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気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

これまで「まといのば」では呪いについては教えてきていませんでした。

厳密に言えば、多少のことは教えてきましたが、表立っては教えてきませんでした。

 

理由はシンプルで、悪用のリスクを避けるためです。

 

 

面と向かって教えているメンバーたちが悪用しないにしても、情報はエントロピーのように広がっていきます。拡大するばかりです。

「まといのば」のコンテンツを「まといのば」以外で学んでいる方の方が10倍か100倍いるでしょう。

それ自体は別にコーヒーに落としたクリームのようなもので、広がるのは自然現象だと思っています。もちろんコンテンツに力がなければ広がらないでしょうし、ディストリビュータに力がなければ広がらないでしょうし、ありがたいこととは思っています。

 

というのも、その伝言ゲームを嫌がる主宰者は多くいます。

 

囲い込みというと大げさですが、囲い込みたいという気持ちは分からないでもありません。

なぜなら伝言ゲームの間にコンテンツがどんどん変わってきてしまい、全く違うものとして伝わることが多いからです。結果的に自分の評判に関わります。自分と関係ないところの錯誤が自分の評判を貶めるというのは残念なことです。

 

 

同様の問題に気功技術の伝授もあります。気功技術が伝授を繰り返すうちに、希薄化していくケースがあるのはいまだに不思議です。

でも、「まといのば」が伝授する権利を独占するのも違うと思っています。もし、ブログの読者が希薄化しない純粋な気功技術を習得したければ、真っ直ぐに「まといのば」の門を叩けば良いからです。

(伝授の権利の)独占によって失われる自由を考えると、希薄化したり、変質したり、他色々と問題がある状態になっても(なっていますが)、今の状態がベターだと思っています。

というか、自然の流れに逆らうのは、流れるプールを逆走するようなもので、そういう頑張りは、必要なときだけに限定すべきでしょう。

(それに禁止したところで、密造酒のように勝手に伝授する人が増えるだけですしw)

 

まあ、余談はさておき呪い系の技術が同じように拡大して、暴走したときに、悪用する人も出てくるでしょうということで、これまで封印してきました。

 

 

ですが、今回は「呪いの技法」ということで、「まといのば」講座で取り上げます。

 

理由はシンプルです。

 

呪いの技法を学ぶと、呪いをしようとは思わなくなるからです。

 

また、呪いの技法は、スイッチポンで発火するような単純な技術ではないからです。

ですので、技術だけがひとり歩きしたところで、発火しませんし、しないようにします。

 

 

Anatomy2.0と同じで、術技はシンプルでやり方も猛烈に簡単と言えば簡単なのですが、、、、最低限のIQが必要なんです(それに「呪い」はFasciaほど単純でも簡単でもありません)。

 

じゃあ、なぜ教えるかと言えば、その理由もシンプルです。

 

防衛のためです。

呪いからの自己防衛のためです。

 

 

最近、Envy(嫉妬)ということがテーマで、いろいろとやってきました。もちろん、これからも大きなテーマとなるでしょう。

 

c.f.お気をつけなさい、嫉妬という奴に。こいつは緑色の目をした怪物で、人の心を餌食としもてあそぶのです 2020年07月28日

 

でも、シェイクスピアのオセローという物語は嫉妬の物語ではありません。

どちらかと言えば、時間をかけて仕掛けられた呪いの物語です。

「嫉妬」というワーズはミスリードさせるための仕掛けです。

 

イアーゴはしかし主君を滅亡させてどうするつもりなのでしょう。

強毒性のウィルスのようなもので、宿主を殺しては自分も破滅です。もし寄生するならば、宿主を生かさなくてはいけません。

 

苦労して身を削って呪いを完成させたとしても、それはまさに自分の身を滅ぼすだけです。

 

 

話は変わりますが、先日の武道館ライブで初披露された藤井風さんの新曲「へでもねーよ」は興味深いです。

 

彼としても「へでもねーよ」と言わないとやっていけないような状況なのかと勝手に想像します。

 

彼としては、

 

慎ましやかに生きていきょんのに
いつもなんかが邪魔をするんじゃわ

 

と思っているのでしょう。

 

より具体的には、ディスり、ヘイト、マウント、、、、。

 

若き天才としてさっそうと登場してきた感じがしますが、実際は努力と情熱の塊のような人です。

 

(引用開始)

あんたの軽ぃディス へでもねーよ
あんたの軽ぃヘイト へでもねーよ
あんたの軽ぃマウント へでもねーよ
へでもねーよそれでえーの?

(引用終了)

 

 

(引用開始)

かと思いきや急展開
自分次第で別世界
作り変えられるみたい
信じたい
神様、力をちょうだい
一人じゃ何も出来ない

(引用終了)

 

で、話を急いでまとめていきますが、結局、我々は「Envy」に対して脆弱であったのは、自分たちがほとんど嫉妬しないからです。それがTENETの2講座を通じて浮き彫りになりました。

 

そんな暇はないのです。

嫉妬している暇はないのです。

「死んでいる暇がない」ように(No time to die)、嫉妬している暇は一ミリも無いのです。

だから、逆に見えなくなるのです。

「まさか、自分が?」となるのです。

(人生には3つの坂があります。絶好調の上り坂、絶不調の下り坂、、、そして「まさか」www)

c.f.理由があるからではなく、嫉妬深いから嫉妬するんですもの。嫉妬は自らはらんで自ら生まれる化け物です 2020年10月31日

 

*007の主題歌をビリー・アイリッシュが歌っていますが、この歌詞も相当にやばいです。

 

前述したように、我々は嫉妬に対して自分たちがいかに脆弱であるか、そしていかにその緑色の蔦が絡んでアルゴリズムを動かなくしているかをTENET講座で痛感しました。文字通り痛いほどに感じました。

 

 

次は「呪い」です。

 

嫉妬は感情ですが、呪いは戦略です。

これはすごく重要なので、繰り返しますw

 

嫉妬は感情ですが、呪いは戦略です。

 

そう言えば、先日紹介したフィードバックはかなり反響がありました。

というか論議があるというか。「これ大丈夫なんですか?」という反響をいただきました。

 

(引用開始)

また、人に軽く扱われたときに、あとでその人の気の玉を出して、「ナメんな!」と言って、気の玉を刀でぶった斬るという、子供じみた復讐をすると、なぜか人間関係が強烈に書き換わる(他の何よりも手応えがある)のも、そういうことかと腑におちました。

(引用終了)

c.f.一つ大きな謎が解けました。今まで向かわなかった方向に行くことになるんだろうなと漠然と感じています 2020年10月25日

 

「ナメんなと言って、気の玉を刀でぶった斬る」「子供じみた復讐」というのは穏健ではありません。

ヒーラーとして、あるまじきこと、、、、ってヒーラーは別に聖人ではないですがw

大きな力を持つものは、大きな責任が伴うはずでは、、、、とそう熱くなることはありません。

 

これは意図とは別に、単なる無償ヒーリングになってしまいます(もちろん相手の許可を得てないという倫理的な問題は生じますが)。

 

ですので、怒りに任せた子供じみた復讐というのは、結果的にシンプルにヒーリングとして機能してしまうのです。

(逆にだからこそ気功の上級者は怒らなくなってきます。なぜなら、もったいないと思うからです。いくら大周天があっても、秘伝の気でも、自分の時間とエネルギーは有限だからです)。

 

そのカラクリをここで丁寧に説明する余白はないのですが、、、、たとえばOnLine MenTor受講生であれば人気技術であるペットボトル気功などが、それに当たります。ペットボトルを破壊すればするほど、腰椎なり頚椎が改善するのはご承知のとおりです。

少し「怒り」をこめた方がうまくいくほどです。

(強い情動は生理現象のみならず、ツールとして使えるのです)。

 

 

呪いはそんなに生易しいものではありません。

オセローを陥(おとしい)れたイアーゴの丁寧な仕事っぷりを学ぶべきでしょう(笑)

偶然すらも、自分の必然に落とし込むという意味では、彼もまたゴールを生きているのです。ただ、その方向性を間違えました。

人を陥れることに喜びを覚えてしまうと、結局は「人を呪わば穴二つ」なのです。自分の墓穴を深く掘ることになるのです。

ただし、今回のセミナーでもやりますが、専門的に呪いをしている人は、穴に落ちるアバターを別に用意しています。本人はクリーンルームで実験をしているような感覚です。もしくは緑色のモニターを介して、ドローンで戦争に参加しているような感覚です。

 

ただ、それでも超長期的には僕は「穴2つ」だと思っています。

 

そうであれば、その能力を別なことに活かせば良いのにって思います。

カラクリは同じで、方向性が真逆なだけですから。

(今回の講座を受けた方もおそらく同感でしょう。であれば、そうすれば良いことです。そしてそれは良い人になるということにとどまらず、もっと大きな利益があるのです)

 

 

というわけで、「呪いの技法」講座、お楽しみに!!

 

 

【まといのば講座『呪いの技法 〜「人を呪わば穴二つ」の科学〜』】
【日時】 11月27日(金)19:00~22:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  30,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから!!

*ヴァーチャル受講もしくはライブ受講(Zoom受講)も可能です!!

 

*「剣をとる者はみな、剣で滅びる。」(マタイ26:52

だからこそ、我々は「御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい」(エペソ6:17)ですね!

墓穴を掘り掘られる人生から脱出しましょう!!

 

 

【聖書紹介】

ユダに裏切られたイエスが連行されるシーンもそうですが、エペソ人への手紙のラストも良いですね。

誰か曲をつけて、歌って欲しいくらい(って思うのは聖書オタクだけ?)

 

最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。
悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。
すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、
平和の福音の備えを足にはき、
その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
エペソ6:10−17