松田まなぶ 日本維新の会・青森の集い | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 11月9日の土曜日、青森市にて開催された日本維新の会・青森の集いに来賓として参加しました。

 これは、私の同志である升田世喜男さんの集会で、彼は日本維新の会の青森県総支部長であり、昨年の総選挙で惜しくも当選を逃し、次に向けて頑張っています。
 この会には、維新からは私のほか、平沼赳夫先生、松井一郎・幹事長(大阪府知事)、中山恭子・参議院議員、中野正志・参議院議員、三宅博・衆議院議員、村岡俊英・衆議院議員が来賓として出席、それぞれご挨拶を述べました。

 升田さんは元青森県議で国会議員を目指して8年目、3年前の参議院議員選挙では、私や村岡議員などとともに、結党されたばかりの「たちあがれ日本」から立候補して以来の同志です。
 その後、我々6名は頻繁に東京で集まり、党の活動としてほぼ毎月、東京の新橋駅前のSLの前などを中心に街頭演説活動を共にしたり、当時の石原慎太郎・東京都知事に新党結成を促すための画策?をしたりするなど、ともに戦ってきました。その6名とは、私や升田氏、村岡氏、三宅氏、三木圭恵さん、藤井厳喜さんで、この6名のうち4名が昨年の総選挙で当選した次第です。

 升田さんは、こうした演説活動でも、独立自尊、個人の自立、地方の自立、そして国家の自立といった、まさに日本維新の会の理念を先取りする主張を常にしていました。また、当時は保守系の方々の間では反対論が強かったTPPについて、私は昨年3月、著書「TPP興国論」を上梓して、保守だからこそ、国家としての矜持を持ち、堂々とTPP交渉には参加して、これを日本のチャンスとして強い国家へと再生する契機にすべきだと世の中に訴えていたのですが、私のこの考えを最も早く理解してくれたのも升田さんで、その後、昨年春に私を青森の講演会の講師に呼んで、この本を大量購入してくれました。
 いまTPPは、当時私が著書で主張した通り、避けることのできない課題として、日本の対応が強く問われています。まさに真の国益のために信念を貫く人。なんとか、次の国政選挙では当選を果たし、一緒に仕事をする日が来てほしい。私からはこのような内容のご挨拶をさせていただきました。

 升田さんは、決してあきらめない、地方の自立のために全力を尽くす、そのための活動を展開していくとして、次に向けた力強い決意を表明、会場に来られた多数の支持者から熱烈な応援の気持ちがひしひしと伝わってきたのは、うらやましいほどでした。
 旧「たちあがれ日本」系の国会議員が居並ぶ中にあって、大阪から松井幹事長が駆けつけ、熱いエールを送っている姿は、報道されているような「東西対立」など無い、維新は一体だということを強く印象づけたと思います。

 当日の写真、私が写っている写真はまだ送られてきていないので、その場で写すことのできた写真だけ、とりあえず掲載します。花を胸につけて挨拶している人が、松井幹事長。あとは、青森の地元から力強い太鼓のリズムに乗って、ねぶたなどのパフォーマンスの写真です。
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