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今回はこちらの続きです
思惑通りとはいかず
家の中が濡れる覚悟でパンツ購入。
履かせてみると
どうやら気に入った様子。
保育園ではすでにパンツの子もいるみたいで
「一緒だ~♡」と喜びました。
この世の終わりのように嫌がった。
狙い通りである。
そこから、数回同じように
濡れる→泣く、を繰り返し
おしっこすると
濡れて気持ち悪い
ということを理解した様子。
ちょびっと出ると
必死に止めて
訴えてくるようにもなり
トイレにも
素直に行くようになりました。
これはチャンス!!と
おしっこが出た時間から
1時間ごとに
トイレに誘ってみることに。
保育園ではまだオムツで
家でだけトレーニングをしていたので、実際やっていたのは夕方から夜にかけて。
この時間は
私も夕食の準備などで
バタバタして声掛けを忘れて
お互い「あ~あ・・・濡れた」と
いうことが何度かあったので
息子専用タイマーを用意しました。
シールで大好きな電車を
デコって息子もノリノリ。
遊んでいても
タイマーのお陰で
一定の間隔でトイレに
行けるようになりました。
ただ、
なかなかタイミングが合わない。
座っても「でな~い」と言い
パンツを履いた途端に出たり
タイマーが鳴る数分前には
もう出ちゃってたり・・・。
そんなことを
繰り返していたある日。
・・・ついに
とうとう!!
これ…?
これ…なの…?
これがトイレでおしっこなの…??!!
初めての感覚に
静かに感動する息子と
大声で大感動する母!!
トイレに通い続けて1年とちょっと。
一滴も出なかったおしっこ。
(うんちは何度が出たことあったけど)
やっと出たー!!
…長かった〜!
次回、最終話です↓
オムツ卒業までの道のり【最終話】