おはようございます。
朝から交流戦観戦記をアップします
今日からリーグ戦再開だし、思った以上に進まなくて焦っています
5月31日
日本生命セ・パ交流戦 埼玉西武vs巨人 1回戦(ベルーナドーム)
交流戦2カード目はベルーナドームでの西武戦
18試合制になってから、所沢では初めてとなる週末での試合です
この日と翌日は巨人のビジター応援デー。
ステージも行われ、ヴィーナスもパフォーマンス。
この環境を望むメンバーがいるのはわかるなぁ
そうこうしている間に、あっという間に試合開始1時間前。
グルメはあきらめました
ドームよりもサービス満点だったし
試合前には女子野球ワールドカップの壮行セレモニー。
両チームから3選手ずつが出席しました。
スタメンはこちら。
注目のDHは大城で6番。
泉口が7番に入り、9番センターに立岡です。
西武は交流戦を前に松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GMが監督代行を務めることになり、ホームでは初めての試合です
西武の先発は高橋光成。
初回、ワンアウトからヘルナンデスがセンター前ヒット
尚輝がフォアボールを選び、ワンアウト1,2塁のチャンスも岡本と勇人が凡退しました。
巨人の先発は戸郷。
ノーヒットノーランを達成した次の登板です。
初回、先頭の源田のレフト前への当たりは丸がスライディングキャッチ
ベンチもいきなり盛り上がります
続く滝澤は左中間を破るスリーベース。
丸のファインプレーで欲が出たけど、あっさりとヒットを打たれてあきらめられたのはよかったかもね
ワンアウト3塁で外崎は低めのフォークでピッチャーゴロ。
滝澤を三本間で挟殺すると、ツーアウト2塁からおかわりくんのライナーは泉口がナイスキャッチ。
ピンチがありながら無失点で立ち上がりました。
2回はコルデロのライト前へのフライをヘルナンデスがダイビングキャッチ
スタートがよかったし、球際も強いプレーだったな
直後の3回、ワンアウトから丸がストレートのフォアボール。
ヘルナンデスの打席でギャンブル的に早めにスタートを切り、一二塁間で挟殺
ランナーがいなくなった直後、ヘルナンデスはセンターオーバーのツーベース
ツーアウト2塁で尚輝はライト前へのライナー
蛭間がダイビングキャッチを試みるも、ワンバウンドで弾くタイムリーツーベースとなり、先制点が入りました
岡本の一二塁間へのゴロはセカンド外崎が止めるだけの内野安打。
ツーアウト1,3塁となり、勇人もセンター前へのタイムリー
ツーアウトランナーなしからの4連打で2点を取りました
戸郷はそのウラもあっさりと3者凡退。
打線は攻撃の手を止めず、4回には先頭の泉口がセンター右を抜けていくツーベース
ワイワイポーズでのリアクションが薄い泉口に対してもベンチは盛り上がります
ヒッティングの岸田はセカンド頭上を越すセンター前ヒット。
ノーアウト1,3塁のチャンスで立岡はレフト前にタイムリー
大ケガを追った球場でのタイムリーは感慨深いね
3連打で1点を追加し、高橋光成をノックアウトしました。
さらに5回、田村に対して先頭の尚輝がライト前ヒット
盗塁で2塁に進んだあと、岡本がレフト前にタイムリー
本塁送球が高いとみるや、岡本は2塁を狙ってヘッドスライディング
気持ちだけでも十分にアツくなるようなプレーでした
それにしても、連打がよく出る試合だなぁ。
戸郷は追加点をもらった直後の4回と5回も3者凡退。
5回を終えて64球と、2試合連続完封も狙えそうなペース
5回終了後には「パフォーマー交流戦 大玉転がしリレー」のイベント。
ジャイアンツチームがスタートから先行したのはいいものの、両者が接近しすぎて、かなちゃんがライオンズチームの白玉に押されて転びそう
ジャイアンツチームがリードを保ってアンカーへ。
しかし、ライオンズチームに逆転負け
…と思いきや、ライナを置き去りにするルール違反があったので、ジャイアンツチームの勝ちでした。
6回はワンアウトから佐藤龍世がレフトにツーベース。
初回以来となるランナーを許すと、源田にフォアボール。
ワンアウト1,2塁のピンチで、滝澤をレフトフライ。
外崎にはファウルで粘られながら最後はボール球のフォークを振らせて三振
この回も無失点でしのぎました
まぁ、このイニングで球数が増えたから完投は厳しくなったかな
7回、先頭のおかわりくんにはレフトスタンドに運ばれるソロ
1点を返されたものの、後続はきっちり抑えて、7回を投げ切って交代。
7回99球、3安打1四球2三振で1失点でした
打線の方は終盤も毎回ランナー出したものの、ダメ押し点は取れず。
11安打で4点はちょっと寂しい気もするけど、打線のつながりを感じることができたのはよかったね
8回には泉口の代走で門脇が起用され、そのままショートの守備にも就きました。
さて、ベンチ入りメンバーには名前があるものの、連投の高梨とバルドナードが事実上のお休みの中でどういう継投をするのか…
8回は船迫。
8番からの攻撃をきっちり3者凡退
ブルペンの電話の前で待ち構える内海コーチ。
ベンチの杉内コーチからの指示を聞きながら、大江に準備の指示を出したり…
状況の変化とともに登板なしになったり…
こういうやり取り見られるのも、ブルペンが見える球場ならではだな
個人的な印象だけど、今年は特に守備面でコーチがともに戦ってくれてる感じがします
そして9回は西舘。
ブルペンが見えると、誰が準備しているとかわかっていいよね。
2番からの好打順で、まず先頭の滝澤をまっすぐでレフトフライ。
外崎もまっすぐでセンターフライに打ち取ると、最後はおかわりくんにはまっすぐ勝負
余談だけど、久しぶりに「おかわりもう一杯」のコール聞けて満足
最後もまっすぐで空振り三振に仕留めて試合終了。
プロ初セーブを記録しました
埼玉西武 1-4 巨人
勝:戸郷翔征 5勝2敗
敗:高橋光成 5敗
S:西舘勇陽 1勝2敗1S
ヒーローは5勝目を挙げた戸郷。
カード頭を取り、チームは3連勝
交流戦はいいスタートを切れたと感じることができた試合でした。
今日からはリーグ戦再開
まずはTOKYOシリーズで弾みをつけましょう。