Q 40歳、AMH 1.3、生理周期26日前後
自然妊娠→前置胎盤により帝王切開にて33歳で出産
甲状腺機能低下でチラーヂン服用中。慢性子宮内膜炎治療済み。
過去に5日目4BCの胚盤胞を2回ほどホルモン補充周期で移植しましたが、薬との相性なのか、黄体期に下痢と腹痛がひどく、移植後に生理痛のような痛みが判定日まで続き、陽性反応が出ませんでした。
その後新たに採卵して1つだけ凍結できた5日目6BBの胚盤胞を次回自然周期で移植予定です。排卵がCD10前後と早く、内膜が薄く(自然周期移植当日で7mm弱)、CD1からアルギニン6g+ビタミンE600mgを飲むも、移植キャンセルとなり、なかなか自然周期移植に至りません。
このような場合、内膜を厚くするための方法はあるのでしょうか。また、ない場合、ホルモン補充周期でリトライすべきでしょうか。
A 子宮内膜を厚くする方法として、まだ実施していないものに下記のものがあります。
バイアスピリン 100mg/日(バファリン 81mg/日)
バイアグラ膣内挿入 シルデナフィル 50mg/日
ペントシキフィリン トレンタール 800mg/日
G-CSF子宮内注入
それでも子宮内膜が厚くならないようでしたら、ホルモン補充周期で、黄体ホルモンの薬剤を変更して実施するのが良いと思います。
下記の記事を参照してください。
2019.7.3「☆子宮内膜を厚くする方法は?」
なお、このQ&Aは、約1ヶ月前の質問にお答えしております。