暖炉の前でうとうとしていた際、蛇が自分の尻尾に噛みついてグルグルと回り出し、これから着想を得て | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「睡眠能力開発系」と呼んでいるのですが、ちょっと名称はどうにかならないかとは思っています。名称大事。でもとびっきり良い技術なのです。いや、技術群なのです。

 

名称、、、

たとえば、Sleepというのも違いますし、松果体や松果腺などは先行する同名の気功技術がすでにあります。第三の目にしても、ホルスの目にしても、サードアイも同様です。上丹田は別の概念、技術があります。

ですので、、「睡眠能力開発系w」。まずは愚直に名は体を表すでいこうと思います。

 

 

我々の社会は(と大きく出ましたね〜)、眠りを軽視し、眠りを嫌悪する傾向があります。
以前であれば、日が暮れたら子供は外にいませんでした。
かつては送電されるのが日暮れからで(と佐藤愛子さんが書かれていました)、そのころにポツポツと街の灯が灯(とも)され始めます。

 

 

そして「カラスが鳴いたら帰りましょう」となるわけです。

今のように22時過ぎに繁華街に小学生がいることは無いわけです(いや、僕らも小学生の時分に四谷大塚という進学塾の帰りに新宿の街で、というか駅で遊んでいました)

 

電気があるから夜ふかしが可能になり、そして電気があるからテレビゲームがあり、ゲーム廃神が生まれるわけです。全てはテスラとエジソンのせいです(←冗談です)。

 

でも、大谷翔平選手が1日10時間は平均して寝るという話しが人口に膾炙するようになってからは流れが変わっていると思いたいのですが〜まあ、大事なことです。

 

 

とは言え、僕もいつも冬山の遭難のような気分で生きており、冬山で遭難した相棒が寝そうになると「寝るな、ここで寝ると死ぬぞ」と叫ぶように、自分をいつも叱咤激励して、夜中こそ生産性が上がるとうそぶいて朝から晩まで働いていました。

 

でも、我々の仕事は(いや、どんな仕事でも)、その成果は時間ではなく、価値ではかられます。ですから、平たく言えばいかに生産性を上げるかが重要です。平たく言えば、アイデアとかインスピレーションが全てであり、あとは作業です(施術もセミナーも同様です)。

 

アイデアやインスピレーションの根源はもちろん抽象度の高い世界であり、山の山頂です。そこから俯瞰してみて、さらに上にアクセスすることで、圧倒的な価値を体現できるわけです(←ちょっと意味不明な文章だ)。

 

何が言いたいかと言えば、抽象度を上げましょう、ということです。

圧倒的に抽象度を上げて、頭を良くして、身体を健康にして、思いっきり上の世界にアクセスし、そこのお宝を持ち帰ることが我々の仕事なわけです。

 

 

眠たい頭で何十時間も考えてもかすりもしない素晴らしいアイデアに、しっかり眠って回復した頭であれば、数分もしくは数秒でアクセスできるのです。

子供の頃、聞いた逸話なので、うろ覚えですが、、、まだベンゼン環が発見されていなかったころ、炭素6つでどんなカタチを取るのかを世界中の化学者が考えあぐねていました。

とある化学者が夢の中で6匹のヘビがウロボロスのヘビのようにお互いの尻尾を噛んで、円環状になっていたそうです。そこでひらめいたのがベンゼン環だったそうで。

 

暖炉の前でうとうとしていた際、蛇が自分の尻尾に噛みついてグルグルと回り出し、これから着想を得てベンゼンの構造に思い至った(ケクレ)

 

それを聞いた世界中の化学者が早速ベッドに入ったという逸話があります。

 

身体に至ってはもっとすごいです。

何十時間練習してもできない技、何年やってもできなかった柔軟性を、しっかり寝て回復した身体であれば、適切な指導が入ればあっさりできるのです。

 

ヒーリングはもっともっとすごいです!

(以下略)

 

ただ、「眠りましょう!能力開発のために」と言っても、我々の社会的洗脳がそれを許しません。

「寝る子は育つ」と言うのは神の子である我々全員のモットーであるべきなのに(神の子は冗談です)、子供だけの話しと思ってしまうのです。「寝る人間は育つ」のです。

 

社会的洗脳の名前はマクベスです(いま勝手に決めました)。

 

「マクベスは眠りを殺した」

*そりゃ自分のエゴのために先王を殺害したら、眠れませんよねー。いくら奥さんにそそのかされてもダメなものはダメ。

 

もしくは、その社会的洗脳の名前はトゥーランドット(いま、勝手に決めましたw)。

    

誰も寝てはならぬ(トゥーランドット)

 

 

 

 

 

トゥーランドットと言えば「誰も寝てはならぬ」。

 

「誰も寝てはならぬ」と言えば、ポール・ポッツを思い出すでしょう。携帯電話のセールスマンが一躍オペラスターになりました。

そして、スーザン・ボイル。

c.f.寺子屋参照資料(中編?)「ロッシーニ」に乾杯!誰も寝てはならぬアテナイの学堂 2015年06月22日

 

BGTがポール・ポッツの人生を変えたと言われましたが、僕が考えるに実際は逆です。

ポール・ポッツがBritain's Got Talentを生み出したのです(初代チャンピオン)(そしてスーザン・ボイルがレミゼの「夢破れて」を歌い夢を叶えます)。

「君の才能が番組を導いた」(David:審査員)

 

*「カエルの王様

Nessun dorma, nessun dorma (誰も寝てはならぬ) 

Ma il mio mistero e chiuso in me, (名もなき兵士を) 

Il nome mio nessun sapra! (知る者はいない) 

No, no, sulla tua bocca lo diro, (けど夜が明けたら) 

Quando la luce splendera! (君のそばでささやこう)

 Vincero! (勝とう)

 

*僕が最初に(そして最後に)オペラの舞台にダンサーとして出演させていただいのが、トゥーランドットでした。思い入れ深い作品です。僕自身は全く大したダンサーではなく終わりましたが、始まりと終わりがNHKホールだったのは面白いと思います。

 

ですので、今回BodyDesiginBootCampで先行配信している「睡眠能力開発系」の気功技術群に関しては、松果体系列(睡眠能力開発)とピエタ系列(眠りを殺す社会的洗脳を殺す)という二本立てで行なっています。

 

もちろん体感も強いでしょうし、目覚めも良かったり、爽やかだったり、疲れも取れるでしょうが、それ以上に若返り、美白、柔軟性の大幅な更新、IQ向上、怪我からの速やかな回復などが期待できます!

 

最近は(これもBodyDesiginですが)バレエ-ish(バレエっぽい)に目覚めるメンバーも多く、こちらもまたすごいことになっています。

 

ピルエット、ジャンプ、柔軟性、、、、

 

 

いやいや、それよりもはるかに難しい「奇跡のつま先」を体現するメンバーが増えてきています。

早くまとめて紹介できる日が来ると嬉しいと思っています!

 

 

 

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