前回まではこちらから↓
体調を崩し、入院した祖父。
祖父に会いに私と息子は広島へ。
そして新聞社から取材を受けました。
記者さんとのやりとり
こ、これが速記…!!!
全く読めない!!(←失礼・・・でも本当にイラストのような感じでした)
マジックでさらさらーっと。
こちらの話は目を見てしっかり聞いてくださっていて、頷いたり質問しながらものすごいスピードで要点を書いているので(多分)本当に驚きました。
失礼を承知で
「これ…読めるんですか?」と聞いてしまった。
読めるらしい。
でも1ヶ月以上時間を置いたりすると、ちょっと厳しい時もあるらしい。
いやー、すごい。
色々丁寧に話を聞いてくださり、記者さんは帰られました。
掲載時期は未定だそうです。
(→2019年2月2日の中国新聞に掲載されました)
そして…
おじいちゃん
元気すぎるから不死身なのかと思っていました。
(被災時(その③)では屋根にも上っていましたね・・・)
広島滞在中、毎日病院に会いに行っていましたが、日に日に様子が変わっていくのを感じていました。
もしかしたら、今回の帰省が祖父と話せる最後の時なのかもしれない・・・とも思いましたが、まさか会うことすら最後になるなんて。
こんな内容の記事を書くことになるなんて。
けれど、広島に行っていて良かった。
感謝の気持ちも直接伝えられました。
本人も周りも覚悟が出来ていたので
最後は穏やかで幸せな時間を過ごせたのだと思います。
思い残すことのない幸せな人生だった、と。
(↑昨年の敬老の日に贈った似顔絵を加工しました)
→続きます。