気功のコツは意外とシンプルで、みんな知っているけど、みんなやらない。やれば突き抜ける! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

気功のコツは意外とシンプルなもので、かつ多くの人が知っているようなものだったりします。

では、なぜそれを知っている人が全員が全員、気功が上手にならないのかと言えば、そのコツを信じられないか、もしくは面倒だと思っているのか、、、これは分かりません。

 

ただ、シンプルなコツをシンプルに続けていけば、意外と遠くまで移動でき、楽しいので、そうして欲しいと思います。

一方で旅は一人では大変ですが、ツアーのほうが遠くへ素早く行けます。面倒なことは多いですが、プラマイでは大幅にプラスです。

こういうコツとかをいくら教師やメンターから言われても、採用しないものですが、仲間がそれを採用して、成功している姿を観ると、ついつい自分もやってしまうものです。

 

よく言われることですが、親からの影響よりも友人からの影響の方が大きいのです。丁寧な言葉遣いを親から躾けられていても、友達の汚い言葉使いをすぐに覚えてしまいます。二世三世は親よりもNative Speakerになります。

 

僕らが何年も伝えていても、響かないことが、仲間や後輩の成功を目の当たりにして、突然に理解しだしたりします。

 

というか、その方が圧倒的に多いので、僕らはギルドやコミュニティーを希求します。

 

 

「まといのば」のコンテンツはほとんどがブログに言語化されています。

ですから、読み続け、理解し続ければ、うまくいくのですが(そういう猛者もたくさんいます)、なかなか難しいので、ギルドをつくり、関係性の中で学んでもらいます。コンテンツは学べるのですが、身体に落とし込むためには仲間の存在が不可欠です。

 

 

気功のコツは意外とシンプルなものです。

たとえば、美肌クリームという万能技術を習得したいと思ったら、「手を重ねて、手を温める」ということを繰り返すことです。手を重ねることを丁寧に行い、そして手が暖かくなるまで、手を重ねれば良いことです。冷え症で手が冷たいのであれば、手をお湯か何かで温めてからトライしましょう。ホッカイロなどを使うのも方法です。

その上で、手を重ねて、手が温まる感じを体験しましょう。

 

これだけを文字通り徹底的にやると、手のひらがしっとりしてきます。これはもちろん汗をかいているのですが、そのしっとり感を感じた上で、そのしっとり感を汗ではなく「美肌クリーム」であると定義することです。そうすることで不思議なことが次々と起こるのです。

 

そのしっとり感を広げていくと、皮膚の感触が変わってきます。

きめ細やかになり、乾燥がおさまり、赤みが引き、美白になってきて、筋肉もゆるみ、手のひらがふわふわになってきます。

それらのフィードバックをひとつひとつ確認しながら、意図的に喜ぶようにすると(ここ大事)、変化が加速します。

シンプルに丁寧にワークを行い、丁寧に観察し、些細なことでも変化を喜ぶようにすると、複利効果が働き指数関数的な成長につながっていくのです。

シンプルなコツですが、シンプルながら強烈なコツです!

楽しんで、手を重ねましょう!!