はシンプル。
あとは、「これを食べたら悪化する!!」食べものを避けるだけです。
「アトピーを治す食べ方」はこちらでお話ししています↓↓
アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。
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