こんにちは。ランニングサポーターの久保です。
私はたまに怪我や故障をするときがあります。現役のときも怪我に泣かされた日々は数知れず。そんなとき、昔は焦れば焦るほど深みにハマったりしていました。休むことに罪悪感を感じて、痛い箇所をかばって走ったりすると、違うところが痛くなり、完治に余計な時間を費やすこともありました。
はぁ、せっかくトレーニングしてきたのに…。今までやってきたことが水の泡。
中には同じような境遇を味わったことがある方もいるのではないでしょうか?辛いですよね。
そんなとき、私の中で走ってOK、走ったらダメの約束事として次のような指標を設けてみたんです。
そうすると焦ることもなく、自己嫌悪に陥ることもなく、しっかり怪我と向き合い治せるようになりました!
みなさんもぜひ、そのときの状態に応じて、次のSTEPを追いながら再確認してみてはいかがでしょうか?
■STEP 1
【脚はどれくらい保つ?】
まずは軽いジョギングで今の状態を把握することから始めてみます。
どのくらい走って痛みが出るのか出ないのか。名付けて、様子見ジョギングです。
走りを続けていいか悪いかの判断は、次のことを指標にしてみてください。
1回の練習において
・走りながら痛みが消えてくるようであれば、そのまま走り続けてOK。
悪かったところが回復に向かっている状態です。
STEP 2 へ進みましょう。
・走るうちに痛みが大きくなってくるようであれば、その時点で止める。
まだ完治していません。
このまま走り続けると治っていないところがさらに悪化しますから、すぐに止めてください。怪我が長引いてしまいますから。
日を空けて再度トライしてみて、良くなっているようであればSTEP 2へ。
痛みが変わらない場合は、治療院へ行ったり補強トレーニングをしながら、様子見ジョギングを繰り返してみましょう。
痛みが治まらないうちはいくらトレーニングをしてもいい効果は得られません。
一方、レースに出場しようとしている方。このような状態で走れば、後々大きなリスクを背負うこともあります。的確な判断を。
今は辛いですが、焦らず気持ちを抑える勇気を持つことも必要です。治った暁には必ず花が開くと信じて。
■STEP 2
【走る時間を徐々に伸ばして、脚がどこまで保つ?】
様子見ジョギングの時間を伸ばしてみます。
・最初はSTEP 1の様子見ジョギングより長く。例えば様子見ジョギングが30分だったとしたら40分。次は60分。その次は90分〜120分と走る時間を伸ばしていき、痛みが出ないかどうかを確認していきます。
決してスピードを上げてはいけません。落ちていた筋力や体力を戻す意味合いもありますから、ここで調子がいいからといって無理してはいけません。
起伏があるコースやクロスカントリーのコースを取り入れるとさらによしです!
120分くらい走って痛みがほぼ出なかった方は、STEP 3へ。いよいよ復帰も近いですよ。
・短い時間だと痛みは出ないが、長い時間になると痛みが出た、違和感があるという方は、引き続き治療と補強トレーニングをしながら繰り返すことになります。
視点を変えて、場所の力も活用してください。不整地を走ったり、路面の柔らかい芝生を走ったり、山歩きをするのもオススメです。
インナーマッスル(深部筋)の強化で体のバランスが整い、治癒に繋がるでしょう。
現役のとき、私はこの方法で怪我を治してきました。
次回はSTEP 3からをご紹介します。
いよいよ復帰へ向けての最終的な準備段階になります。
鍛えよ、だが無理はするなです。
僕は今STEP2だな。