「松田学を育てる会」が開催されました<ご報告> | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 去る11月11日(月)、「衆議院議員 松田まなぶを育てる会」が東京のホテルオークラで開催されました。ご来場いただいた皆さま、ご支援、ご協力を賜りました皆さまに、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
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 会では、主催者を代表して、前JP(日本郵政)社長の坂篤郎氏平沼赳夫・日本維新の会国会議員団代表、櫻井よしこ・国家基本問題研究所理事長、松野頼久・日本維新の会国会議員団幹事長、片山虎之助・同政調会長からご挨拶や御祝辞をいただき、松田まなぶの謝辞のあと、藤井孝男・同総務会長の音頭で、来場した同党国会議員が演台に並んで乾杯いたしました。
 その他、各界を代表するご来賓をはじめ、大勢の方々にご参加いただきました。この会の発起人は後記のとおりです。
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 司会進行役は、歌手の小田陽子さんでした。もう10年ぐらい前から、松田まなぶが懇意にしており、歌手にも関わらず?、政治や経済の議論などを一緒に楽しませていただいてきた方です。
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「左手が司会の歌手、小田陽子さん」
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「歌手の小田陽子さん」

 昨年、横浜で、「松田まなぶを励ます会」が開催され、そのときも小田陽子さんに司会をしていただきましたが、その時は、石原慎太郎・日本維新の会代表、櫻井よしこさん、平沼赳夫先生など、日本の保守勢力の決起集会のような会となり、おかげさまで、その直後の総選挙で、松田まなぶが衆議院議員に初当選いたしました。そのパーティーは、まだ当選前でしたので、「松田まなぶを励ます会」でしたが、今や議員となった今回は、松田まなぶの国会議員としての飛躍を期待して、松田学を「育てる」会と称した次第です。

 最初に、今回の会を代表して開会のご挨拶をいただいた日本郵政株式会社顧問(前社長)の坂篤郎氏は、松田まなぶが大蔵省に入省して間もない頃の上司で、当時、松田の妻の裕美子との縁結びをしていただいた、事実上の仲人のような方です。そのときの逸話や、松田が若手官僚だった頃の様子などを話されました。
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「会を代表してJP前社長の坂篤郎氏より開会のご挨拶」

 次に、日本維新の会の国会議員団代表、平沼赳夫・衆議院議員にご挨拶をいただきました。平沼先生は、たちあがれ日本が日本維新の会に合流するまで、党の代表をされておられましたが、松田まなぶが無謀にも財務省を辞めて、政治の世界に飛び込んだきっかけは、平沼先生のもとに、たちあがれ日本が結党されたことでした。平沼先生は、日本維新の会との合流の経緯や、「東西対立」など無い同党の結束ぶりなどを話されました。
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「平沼赳夫・国会議員団代表」

 続いてご挨拶に立っていただいた櫻井よしこ・国家基本問題研究所理事長(ジャーナリスト)からは、「課題先進国」としての日本のあり方や、超高齢化社会などを活かした新しい国づくりなど、松田が日ごろから主張している論をご自身のお言葉でご紹介いただくなど、エールを送っていただきました。松田まなぶは、当選する直前の2年近くにわたり、櫻井理事長のもとで、国家基本問題研究所の企画委員をしており、現在も、親しくご指導いただいています。
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「櫻井よしこさん」
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「いつも美しい櫻井理事長」

 次に、日本維新の会国会議員団の幹事長の松野頼久・衆議院議員から、国会議員としての松田の仕事ぶりなどをご紹介いただき、また、片山虎之助・同党政調会長・参議院議員からは、財務省出身者の松田の政治家としての能力評価?を賜りました。
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「松野頼久・幹事長」
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「片山虎之助・政調会長」

 いずれの方々からも過分なるお褒めのお言葉をいただきましたが、これだけ褒めていただけるのは、結婚式のときとこうしたパーティーのときぐらいでしょう。

 松田まなぶからは、謝辞として、概ね次のポイントの話をさせていただきました。

・財務省の官僚だった頃から、日本が課題先送りを繰り返し、国家が衰退していくことを見過ごすことができず、個人の立場で政策論の場づくりでNPO活動をしたり、著作をして論を世に出しているうちに、組織に収まりきれずにはみ出していた。
・そんな中で、3年半ほど前に「たちあがれ日本」が結成。課題に勇気をもって向き合い、正論を堂々と主張する政治、これだと思い、平沼代表の旗のもとに馳せ参じ、神奈川で参院選に出てこの道に入った。
・多くの方々が私の「暴走」を心配し、何も財務省を辞めなくていいではないかとも言われたが、国家のためにはときに何でもやる覚悟を持つのが本物の「官僚」だとの思いでの決断だった。
石原慎太郎代表は自らを「暴走老人」と称しているが、私は「暴走官僚」である。
・その後、「日本復活」を掲げるたちあがれ日本でぶれずに活動を続け、党の政策作りにも参加させていただきながら、そして、櫻井よしこさんの国家基本問題研究所にも身を置いて外交・安全保障の議論づくりに参画しながら、そして、大樹総研にも身を置きながら、昨年の石原新党の結成を今か今かと待ち望んでいたところ、いよいよ太陽の党が結成されたと思いきや、衆院解散、日本維新の会への合流という流れになった。
・昨年11月の横浜での「励ます会」は、そんな激動の中で開催されたが、それを政治家としての私の原点と考え、今回の発起人やご来賓の方々は、基本的に、その会と同じ方々にお願いした。
・もちろん、議員としてはまだ駆け出しであり、長年、霞が関で政界に接してはきたが。実際にやってみると、役所から見てきた永田町とは大きく異なることも多く、特に、政界には特殊なルールや慣行もある。ただ、永田町という特殊分野だけでなく、政界は、各界で長年、活躍し、それぞれの立場から国に対する思いや意識を温めてきた人材こそが参入できる世界にならねばとの思いがある。
日本はまだ次なる「興国」の道へのチャンスがある。日本維新の会は、日本が長年にわたって先送りしてきた課題に向き合う責任政党であり、その中にあって日本の課題解決に全力で取り組み、今後も「暴走」を続けられるよう、皆さまのなお一層のご指導ご支援を賜りたい。
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「松田まなぶより謝辞」

 以上の謝辞のあと、乾杯の音頭をとってくれた日本維新の会国会議員団総務会長の藤井孝男・衆議院議員は、松田まなぶが政界入りを決断するきっかけを作ってくださって以来、日頃から厚くご指導をいただいている先生です。多数、駆けつけてくれた維新の国会議員の同氏とともに、乾杯をいたしました。
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「藤井孝男・総務会長の音頭で、維新の国会議員同志」

 その後の懇親はなごやかに進みましたが、乾杯後は必ずしも長い時間があるわけではないのがこうしたパーティーの常です。お忙しい中を多くの方々にせっかくご来場いただきながら、全員と言葉を十分に交わすことができなかったことに申し訳ない気持ちです。
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 人気者はやはり、櫻井よしこさんでした。一緒に写真を撮ろうと、あるいは言葉を交わそうと、列ができていました。櫻井さんとの写真をフェイスブックで流してくれている同僚議員には感謝しています。喜んでくれるのはうれしいことです。
 発起人の方々、応援者の方々、旧友、財務省はじめ各省庁の大勢の霞が関の方々などと談笑しているうちに、突然、壇上に呼び戻され、振り袖姿の次女から花束の贈呈を受けました。実は、この11月11日は私の誕生日でした。
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「財務省の古澤財務官にも挨拶」
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「何やら話し込む作家の大下英治氏」
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「次女の恵理子より花束」
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「家族」

 締めのご挨拶は、日頃、日本維新の会の神奈川県総支部でお世話になっている横田光弘・神奈川10区支部長と、徳川将軍家本家本元第19代宗主の徳川家広さんでした。徳川さんは、昨年の「励ます会」でも締めのご挨拶をしていただいた方です。
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「本家本元の徳川家広氏」

 おかげさまで盛会となりましたこと、ご協力いただきました皆さまに改めて感謝申し上げます。
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「お越しいただき、ありがとうございました。」

 今回は東京を中心とした、政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーでしたが、来年2月5日の夕刻には、ロイヤルホールヨコハマにて、今度は横浜・神奈川を中心に、集いを開催する予定です。改めてご案内申し上げます。

2013年11月11日「松田学を育てる会」発起人(敬称略)
石原慎太郎(衆議院議員) 平沼赳夫(衆議院議員) 松野頼久(衆議院議員) 藤井孝男(衆議院議員) 園田博之(衆議院議員) 片山虎之助(参議院議員) 中山恭子(参議院議員) 相澤弥一郎(元日本青年会議所会頭、大樹リサーチ&コンサルティング取締役) 池田健三郎(経済アナリスト、大樹リサーチ&コンサルティング取締役所長) 上村多恵子(京都南倉庫代表取締役) 海野恵一(スウィングバイ2020代表取締役社長、元アクセンチュア代表取締役) 大下英治(作家) 亀田隆明(亀田総合病院理事長) 北康利(作家、大樹リサーチ&コンサルティング参与) 國松孝次(NPO救急ヘリ病院ネットワーク理事長、元警察庁長官) 坂篤郎(日本郵政株式会社顧問) 櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長、ジャーナリスト) 佐藤玖美(コスモピーアール代表取締役社長) 篠沢恭助(資本市場研究会理事長、元大蔵事務次官) 徳川家広(政治・経済評論家、大樹リサーチ&コンサルティング取締役) 西岡力(国際基督教大学教授) 水谷宣一(日本モンゴル親善大使理事) 矢島義也(大樹リサーチ&コンサルティング会長) 横山禎徳(社会システムデザイナー、元マッキンゼー東京支社長)
<国会議員以外は五十音順で記載しております>