昼近くのバーにご飯。

帰ってきて来てホドルフとグダグタしてたらホドルフがタコ作りはじめた。

だが眠い僕。

夢から覚めたらあタコがってた。

眠すぎのままタコをホドルフが代わってくれたのだがかなり上がっていたタコをいきなり任されて低空飛行させてしまう。

マンガかって思うタイミングでバスが通り過ぎる。

サヨナラ。。。

裏の庭で見つけるがボロボロ。

あんだけ頑張って作ったホドルフは全く執着なく『もう捨てよう!問題ないよー』と!

ほんとはバスチケット買いに行くはずやったのに行かず!

相変わらず適当なブラジルノリである!

明日ここをついに出る。

グダグタしてたらカベーサ来て喋ってバスで町の中心部へルイスの子供に服を買ってあげるらしい。

着いた先はルイスの奥さんが働く美容室兼タトゥースタジオ。

少し喋り服屋に行って子供の服選び。

僕は暇なので男物の服を見ていた。

なぜそのダサイマークを入れるんだ?

無地の方がいいじゃないか?って思う服の数々。

そして僕はもうそろそろ潰れかけているサンダルを新調しようか悩んでいた。

母親が庭で履いていたのを出発日にもうこれでいいやと貰ったサンダルである。

ココまで来たらこれで行くか?

それとも冷静に考えて南米という危険である場所にて逃げたりする場合やはりこのサンダルより新しいのがよいか?

悩んだ挙句やはりこのボロサンダルで旅を続けよう!

遂にガムテープ補強まで始まっている。

途中ゆっくりではあるが確実に普通の話をしている僕らは凄い!

日本語を話す友達ほどのテンポはないが普通の話だ!

昨日行った友達の家に行きサッカーの速報を見てただ帰るワリバー

帰り道にワリバーの先生に会う。

先生をワリバーは凄くしたっていてとても打ち解けた関係である。

『日本はそんな感じではないよ』って話をしたら。

学校ではちゃんと敬っているがここは学校じゃないから友達みたいなもんだよ』と。

素晴らしい!

さらに途中でポケモン(友達のあだ名!なんと僕に馴染みが深いあだ名だ)の家に行き遊ぶ。

凄く素晴らしい家だ秘密基地のような!

最初はポケモンが上半身裸にニット帽で誰だかわからなかったが僕が帽子を取るとポケモンだとわかった!

さっきまでニット被ったイイヤツがポケモンだとわかり少々戸惑った(最初ポケモンに対してメチャクチャ好印象って訳でもないなかっただけにいきなり目の前のイイヤツがソコソコ知ってるなヤツだったっということ)。

そのニット帽をポケモンは僕にくれた!

マジで嬉しいではないか!

かれこれニット帽は実は3つ目(ベトナムでダッサンさらにトルコでカヨさんヨウヘイさんからそして今回)

そして僕にベロベロのポケモンが絵を描いてくれと紙とペンを渡された。

よくわからんが勢いで描いてみた!

世界地図を描いた!

僕も酔っているとは言えそれはそれは酷い幼稚な絵だ。

僕が有名になり周りから天才と呼ばれたとしよう。

この絵の価値は上がり分析され色んな評論家が意見を交わして僕の心を読み取ろうとするのだろう。

マジで馬鹿げた話しだ。

この絵は○○な気持ちが現れている!

とか言われるのか?

なかなか寒い話しだ!

しかもその絵は壁に張られるらしい。

恥ずかしいわ!

ワリバーにカベーサとの約束はいいのかって話しをしたら

忘れていた!あと5分したら行こう!』と言い出す。

僕は『日本はなら絶対そんなことにはならんで(笑)完全に遅刻してるのに5分って(笑)』

文化の違いだ!

歩きながらワリバーとフェルナンドについて話す!

なんでフェルナンドは嫌われてるんだい?

お節介精神が出てしまう。

彼の悪いところを僕が注意したいと申し出た。

彼は常に話過ぎる癖がある。

一方的にグワーって喋る。

そうするとワリバーがそれだけじゃないんだと話し出した。

『昔、フェルナンドはファギナーに酔った勢いでグワーって喋ってファギナーは3度も「落ち着いてくれ」と言ったらしいがそれでも止まらず遂にファギナーの6年伸ばしているドレッドを引っ張ったんだ。さすがに怒ったファギナーが殴ったんだ。けどたった一発だけ。』

そこから嫌われているらしい。

その節は確かにある。

なるほど色々あるんだな。

カベーサの家に到着。

相変わらずの僕がするブラジルフレンドモノマネが大流行。

なんか笑いのツボ似てるような気さえする。

ブラジル人は適当なあだ名つけるのが大好きなのだが、

よく食べる僕のあだ名がついに決まる『ブロッカ(ポルトガル語で食べ物)』

バギナーが今からクラブに行こう!

綺麗な姉ちゃんがいるんだと誘ってくれた。

だが僕は明日ここを出る。

確かにお姉ちゃんが好きなのは認める。

ただ今日は最終日。

どんだけ考えてもお姉ちゃん見ながら鼻の下伸ばす気にはなれなかった。

友達とゆっくり話しをしていたいんだと告げる。

バギナーはけど誘ってきた。

彼の僕への(友達としての)大好きさはかなり伝わってくる。

初めて出来た彼からしたら外人の友達である僕。

メチャクチャ有難いし僕もバギナーは大好きだ!

ただ今日はゆっくり最後の日をエンジョイしたい気持ちだ。

有難いが断った。

家に帰ってきてホドルフと名前わすれたが英語が話せる友達と深く心の話しをする。

旅に出た理由やこのグラプアーバで学んだこと日本の事やブラジルの事。

その友達は僕が常に思いついた事を書いているノートを見て意味を聞いてくるので説明。

すると彼は『素晴らしい考えだ!それをFacebookにつぶやいた方がいい!この周りは英語が出来ない人も多いからノリの考えを俺がポルトガル語に訳すして発信したら世界が変わるよ』

つくづく人に恵まれている。

僕はFacebookは情報発信と暇つぶしと道具と思っていたがこんなことができるのか。

日本にいながらにブラジル人の人生を変えることが出来るのか、僕が世界一周をすることで誰かの行動のきっかけになればって思っていたがそれは対日本の友達だけにだけだったが今は日本の裏側の
のために何か出来る時代か!
先日タートルが実家に帰ったのでタートルの部屋が今は僕の部屋となっている。

今日はバギナーの家に昼ごはんを頂く日なのだが完全に寝ている僕。

部屋の扉がウルサイ。

デブがノコギリでこじ開けて『ノリ!飯行くぞ!』と起こされる!

相変わらず無茶苦茶である。

バギナーの家でご飯を頂く。

バギナーは20歳。

育ちがよい純粋な男で僕をよく家に誘ってくれ家族も僕を凄く優しく迎えてくれる。

最初は僕を警戒しまくっていたバギナーの弟も仲良くなってきた。

帰りゆっくりボブマーリーをホドルフと聴いていた!

ホドルフはいつも『トランキロー(リラックスだー)』と言う。

バーへ酒を飲みに行くが相変わらず弱い僕はすぐに酔っ払い帰りに大好きなダンの家に行く帰り風呂はいり寝る。

ワリバーが友達の家にポーカーをしに行くらしくついて行く。

オランデスがブラジル音楽のCDをくれる。

ありがたすぎる!

優しいなー!

さすがにルールも知らないゲームを見ているのがつまらなさすぎて帰る!

ワギナーの家に行く宗教の話になり『仏教徒なの?』と聞かれたので『僕は仏教 徒ではないが仏陀は好きだ。』と答える。

みんなで食事を頂く。

この家はクリスチャンなのでお祈りから入る。

今日親戚に不幸があったらしく家族のみんなは出ていくらしい。

バギナーは残るらしく家族構成について教えて貰う。

もう一度ポーカーしにいこうと誘われたが帰って寝た。
僕は寝ていたが今日はどうやら日本でサッカーの試合、柏レイソルズとワリバーが応援しているブラジルのクラブチームサントスが戦い、3-0でサントスが。

『日本はサッカーはそこそこだな』とワリバー!

悔しいがサッカー大国にぐうの音も出なかった。

日本帰ったら、なんなら今から日本の応援に力入れよう!

そして今日はニノが家にパソコンを持って来てくれ、 ブラジル音楽を僕のMP3プレーヤーに移してくれた。

音楽を愛する者としてこれが良いことかと言う話なのだがMP3の段階では圧縮データなので犯罪ではない(はず?)にしてもこれはCD売上の低迷に荷担している訳だ…だがこんな機会めったにない。

有り難くブラジル音楽を頂く。

僕はソニーのを使っているのでなかなかソフトが対応している人が少ないしこういう機会は初めてだ。

パステルをアナとホドルフと食べに行く!

今日は上手くアメリカのビザもゲット出来たしよかった!

さらに今後こんな機会はないだろうしニノチョイスの音楽を容量一杯まで頂く!

恐らく今の僕のMP3プレーヤーにはブラジル音楽がもっとも多いだろう!

しかも現地ごり押しのアーティストばかりこれからの移動が楽しみだ!

さらにパステルを食べに行く!

ワリバーと買い物車で行く。

デブとホドルフと車で町散策。

帰ってきて10人くらいの人が来て珍しい日本人に旅の事を質問攻めされる。

やはりみんなイスラエル、パレスチナって言葉さらにイスラムについては危険だと言う印象だ!

イスラム=危険ってのは違うとしっかりと話した。

やはり見ていると言うのは仮に言葉がつたなくても伝わるのだな。

みんなの何かのきっかけになればよい。
いつもの大衆酒場へ!

いつもはこの店でソルタネイジョと言うジャンルの音楽が流れていて、僕の周りはこの音楽が嫌いでいつも『この店は音楽以外最高なんだがな』と言っているが今日はフランツ・フェルディナンドのライブが流れていた。

僕はそれを見いってしまった!

みんながポルトガル語で話はじめたら基本的には僕は軽く暇なのだ!

今日はファギナーが4年間の大学生活を終えて地元に帰るらしい!

ここにいる犬ジャニス(ジャニスジョップリンから由来するらしい)が産んだ6匹の子犬の内1匹を持って行くらしい。

その犬の行き先はピラシカーバのステの家らしい!

家族と引き離される犬は可哀想な気持ちもあるが自分が知ってる家で飼われると言うこと、ステならちゃんと育ててくれるだろうってのもあり嬉しかった。

ステに『名前はノリがいいんじゃないか?』とメールしといた!

タートルが友達の家に行くらしくついていく。

親に僕の存在を話したと言う友達がなんてクレイジーな日本人が今グラプアーバにいるんだと親が言っていたらしい。

さらにタート ルが出発時に日本語しか話せなかったらしいと説明して一同唖然!

この頃よくクレイジーだと言われるが僕は自分の親に僕の存在を話したという事が嬉しい!

イケイケ野郎オランデスが『俺の夢はハーレイでアメリカ横断だと話してくれた』

最初はあまり馴染めなかったが結局みんないいやつだなー!

オランデスの彼女のユミちゃん(日系4世で日本語は話せないあだ名はジャパン)がこれはどういう意味かと自分の部屋にかかっているチョウチンを見せてくれた。

漢字が書いてあるが残念ながら中国語だ。

こう言うときに日本のだと思って大事にしている人に『これは中国語だよ』と告げるのは酷な話しだ。

アジアを抜けてから時折こう言う瞬間がある。

けど漢字の意味は分かるから書いてあることを説明。

家に帰りスーパーに行きホドルフの家でホットドックを作り食べた。

タートルが玉ねぎを切っていて泣いていた!

ダンが30歳後半らしいと告げられる。

マジで!

そこからもこの頃僕がする友達モノマネをする!

これはポルトガル語を理解してないが故に音に敏感な自分だからこそできる芸当である!

大雨である。

そのダンが『クレイジーメーン』と叫び現れて は消えた。

何者だ?
今日はワリバーが家でご飯を作ってくれた。

この家はワリバーとタートルの二人暮らしだがワリバーはこの上なく寛大でタートルは何も手伝わないがワリバーは『料理すきなんだ。タートルはしないんだ』と。

このタートルってのもあだ名でなんでもゆっくりゆっくりするマイペース野郎なんだか憎めない『ズルいタイプ』の人間なのだ。

何もしてないのに面白い。

こういうタイプは僕は大好きなのだ。

ついさっきも、ワリバーは料理をしつつも床を掃除して要領よく事をすすめご飯が完成して自分の欲しい分だけ皿に盛るのだがタートルはワリバーが綺麗にしたばかりの床にパスタをこぼす。

焦る様子もなく。

入口のマットで足でそれをサッと拭いてパスタを食べ出す。

けど許せるのだ。

ズルい!

ズルすぎる!

カベーサが来 てみんなで喋る!

ワリバーのこの前の話でまたまた盛り上がる。

それにしてもブラジル人のジョークは人イジルのが激しい。

ワリバーがこの前していた女性について

『あれはゴミ女だ』

『あんなブサイクで太った女』

とかなり過激な発言でバカにするのだ!

実際そう思ってないだろうしなんなら見たこともないのにそんな事を言うのだ!

腹が減り夜中にバス停で飯!

バス停と言っても長距離バスターミナルだから24時間やっているのだ。

そこでおっちゃん達が酒を飲んで語っている。

その姿が僕は新鮮で写真を撮った。

パステルを食べてさらにバカデカイハンバーガーをテイクアウト!

帰り銃声の様な音。

みんなが外を見るとダンが登場!

ニヤニヤして爆竹を見せてくる!

クレイジーだ!

この前こんなことがあったとダンが話していた。

ダンが歩いていると二人の若い女性とすれ違ったので挨拶をしたらしい。

二人の女性はダンを無視したらしい。

だからこの爆竹を鳴らしてやったらしい!

かなりびびっていたらしい!

クレイジーだ!

さらに今からその爆竹を試すらしい!

道を挟んで向こう側の建物に向かい爆竹を投げる!

夜中に銃声のような爆音の『バーン』僕ら爆笑を押さえて!

な んだなんだこんな時間に!

って言うフリをして外を見る!

メチャクチャである!
今日はバーベキューがニノの家であるらしい。

買い物をしに行く。

なんか昨日のファギナーの『フェルナンド嫌い』の発言から不安な気持ちがよぎる。

なんか疎外感を感じてしまう。

いやいや大丈夫やろとか思いながらもなんだか不安なのである。

特にそうさせるのはルイスの存在である。

ルイスは余り表情もないにも関わらずさらにサングラスを常にしている。

口数も少なく、買い物にきた今も車のドアを優しく閉めてくれと言われたりとなんか嫌われてるのか?と思ってしまってもおかしくない雰囲気なのだ。

と言う被害妄想は続いた。

バーベキューが始まり数時間はなんかモヤモヤしていた。

確かによくわからない。

みんなポルトガル語で話し僕は時々喋る。

さらに寂しさが出てくる。

だがこの負のスパイラルを一掃する言葉がアナから出る。

『イグアスの滝にはいつ行くの?私この休みに実家のフォースドイグアスに帰るの。ホドルフ(彼氏)も来るんだけどノリがまだ決めてないなら私の家においでよ。』

ハッピー過ぎる!

イグアスの滝にいくつもりの旅人がその近所に住んでる友達が家に誘ってくれる。

これほどの幸せはないだろう!

感謝極まりない!

その後はちゃっかりとテンションが戻り出発時に英語力ゼロだったことを話したら

『は?お前はどれだけクレイジーな日本人なんだ?』とみんな唖然!

さらにワリバーのこの前の夜の話で盛り上がる!

『まったくうるさくて眠れなかったよーそれなのに次の日にワリバーは「ノリ!よく眠れたかい?」って聞いてくるから「まあまあだ(笑)」って答えてやったよ』一同爆笑!

帰るが騒ぎ足りないファギナー、タートル、ワリバーそして僕は一度家に帰りにばか騒ぎし僕のメタリカとレイジ(アゲインストザマシーン)の弾き語りみんなでイマジンを熱唱 、この時面白かったのはファギナーのギターを牽いているジェスチャーだ!

ただでさえデカイファギナーのジェスチャーのギターがシタールばりにデカイ!

さらにワリバーの友達の家に押し掛けて卓球をしてピザを頂きさらにプレステでサッカーゲームをする!

相手はこのゲームが一番このあたりで強いデブ(あだながポルトガル語でデブらしい)日本代表をキャラクターとして選択した僕は相手チームに11-0で敗退する。

ゲームとは言えブラジル人に日本代表をバカにされているが腹立たしい!

このバカサッカー大国めが!

さらに飯を食いに行く!

日本なら警察に通報されるほど騒ぐ!

もう常にシクサイエンシを歌っている!

店員も友達なのだがさすがに冷静になったタートルが僕らを注意!

帰りにベロベロな僕はしきりに『俺は日本人だ』『俺は黄色人種だ』と自慢していた!

さすがに帰宅してみんな落ち着いて僕もネットをしていて夜中なのにFacebookにログインしているステとチャット!

ノリの音楽の師匠はどんな人だと聞かれたので師匠のプロフィールを翻訳機にかけて英語とポルトガル語で送りさらに生徒である青山テルマ(姉さん。僕はこう読ん でいる)のYouTubeを張り付けて送った。

かなり絶賛していた。

あとこれから二人で音楽を通じてもっとこうしたいって言うアイディアを出し合った。

ネットを使えば日本の裏側の人と直接で無くても日本に帰ってからも音楽ができる。

それは勿論ステと僕が直接会いお互いを尊敬しているのをヒシヒシと感じているから出来るのだろうが素晴らしい!
ワリバーのせいで昼2時に起きる。

ダンの家に行く。

メチャクチャすげーアーティストだ!

クレイジーな絵や飾りなどたくさん!

天才なんだ!

ただのイカれたヤツだと思っていた!

相変わらず大衆酒場へ行って家に帰ってファギナーと話してい ると、雰囲気は感じていたがファギナーが『俺あいつ嫌いなんだ』とフェルナンドが家に帰ったとこで言い出した。

そして僕は僕に好意を持ってない人もいるやろうな!

もうチヤホヤされることも減るやろう!

と感じた。

今日昨日に引き続き十人十色ってのは本当にそうなんだなと、キャラクターが全然違うな。

ブラジル人ってこんな人って感じでは本当に言えない。

日本人はシャイだとかくくれないのと一緒だな。

僕より控えめで奥ゆかしいブラジル人もいる!

またダンの家へ。この家はイマジネーションに溢れすぎている。
目覚める。トイレに行き寝るを繰り返す。

カベーサも目覚めるがワリバーが家に帰ってるので二人きりである

シラフのカベーサに会うのは初めてだった!

なんか少し緊張するわ!

酔った勢いで仲良くなりすぎて後でシラフで会って少し照れるそんな感じである。

ワリバーを迎えに行きカベーサの実家へ。

ファギナーもきて朝ごはんを頂く。

ここでも昨日得た十人十色を感じる。

バギナーの家に行った時はもうそれはそれは笑顔で迎え入れてくれたがカベーサの実家ではウェルカムな感じなのだがニコニコした家族の感じではなかった。

美味しく頂いた後はカベーサの家が引っ越すらしく洗濯機を運ぶ手伝いをするのだがいきなりの大雨に中断、カベーサの家でぼーっとディスカバリーチャンネルを見る。

すげーな爬虫類!

カベーサの新しい家に行く!

洗濯機を運んでカベーサの新しい部屋へ見せてくれた。

部屋の壁が緑色に塗られていた。

『コリンチバの色だ』と自分の応援しているサッカーのチームの色だそうだ!

すげーな!

カベーサと彼女の家に戻り帰りにワリバーとスーパーへ食欲がこの頃あり得ない僕はウエハースとコーラを買いさらに隣の店でパステル食べて帰る!

このパステルってのが旨い!

巨大な揚げ餃子みたいなのだ!

帰り爆睡。

夜になりワリバーが友達の家で飲むから行こうぜと友達の家に!

いい雰囲気だ!

僕を含め5人くらい。

既に全員出来上がっていたのでいい感じだった!

帰りまた違う友達が二組くらい入れ替わりこのワリバーの家にくる

ワリバーは風呂に入り、部屋を少し綺麗にしていた。

友達がくるかららしい。

そういう気遣いもするんだな。

僕は爆睡した。

夜目覚めた。
なんかガタガタ音がするワリバーの部屋からである。

テンポのいいリズムと女性の『アン!アン!』と言う声。

さっき風呂といい部屋の片付けといい全ての謎がとけた!

それにしても激しい!

笑けるほど激しい。

木で出来た床の上を太った小学生高学年男子が二人、ふざけて跳び跳ねてる絵が僕には見える。

収まった!

あら終了ですか!

これで僕も心おきなく睡眠がで。。。

『アン!アン!』あれ?

これが繰り返された。

ずっと騒音なら眠れるのだがこう定期的に静かになったりうるさくなったりってのが一番寝ずらい。

正直最初はドキドキもしたがもう飽きてしまった。

路上で犬が交尾してても『あら宜しいわね』この感覚である。

遂に部屋から出てきたワリバーが水を飲み帰りに僕がグッドサインを送ると

『ノリ!コイザフィーナ(ポルトガル語でベリーグッド)』と満面の笑みで部屋へ帰っていった。

もう日の出である。
今日は最終日だ!

が!

ワリバーの大学の調査をしに近くの川に行く!

朝8時に大学にワリバーとホドルフと僕で行く!

タクシーに乗り今日出る僕の為にバス停でチケット購入!

明日はついにイグアスの滝か!

ワクワクとイグアスの滝のフォースドイグアスは治安が良くないらしいので十 分注意しなければ。

スーパーで食べ物買って川へ。

えっ!

ここに入るの?

森の中に入るってのは別に不思議ではないが人が歩いた痕跡が微塵もない!

森の奥底の川に到着。

体勢もギリギリの中、朝食のパンにチーズを挟んで頂く。

なぜ森の前に食べなかったのか?

調査は全部で8箇所らしい!

道なき森を越えて!

なんなら道がないから川の中を歩いて調査のポイントに向かう!

トウモロコシ畑を駆け抜けたり正にジャングル!

さすがブラジル!

勿論調査の意味や内容など全くわからない!

地層に定規を指して何かの距離を測っていた!

ホドルフは車で移動のたびに森を指差して『ノリ!ビューティフル』っと言っていた!

森を毎回美しいと言うブラジル人の自然への愛を感じる!

6箇所目である。

それはそれは森の中にある今回一番の森の中に行き調査。

それが終わると飯だそうだ!

二人がノリにプレゼントだと連れていってくれたのが滝だ!

メチャクチャ素敵ではないか!

その滝で少し泳ぎ滝強さな前に進めなくなり自然の力強さを感じた!

凄いぞ!

楽しいぞ!

パンをつまむ!

ウインナー型のパテが旨かった!

そして今度は滝を見下ろす場所へ。

気持ちがいいな!

ワリバーがベジ タリアンなのがわかる気がする。

最後二つの調査は大雨の為に一時中断、既に川で泳いでビシャビシャなのだがタクシーの中で睡眠。

目覚めて僕の中ではあわよくば『7、8箇所目中止だな』とならないか頭によぎったがさすがブラジル!

あり得ない大雨の後に少し小雨になり調査再開!

終わった頃の再度大雨!

帰る頃には快晴!

ホドルフが『ブラジルクレイジー』って言うくらいだから間違いなくクレイジーだ!

大学に三人ずぶ濡れで帰りワリバーの研究室に行く。

いつもはよそ者として大学に入るが今日は調査を手伝った(いちおう写真を撮る係であった)者として身内を感じた。

雨がまた凄い。

そりゃあんな背の高い木があるわブラジル!

雨がやみいつもの大衆酒場へ!

だが僕はあり得ないほどの寒気!

先に帰る!

それはそうだろう!

体を濡れまくり!

一ヶ月前までダウンジャケット着てヨーロッパにいた僕がいきなりもうすぐ夏のブラジルに来てTシャツで生活してと体には無茶させているだろう!

僕の恒常性維持機能は無茶苦茶な負担を強いられている!

だいたい濡れたまま大衆酒場で一杯やるってのがさすがブラジルだな!

家でゆっくりしていて今日 のご飯はカベーサがバーベキューに誘ってくれたらしく行く!

今日最後の僕に開催してくれるんだな!

なるほど!

違った。

カベーサは高校の先生で今日から夏休みに入るので先生と生徒でバーベキューして酒を飲んで楽しんでいた!

カベーサが『俺の友達のノリだ!日本人だ!なんたらかんたら』とポルトガル語で紹介してくれた!

なんか日本語をしゃべって言われたので。

日本語にて自己紹介!

生徒と先生がこんな近い関係とは!

素晴らしい!

カベーサは見とけと言わんばかりになんかの酒を瓶ごと一気に飲み干す!

僕は肉を切る仕事をする!

肉を切ってる僕にパンに挟みたいからパンに切れ目を入れてくれと生徒。

肉は大量に焼き上がりまな板は小さい!

僕は必死で肉を君たちの為に細かく切っているのに!

僕のこの手を止めて切れ目をいれさせるブラジル人高校生!

けどここで気づく!

肉は焼き上がっているがなぜ焦っている?

ゆっくりでいいじゃないか?

ここはラテンアメリカのブラジルだぜー!

生徒の中には英語が堪能な子もいてコミュニケーションはなかなか上手くいった!

僕に興味を持ってくれてどこの国にいったのなど質問を受ける!

父兄の方(みんな酔ってる堅い感 じの雰囲気は微塵もない)もいる。

やはり行った国でパレスチナ(国連的には国ではないか?アッパーズさんがつい最近国連に正式な国にって書類を提出しましたな)と聞くとみんな『危険では?』と質問が返ってくる。

確かにブラジルの犯罪は個人的な強盗などの危険さ!

イスラエルとパレスチナに関してはテロだったり軍事的なことだったりとだが旅人としてはブラジルの方が危険な気はするのだが、やはりイスラムは危険と言う印象がここブラジルにもあるみたいだ!

そしてベロベロのカベーサが『今日出る?知らんぞ!ノリの旅はここで終わり!終わり』と引き留めてくれた!

アメリカで会う約束の先生との連絡も取れてないしな。

ばか騒ぎもう少ししたいしな。。。

なんかわからんが居てみたい!

こういう時によぎるのはベトナムのフエでタカさんから本当は出発するはずだった前日に言われた『一生の友達になるかもしれないよ?』である。

10日で出る予定だったフエを結果1ヶ月滞在してしまった魔法の言葉である。

だがその結果今僕にはベトナム人の友達が一杯いる。

ここで仮に人生の一週間を無駄にしたとしても一生の友達ができるかもしれ ないなら素敵な時間である。

英語の出来るカベーサの生徒が通訳してくれて今からバス停に行ってチケットの日程を変更してもらい、ブラジルのビザを延長をポリシカフェデラルに行けば可能だ。

そのことを伝えバス停へチケットは払い戻しは出来ないが日程変更は簡単にできた。

日程はまだ決められないならって日程欄を空欄にしてくれた。

帰りカベーサの家により今日は特別な酒だと渡され再度バーベキュー会場へ!

先ほどの盛り上がりは無く落ち着いた雰囲気になっておりチケット変更でテンション上がっていた僕は軽く浮いていた!

生徒を家に送っていきカベーサの家に!

ワリバーと僕でカベーサがくれた酒を二人で回して飲んでいるとベロベロのカベーサが『ノーノー!ピングポング!ノー!』

ピングポング?

あっピンポンか!和訳すると『卓球みたいに二人で回して飲むなよー俺もまぜろよ』って意味だ!

天才だと思った!

カベーサは面白い!

英語皆無だが面白い!

『俺の家はノリの家だ』ここまではみんな言ってくれる大変有難い言葉であるがカベーサは付け加える!

『俺の家はノリの家だ!ただブー(ウ○コもらす仕草)とガー(イビキしている仕草) はやめてくれ!(笑)』

さらに『このベッドは彼女と俺が寝る用だからノリは下で寝てくれ(笑)』

フルテンションでひたすらこれを繰り返す!

そんな感じで寝るのだがふと気がついた!

これまではブラジル人はこういう人だ!

と国籍で見ていたが違う!

ワリバーはメチャクチャイイヤツなんだが笑いのセンスには少々とぼしい!

カベーサはかなり笑いのセンスがある!

全然違う人間なのだ。

色んな人間がいるのに ブラジル人とまとめて見ていた自分にハタと気がついた。

そして一人夜中嬉しすぎて爆笑した。

全然違う人間なんや!

何となくわかったんじゃなく完全にわかった!

日本人の自分には日本人にはオモロイやつもいればシャイなヤツもいるのと同じでブラジル人も同じなんや!

文化の違いはあるがイイヤツはイイヤツやし嫌なヤツは嫌なヤツだ

これはかなりデカイぞ!

この頃ヒラメク数々の事柄は自分では理解出来ているが言葉で説明できるものではない。

十人十色と聞いて昔の自分に理解してると問おても『勿論そうだ』と答えるだろう。

今も同じ答えだが昔と今では理解度が違いすぎる。

出発を遅らしてよかった!

みんなちがってみんないい。
いつもの学食へ。

ここの学食好きだな。

安いし旨い!

今日は家の掃除をやる日らしく僕は棚の掃除を任されたが全く何を捨ててイイかわからず、台所にたまりにたまった洗い物をやることに!

やっと終わったと思い、ついでに僕の自炊用マイ油(ヨルダンでニッパーと共同で購入)が漏れまくってる!

それはそれはもっとも最悪なことなんだがその自炊セットを洗おうっと思ったら洗い物がさっきと同じ量やって来た!

地べたにあったやつをかき集めたのをタートルが持ってきた!

ワリバーもこれもって一杯だ!

汚ねーさすが男二人暮 らしだな!

ピラシカーバではステは綺麗好きだったからコップ一つシンクにあるだけで洗っていた!

『私は綺麗が好きだ』とよく言っていた!

本当に日々やることの大事さを感じる。

いつもの大衆酒場に行く!

この前ここの店長にアテレチコパラナインズのユニフォームを貰ったからきていったら店長居ないわ、回りは違うチームが好きで冗談なのだが敵を作るわ、みんなポルトガル語で喋っているから寂しいは目立つわこんなオシャレは初めてだ!

家に帰ってきて相変わらずみんなが適当に来て適当に帰る!

『勇気があるよ!ノリに影響された!俺も世界を回る。』とフルナンドが言い出す。

ありゃま!ベトナムで居候させて貰ったキクミさんちの長男ヤっちゃんに引き続き『世界をまわりたい人』二人目を作ってしまった。

僕の行動が誰かの素敵なきっかけになるのは嬉しい事だ!