アリス式大周天のことは過去記事にたくさんあるので、それを読んでください。
先の記事で伝えようと思ったことはシンプルです。
一応、箇条書き的に書いておきます!!
・そもそも「大周天」は究極の奥義のようなもので、本来は習得は大変。
・その大周天を科学的にも伝統宗教的にもきちんと解明したのがDr.Tの偉業。
(この内容はT理論スクールなどでシェアしています)
A10とか、ドーパミン経路とか。
・Dr.Tの薫陶を受けて、何とかできるようになったけど、それをそのまま伝えるのは難しい。
だからこそ、気功技術としてアリス式大周天を作った。
アリス式大周天は超簡単なのに、結果は圧倒的。
その状態を維持すれば、Envyの蔦からもかなり自由になる。
・そもそも他人のことを考えるから、抽象度が下がる。
・リーダーは場のことを考えるべきであって、個々人のことは見ない。
・これはLUBの取り方と同じ。
りんごとみかんのLUBを取ろうと思ったら、どちらもフラットに平等に眺めると、LUBである何らかの概念が出てくる(たとえば「果物」とか)。
そしたら、その「何らかの概念」だけを捕まえて、りんごとみかんはDeleteしたいのです。
そうでないと、せっかくLUBを取ったのに、また個別具体的なりんごとみかんという抽象度に落ちてしまいます(これは集団に対する一斉遠隔のときも同じです)。
・うまくいかないリーダーはとかくフォロワーのことを個別具体的に考えすぎ。
もう少しふわっと全体のことを考え、未来のことを考え、抽象的に考えるべきです。
個別具体的にフォロワーのことを考えるということは、厳しく言えば、LUBが取れていないのと同じです。
具体的な話ではなく、抽象的に場のことを考えるべき、そしてハイパーラポールの維持を考えるべき(すなわち、ネガティブラポールのマネージメントをひたすらに行う)。
もちろん場の移動もひたすらに行う。
・ちなみにネガティブラポールのマネージメントはしつつ(敵を作ったり、席替えをしたり、シンボル化したり)、ゴールの更新をひたすらに行っていれば、腐ったリンゴは自動的に消滅するので心配しなくて大丈夫。時間の問題。
・腐ったリンゴは周りを巻き込んでテロを起こすけど、それも心配無用。なぜなら、巻き込まれてテロの犠牲になるのは、その人の問題であって、場の管理者の問題ではない(そう見做されることは多いけど、そんなことは管理できない)。エフィカシーを維持していれば、腐ったリンゴの犠牲になるはずもないから(犠牲になるのは気の毒ですし、なるべく犠牲にならないような対策はしますが、それでもひっかかる本人の選択の問題です)。
・腐ったリンゴとは何かと言えば、、、、、ゴールがない人、周りを現状の中に引き込む人、歩くCreative Avoidance、Egoが暴走する人、すぐに批判しかしない人などなどです。
余談ながら、腐ったリンゴと言えば、「ふぞろいの林檎たち」を思い出します。