故障中のメンタルの保ち方について質問したら大変丁寧な回答をいただきました。
(略)
スポーツトレーナーの方の判断としては炎症はないということですが
やはり最も重視すべきは実際に痛いかどうか、そして走りに影響するかどうかです。
松本さんご自身が痛みを感じておられるのであれば、それは何らかの異常自体が起きていることは間違いありませんのでどこかに必ず原因はあります。
痛みが引かない時の精神状態については私も何度も経験しているので、本当にものすごくよくわかります。
治るのかどうかの不安や、走るとまた痛むのではないかという恐怖など、本当に大変ですよね。
メンタルの保ち方ということですが、まず第一に必ず治るということは自分に言い聞かせることは当たり前ですが重要です。
実際それで治るかどうかというのは別かもしれません。しかしながら、治らないのではないかという思考が入っていると
脳が治らないと認識してしまい、治癒に必要な情報をシャットアウトしてしまうことが多いです。
実際、何らかの異常が起きているところには免疫細胞を多く送ってその異常事態を収束させようという働きが体の中で起こるのですが
治らないということを脳が認識してしまうと、その働き自体が止まってしまうので、自然治癒力が働きにくくなります。
ですので、まずは治るということを自分に言い聞かせることは重要です。
その上で、根気強く原因を探ることも重要です。
お尻に痛みが出ているということなので、当然お尻の筋肉はもちろんですが、お尻の周り(腰や太もも裏など)に実は原因があって
そういったところの問題から結果的にお尻に痛みが出るということもあります。
ですので、関連する周りの筋肉も含めてしっかり触ってみて、強く押してみて痛みが強いところは徹底的に痛いくらいほぐして血流を良くする、
こうしていくことで凝りや張りを丁寧に潰して、結果的に痛みが良くなってくるケースもあります。
痛みがなかなか引かない時はどうしても治らないのではないかという不安に駆られてしまいますので、
本当に難しいことではありますが治ると深く信じること、その上で慢性的な炎症の場合は待っているだけだとなかなか好転しないので
根本となる原因を探ることもメンタルを保つためには重要だと思います。
あとは、鍼灸治療などもおすすめです。特にランナーさんのお客さんが多い先生なんかだと、筋肉の状態を触ったら根本の原因がどこにあるのかを見つけてくれたりします。そういった専門家の力を借りるのも、メンタルを保つ上では非常に効果的です。
痛みの状態がもどかしく、本当に不安な日々だと思います。
1日でも早く痛みの状態が改善していくこと、その兆しが見えることを心から願っております。