松田まなぶ 衆院内閣委員会で国家戦略特区法案を審議、3大臣への質疑に立つ | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 いよいよ、アベノミクス「第3の矢」、成長戦略の柱の一つ、重要広範の法案である国家戦略特区法案の審議に入った11月13日の内閣委員会で質問に立ちました。

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 この日は、所管の新藤総務大臣だけでなく、本法案が経済再生に関するものであることから、甘利・経済再生担当大臣稲田・規制改革担当大臣も呼んで、各党から質問しました。私からは、経済政策全体を論じられるせっかくの機会ですから、日本経済の全体の動向について私の所見を甘利大臣にぶつけ、金融政策、円安、日本の交易条件、労働生産性など幅広い視点から国家戦略特区が真に「国家戦略」にふさわしい位置づけになっているかどうかの認識を質しました。また、こうした特区には当然盛り込まれるべきと考える政策について、新藤大臣に質しつつ、稲田大臣に国家介入と規制のあり方の論点もぶつけました。

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質問の様子については、こちらから「松田学」を選択してご覧ください。

また、質問内容についてまとめたものは、こちらです。

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「国家戦略」と銘打ったにしてはあまりに内容の薄い印象を与える本法案、私の質問を皮切りに、維新の他の議員たちが次々と質疑に立っています。この週は、13日にほぼ7時間の質疑、14日に参考人からの意見聴取と質疑、15日にほぼ6時間の質疑と、連日の審議、そして20日にはほぼ7時間の質疑が予定されています。

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