亜人のIBMのイメージで、身体から何かシュワシュワと黒い霧のようなものが出ていくイメージです。
いや、緑色の霧かもしれない。
その緑色の霧のようなものがシュワシュワと出ていくときに、その体感も強ければ、その解放感も強いというのがフィードバックです。
身体がどんどん軽くなっていきます。
最近、パーソナルセッションでは、あえて「Envyの蔦を取る」と「色難」を取るしかやらない場合があります。ヒーリングとしては、いくつもの技術を使ったほうが効果も高く、効率も良いものです。せっかくオイルトリートメントで肌に触れるのであれば、FasciaのOpen以外にも美肌クリームも流したいし、少し炎症があればピエタも流したい、トリドーシャも流したいと欲張りたくなります。それは良いことなのですが、最近は学びのためにあえて1系統の技術だけを流しています。
それは嫉妬による呪いが身体にどんな状態をもたらすかを知ってもらうためです。
SNSの良い点は可視化だと思っています。
「言った言わない」が避けられて、エビデンスベースで議論ができます。
本人は何気なく言っていても、それが時間とともに揮発する発話ではなく、テキストであればサーバーからサーバーに残っていきます。
逆に「忘れられる権利」が揮発するという問題もあります。
御本人は何気なく嫉妬しているだけかもしれませんが、それは物質のように機能するのです。
「IBMは物質だよ」(亜人)
「緊張」というものをあたかも外に実在する物質かのように扱うのが「System」ですが(というか、その元ネタのシステマの考え方ですが)、同じように僕らは絡みつく嫉妬も比喩ではなく、現実として取り扱います。
分かりやすいところで言えば(分かりやすいのかは分かりませんが)、「脚を引っ張る手」という考え方(もとい気功技術)があります。
正確には、「脚を引っ張る手を外す」という気功技術です。
名前はダサいですが、名は体を表すを地で行っています。
あなたの脚を引っ張ろうとする手が大量にあるのです。
これは伽藍に住む人の特徴なのですが、上にいる人を引きずり下ろせば、自分はそこに居座れるかもしれないと思ってしまうのです。それは構成員が少ない世界だからです。AKBと同じく48人くらいの村だからです。
それとは真逆の世界である市場(バザール)にいる人からすれば、上にいる人を引きずり下ろせば、それは蜘蛛の糸と同じで自分が墓穴を掘ることを知っています。
むしろ、上にいる人を認識したら、市場の世界では丸パクリします。それを「真似る」が転じて「学ぶ」と言います(と、子供の頃教わりましたよねー)。正確に真似ると褒められるのです(「まといのば」では「トレース」と言いました)。
どんなに徹底的に真似ても、真似ても、真似きったとしても、むしろ漸近すればするほど、自分が出てきてしまうのです(逆に徹底的に真似ないと、凡庸なクローンのままというのが面白いところ)。
で、現象として、あなたの脚を引っ張る手があるのは事実です。
これを認めるところからスタートしたいのです。
ちなみに浅はかなスピリチュアリズムを信じていると、脊髄反射的に反論してきます。彼らは非常に傲慢なわりに、自分たちは謙虚だと思いこんでいるので、脊髄反射的に反論するのがデフォルトになっています。そしてそれを理論立てて、エビデンスに基づいて説明しても、文字通りキョトンとして終わりです。理解する頭はないのに、脊髄反射で全てに反論することだけに特化しているのです。なぜそんなことをするかと言えば、それがスピリチュアリズムの洗脳だからです。
スピリチュアリズムの人々が他人を啓蒙したり(というか、布教活動ですね)、勧誘する理由はシンプルです。良いと思っているからではありません。「しろ」と上から言われているからです。じゃあ、なぜほとんど結果に繋がらないのに、上の人は勧誘させるのか、そのことで友人や知人や家族から嫌われてもなおやり続けさせるのでしょうか?
このカラクリはシンプルです。
そして身の毛もよだつような話です。
すなわち、友人や知人や家族から嫌われるためなのです。なぜ、嫌われるリスクを負って、勧誘させるのか、ではなく、嫌わせるために勧誘させるのです。
なぜでしょう?
それはシンプルなカラクリです。
そのスピリチュアリズム以外のコミュニティを無くさせるためです。
人間は共同体の動物なので、共同体を追われると発狂するか死ぬかしかありません。だからこそ、スピリチュアリズム以外の共同体から追い出されることで、スピリチュアリズムから離れなくするのです(そのわりにはスピリチュアリズム自体が団体として解散することが多いので、本当に気の毒)。
まだまだ本題に入る前のイントロダクションなのですが、セッションの時間が来ましたので、また!!
ここで話たかったことは、「空間医療」と「システマ」の恐るべき共通点。
気功技術よりも自覚がはるかに重要なわけ(無意識やホメオスタシスを味方につける)などなどでした!!
ではまた!!
【1位御礼!】
1位をいただきました!!
いつも応援、ありがとうございます!!!
c.f.MadMaxな世界で生き残るための小さなヒント〜「Envyの蔦を取る」のワークを初公開! 2024年03月27日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション1位