0711 playlist101229
Ana Ng / They Might Be Giants
This Here Giraffe / The Flaming Lips
She Divines Water / Camper Van Beethoven
Deeper Into Movies / Yo La Tengo
Fake Records Of Rock'n Roll / Daniel Johnston
Blame It On Yourself / Ivy
Just Can't Get Enough / Nouvelle Vague
Yeh Yeh / Julianna Hatfield
Smile(Mark Ronson MIX) / Lily Allen
I Know You Well(If You Want it MIX) / Shack
Our Friends the Fifth / The Jazz Butcher
Lifestyle of The Rich & Famous / Momus
Come On Feel The Noise / Oasis
Shouting In Bucket Blues / Kevin Ayers
T.V. Eye / The Stooges
Sedan Delivery / Neil Young & Crazy Horse
God Only Knows / The Beach Boys
「青春の蹉跌」のテーマ / 井上尭之
0710 リセット
- Lenovo H320シリーズ 21.5インチワイド液晶 タワー型デスクトップPC 76981CJ/Lenovo
- 先日、レノヴォのデスクトップを直販で買った。改めてパソコンって安くなったものだなあと思った。思えばパソコンはこれで3代目、「台」でなく「代」という方がなんとなくしっくりくる。新調するのは7年目ぶりなのだが、7年ってのは長いなとそりゃあ思った。
私の場合パソコンなんて動けばOKなのであって、愛着とかこだわりとかは全く無いのだが、さすがにここまで動きが鈍いとそりゃあ新しいの買った方が良いだろーと誰しもが考えるような事態にまでなっていたわけである。思えばCDロムドライブがまともに機能しなくなってからも1年は裕に経ってる。iTuneが起動するまでいつも2分くらいかかる。そういうのもあってかここ1.2年、パソコンに向き合う時間も少なくなったような気がしている。我ながらよくこんな状態まで使ってたものだと思う。
しかし新しいパソコンは設定とかいろいろとめんどくさい。データを移し変えたりするのもそうだけど、OSの使い勝手も違ってくるわけで、やはり前のは十分に使い慣れていた事を考えると、いろいろな面で億劫でたまらない。
しかしいざ新しくしてみると、そんなことよりも!快適性の方が全然勝っている事に気がつくのだ。動きが速いのはまあ当たり前なんだけども、新しいパソコンはとにかく音が静かなので感動した。点いてるのかどうかもわからん位の音なのだ。これに比べたら前のは「ヴォ~ン」とかいって笑っちゃうくらいうるさい音を発しまくっていたものだし、そもそもパソコンとはそういうものだと思いこんでいた。こういうちょっとした変化がオレ的には革命なのであって、このリセット感はなんとなく家の引越しに近いものがあるような気がする。いろいろと気持ちを切り替えていかなくてはならないし、自ずといろいろなものが切り替わっていくこの感じ。うん、これからこれでいろいろやりたいと思う。来年からはDTMとかじわじわと始めてみようかしらなんて考えています。
0709 The Woodentops BBC Sessions
こんなん出てたんかCDといえば、これなんかもまさにそれかもしれない。3年前に出てたそうなのだけど最近になって知った。BBCセッションの類はどれもひっそりとリリースし過ぎな気がする。収録内容はこちら を参照されたし。裏ジャケを見ると1,2が84年、3~8が85年、9~16が86年、17~20が88年収録とのことである。ウッデントップスといえば「ヒプノ・ビート・ライブ」という神ライブアルバムがあるのだが、この手のスタジオライブは音質がデッドでゴツゴツとしたバンドの本質みたいなのが露になるところが興味深く、ウッデントップスのそれが聴けるならばそれは聴いてみたい。
で1,2曲目を聴いて「あれ?」と思ってしまった。なんか覇気というか勢いが全然違うのだ。なんていうか、いかにも発展途中みたいな感じがあるのだ。そういえば「ヒプノ・ビート・ライブ」って何年のライブなんだっけ?なんて思って引っ張り出してしまった。特に表記は無かったのだが、あのアルバムはおそらく86年あたりのライブであろうと思われる。その間でもの凄い加速で進化していることが伺われる。
ほか聴きどころとしては「ヒプノ・ビート・ライブ」に収録されていなかった「So Good Today」、「It Will Come」、「Shout」あたりが嬉しい。徐々にパーカッシブな演奏になっていき、88年のセカンドアルバムの曲に繋がっていく展開にほお~と思う。しかしこの怒涛の演奏でパシッ!と終わった瞬間に歓声が聞こえてこないのはちょっと違和感があります。なので「ヒプノ・ビート・ライブ」を聴いたことが無い人はまずそっちから聴いた方が良いかもしれません。あのライブは本当にやばいっス。しかし今出てる「ヒプノ・ビート・ライブ」って私が持ってるのと微妙に収録曲が変わってて、シングルB面曲のボーナストラックが入ってるかわりに「プルトニウム・ロック」と「ラスト・タイム」がカットされてるみたいである。まあそれはそれでよし。
0708 Subway Sect!
こんなCDがリリースされていることをアマゾンのリンクで知ると、いやーオレ最近CD屋とか行ってないからなあと思ってしまうのだが、実際CDショップに行ってみるとこんなCDはどこにも置いていないのだ。困ったものである。いずれにしても2010年も終わろうとしている今、ヴィック・ゴダードがサブウェイ・セクトを名乗ってるという事実が暑い。じゃなかった熱い。サブウェイ・セクトっつったらそりゃあ泣く子も黙るパンクオリジンである。しかしこのパワーポイントのフリー素材で適当に作ったようなジャケットには思わず警戒してしまうわけだが、内容はいい具合にゆるいロックンロールである。ヴィック・ゴダード節のヘロヘロな歌が炸裂している。元ピストルズのポール・クックがゲスト参加していたりするのだが、彼は所詮ゲスト扱いで、2010年版サブウェイ・セクトのドラマーはなんと初期フェルトのGary Aingeなのである。だからどうということは全くないラフな演奏であって、サブウェイ・セクトがこんなんでいいのかと思わないでもないのだが、まあ郵便局員の副業にしては上出来だよねというくらいのロックンロールではある。いや本来パブロックってこういうのを言うんじゃなかったかと思うわけである。っていうか久しぶりにロンドンに行きたいなあと私は思った。
0707 Epiphone ES-930J
思えば宅録をやろうと思って初めて私が買ったギターはこれだった。20年以上前の話だ。
当時、私はセミ・アコースティックギターが欲しかった。セミアコといえばやはりグレッチに憧れたが、なんとなく大仰で自分に似合わない気がしていた。ギブソン335にも憧れたが、あれはなんとなく自分には敷居が高すぎる感じがした。無論、高くて手が出なかったというのが一番大きかったわけだが。
でエピフォンでいいじゃんと思ったのだ。武道館のビートルズだってエピフォンだったし全然アリだろう。価格帯も手頃だし実力者ではあるが、いい具合にさらっとしてるところが悪くないんじゃないのと思った。
今ではエピフォンといえばすっかり韓国製のものが幅を利かせていて、安物・偽者・劣悪品なイメージが強いかもしれないけど、当時はエピフォン・ジャパンというのがあって、価格帯もそこそこに今思えばなかなか良質なギターを生産していたのだった。私が買ったEpiphone ES-930Jというこのギターもその時期に生産されたものだ。
しかし私は何も知らなかった。まもなくしてこのギターがジッタリン・ジンというイカ天バンドのギタリストによるシグネイチャーモデルである事を知るのだ。買った後に、である。そのことで私は大いに憤慨することになる。だってさ、絶対嫌じゃん!あいつが使ってるのジッタリン・モデルなんだぜとか言われたく無いじゃん。言ってみればこのギターはまさにバンド・ブームの勢いにのって生産された一品だったわけで、いかにもそのブームに乗っかって、よーしオレもジッタリン・ジンみたいに一発!と思って買ったみたいな感じがするじゃないか。ましてや20代前半のオレは厨2病の真っ盛りである。全然オレはそういうんじゃねえ!と強く思ったわけである。一切の罪も無いジッタリン・ジンを悪く言うようで大変申し訳ない話なのだが。
しかしである。このギターがなかなかやるのである。非常に自分好みのする音だったのである。なので人知れずこのギターは私の短い宅録人生において大活躍をしたわけである。人前で使うような機会は一度も無かったので、このギターを私が所有してる事を知る人は誰もいないと思うが、実は今でも持っているのがこのギターである。
ES-930Jは造りとしてはほとんどカジノに近く、シンボディだがセンターブロックの無いフルアコ構造になっていて、生弾きでも結構鳴る。部屋で夜中に弾くギターとしては不向きではあるが、ハコ鳴りのやわらかいこの感じは悪くない。弾きやすいところが何よりも良い。アンプで轟音を出すとすぐにハウるデリケートな一面もある。
その後いくつかのギターを私は手にして手放したものだったが、不思議なことに機能性以外は一切の思い入れなど無いこのギターが今も手元に残ったわけである。結局のところ一番弾きやすくて、要するに使えるものが残ったということだろう。
そして今となってはジッタリン・モデルというアイコンがB級感としていい具合に醸成されて、もはやネタ的においしくなってるような気がする。私も大人になった。
ES-930Jは今では生産されておらず、中古で出回ることもあまり無いようで、探している人も少なくないようである。私は言いたい。このギターはなかなかのものである。それはともかくACIDって使いやすいのかな?
0706 Coals to Newcastle
オレンジ・ジュースの7枚組ボックス、うち1枚はDVD。オレンジ・ジュースについてはリアルタイムではなかったのだが、限定の2枚組7インチやらカセットやら私は結構細かいアイテムまで収集していたつもりだったわけである。コレにはそういうのが全て入っている。あれが抜けてるじゃんか的落ち度が一切ないところが素晴らしい。細かいことを言うと「ヘザーズ・オン・ファイア」の隠しトラックであったNYドールズとかラモーンズのカバーは未収録なのだが、あれはウンコ音源なのでまったく問題なしである。それどころか、まだまだこんなんあったんですか的驚きなテイクがたくさん聴けた。「Lean Period」や「Out For The Count」、「All That Ever Matterd」の別バージョンあたりは目から鱗だった。まったくブラボーな内容である。ブック型のパッケージも素敵だ。最近のドミノの仕事振りはすごいね。DVDの「DADA with The Juice」の各曲やエンドロールがブツっと終わるところが唯一気になるけど、まあよし。初期~ファーストの時期ばかりを語りがちなバンドではあるが、改めて聴くと後期の完成度が高い展開もなかなか味わい深かったなあと今更思う。それにしても「Coals to Newcastle」というタイトル。ふむ。せめて20年前にこういうの届けてくれていたら良かったんだけど。という意味でもないんだろうけど。
0705 playlist1011227
The Ballad Of The Three Amigos /"The Three Amigos" O.S.T.
Beautiful Stranger / Madonna
I Want An Alien For Christmas / Fountains of Wayne
The Poisoned Well / Quasi
At Last I'm Free / Elizabeth Fraser
T.R.O.U.B.L.E./ Vic Godard
Last Time / The Wooden Tops
No Blue Skies / Lloyd Cole
Martial Law / Lou Reed
Girlfriend / Matthew Sweert
I Won't Try(Lazy Version) / Midway Still
T.S.O.P./ Dexy's Midnight Runnners
The Whole Of The Moon / The Waterboys
The Monochrome Set / The Monochrome Set
Strange / Wire
Tango / Jagatara
Dough -Nuts Town's Map / Plus-Tech Squeeze Box
New Music Machine / Cornelius
Song For Dan Treacy / MGMT
Walk On the Wildside / Vanessa Paladis
It Takes A Muscle / M.I.A.
Pretty Face / David Byrne & Fatboy Slim feat. Camille
Everybody's Got Something To Hide(Exept For Me & My Monkey) / The Feelies
Blister In The Sun / Violent Femmes
0704 Fantasma
「ファンタズマ」のリマスター盤が出たので買おうかと思ったのだが、ちょっと考えた。このアルバムは大好きなわけだが、そんなリマスターとか言われたってこれは元々それなりに音が良いアルバムだったじゃないかと記憶しているわけである。なので買うかどうかはきちんとオリジナル盤を聴きなおして判断することにした。
で、久しぶりにきっちり聴きました。素晴らしいアルバムだと思った。懐かしいとか、いや昨日の事のようだとか、そういえば今年って2010年なんだよねとか、えっ?マジでとか、いろいろ思うところがありました。で終盤の曲で「君の大切な時間、使ってくれてサンキュー」ってフレーズが出てくるのだ。そういうのがなんかキュートで良い佇まいだなあと思った。結局リマスター盤は買わないことにした。この盤で十分でしょう。
0703 Keep The Customer Satisfied
- エンブリオニック/ザ・フレーミング・リップス
- 先週の木曜日、フレーミング・リップスのライブを観に行った。去年の夏にサマーソニックで観たばっかじゃんとは思ったのだが、その間に2枚もアルバムをリリースしているわけである。しかも今回はMEWとのカップリングとはいえ11年ぶり(だっけ?)のワンマン体制での来日になるわけである。これを観ないでどうすると思ったわけである。バンドもおそらく良い状態なのであろうと思われる。
実際のところ、前売りの売れ行きはあまりよろしくなかったようで当日券もでてたらしいのだが、蓋を開けてみればほぼ満員。フレイミング・リップスが当日券で観れるなんて素晴らしいことである。私はMEWの演奏途中から入場したのだが、それが終わってからある程度の客がはけた隙に最前ブロックに潜り込んで、いいポジションをキープしたわけである。ふと上方を見てみると風船のスタンバイもバッチリな様子であった。しかし幕張メッセで観ることにすっかり慣れたせいか、この会場でアレを繰り広げるのはちょっと狭いような気がする。大丈夫なのか。
いやまあね、ある程度予測できたことなのだがマンコから登場する例のやつとかデカイ風船に入って客の頭を踏んづけて歩くあれとか大量の紙ふぶきとか、大まかな演出はサマーソニックの時と同じだった。同じでもこれはきっと何度観て楽しいものである。
で、「エンブリオニック」の曲はなかなかライブ映えすることを再確認したわけなのだが、今回は選曲は細かいところで各地によって変えていたようなのだ。私が観たのは最終日ということもあって、そのあたりが抜かりなく構成されていたようであった。つまり反応がイマイチな曲は外してリクエストの多い曲を持ってくる。おかげで他ではやらなかったらしい「Yeah Yeah Song」が聴けたのは良かったのだが、その代わりに「She Don't Use Jelly」が外されていたのである。これはなかなかにけしからん事態である。貴様ら「She Don't Use Jelly」で盛り上がらんでどうすんだバカモノと私はいいたい。新作からの「Frog」もなし。私はここで一気に醒めてしまったのだった。
ウェインは終始「スクリーム!モア スクリーム!」とか言って客を煽り、客席も盛り上がる。実際、多くの客は高い満足度を得たと思われる。以前はそれを斜めから観てたのであまり気がついてなかったのだが、要するにこれってスタジアム・ロックの様式なんだよなあ。それでもやっぱりグッと来るのはもしかするとあの異常な量で落ちてくる紙ふぶきのせいではないかと私は思った。あんな大量に紙ふぶきを浴びる機会なんてそうはないものね。
いやまた近い将来の忘れた頃に来日してくれることを願う。その時はもっと純粋にバカになりたいと私は思う。
0702 名作劇場
- ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょ.う../ウディ・アレン
- この映画は72年の作品なのだが日本で公開されたのは81年で、当時私は小学6年であって超思春期なわけなので、すごい気になってたのを覚えている。その後わりとすぐに深夜の時間帯に放映されて眠いのを我慢して見たのだが、まあなんていうかおもしろいけどしょうもない映画であった。
しかしこの映画の話を人に説明すると、あれw?これもしかしてすげえ面白かったんじゃないの?と思ってくる。説明しながら笑ってしまうのである。なにしろアイデアが奇抜だし、実際にこういうふうに形にしてしまうのがすごい。誰も突っ込まないまま最後まで行ってしまう感じもツボだ。こういうのオレ、笑いのジャンルとしては相当好きな部類に属するはずである。そう思うともう一回見たくなってくる。
なのでDVDを買ってしまった。久しぶりに見てみるとこれがやっぱり、すげえくだらないんだな。なんだよこれ、ってなる。B級感があふれつつセットとか思いのほかお金がかかっていて、余計にくだらなさが引き立つ。で、なんでオレこんなの買ったんだろとか思う。
しかしである。翌日くらいになってこの映画の事を冷静に思い返すと、これがまたじわじわと来るのだ。こういうの考えつく人ってもしかして天才なんじゃないかと思ってくる。特にラストのエピソードは傑作で、これもしかすると松本仁志あたりにも結構な影響を与えてるんじゃないかなと思っている。














