アメリカ建国の父たちは、大麻を栽培していたんだぜ。大統領自身が大麻をね。それがノーマルだったんだ | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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かつて国鉄が民営化されたときに、その新しい愛称が募集されました(笑)

(「国が金を失う」と書いて「国鉄」と言われたものです)

 

いまのJRですね。


JRには、為政者たちが広めたい別の名前がありました。

JRというのは正式名称(愛称)の前のβ版の名称みたいなものでした。

 

 

*アーユルベーダで用いられているのがセサミンオイル(ごま油)というのはよく知られていますが、本来はカンナビノイドを使いたいのは(意図的に、もしくは知らなくてか)伏せられている事実。シヴァ神はカンナビノイド(バング)の神であり、シヴァ神の好物がカンナビスです。

 

 

そして専門家会議による審査を経て(笑)、決定したのが、、、、E電(いーでん)です。

 

E電で良ーでん(いーでんでいーでん)

 

と小林亜星さんが嬉しそうに言っていたのを昨日のことのように思い出します。

 

Linearcity - 自ら撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

*いまはなきE電の表記

 

 

そして、、、すぐに誰も使わなくなり、ご承知のようにJRという呼称が使われています。

JNRからJRへ、と。

 

 

何が言いたいかと言えば、、、ここで(その言葉を)言及するのも嫌なのですが、「新しい生活様式」とか、「新しい当たり前」(笑)、という言葉は定着しないということです。E電と同じです。3密やソーシャルディスタンスも同様です(マスクも)。

恐怖によって、パニックによって引き起こされた行動変容は長くは続かないのです。恫喝法が使えないのと同じです。

ただし、政治家と専門家や識者に対する不信感というのは棘のように残るでしょうが(明確に表に出てこないだけで)。

 

政治家のような人々は自分が市民を支配していると思いたいのでしょうし(逆です。行政サービスとは市民へのサーブです)、今回のような騒動で、本当に自粛している人をあざ笑いながら(ご自身は出勤しているわけで)、スタンフォード大学監獄実験やミルグラム実験(アイヒマン実験)の悪魔的な喜びにふるえていらっしゃるのでしょう。

(国際的にも、学問的にもコンセンサスが得られず、また理由が全く示されていない「10万人あたり0.5人」も同様です)。

 

 

 

 

平成が終わろうとしていたあの頃、東京のみならず日本中を巻き込んだ築地市場の豊洲市場への移転問題。あの騒動は一体、何だったのか。 小池都政最大の謎を、当時、知事の言動をつぶさに見聞した東京都中央卸売市場次長が小池知事の肉声を交えて解き明かす驚愕の内幕。ブレまくる知事、暗躍する知事側近、錯綜する関係者の思惑‥‥‥市場移転問題の真実はどこだ?(Amazonより)

*読みたいのですが、なかなか手に入りません。

 

 

そもそもこの「新しい云々」というのは、元ネタがあります。

 

いわゆるNew normal(新しいノーマル)です。

(Not normalである我々には関係ないかもしれませんが、空気というよりは、時代の流れを読むことは大事です)

 

Wikipediaによれば、

 

New Normal is a term in business and economics that refers to financial conditions following the financial crisis of 2007-2008, the aftermath of the 2008–2012 global recession, and the COVID-19 pandemic. The term has since been used in a variety of other contexts to imply that something which was previously abnormal has become commonplace.(Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/New_Normal_(business) )

(ニューノーマルとは、ビジネスや経済学の用語で、2007年から2008年の金融危機、2008年から2012年の世界同時不況の余波、COVID-19パンデミックの後の金融状況を指す。この用語は、それまで異常だったことが当たり前になったことを意味する言葉として、その後、他の様々な文脈で使用されています。)DeepLによる翻訳!

 

 

で、何が言いたいかと言えば(今回は枕は小さめにw)、New normalとは古くて新しいということです(たぶん)。

 

 

New normalの例として、「飲食店は今までのようにはならない」としたり顔で言う人は、ナシーム・ニコラス・タレブの爪の垢を煎じて飲んだ方が良いかも(いや、僕もタレブの爪の垢を煎じて飲みたいですが)。

c.f.避暑は月世界?〜私たちの世界は、過去の人々が想像した世界よりも、当時の世界にずっと近い(タレブ) 2017年07月11日

(ブログより引用開始)

レストラン(食堂)は少なくとも25世紀前から存在し、靴は5300年前に履かれていたものと変わらず、メソポタミアの技術である銀食器を使い、6000年以上前から愛されているワインを飲み、そのようなグラスというかガラス製品は少なくとも2900年前から使われており、何世紀も前から変わらない製法のチーズを食べる、と。(引用終了)

(意味がわからない??古くからあるものは、時の淘汰をくぐり抜けているので、長く生きる可能性が高いということです(^o^))

 

 

そして、New normalを描いたCMがこちら!

その名も「The New Normal」です。

 

CMというよりは(マイケル・ジャクソンのように)ショートムービーと言いたいですね。

スパイク・ジョーンズ監督です(Herとか、マルコビッチの穴、「かいじゅうたちのいるところ」でおなじみですね。)。

 

aphrodite-in-nyc - Cropped from the original Wikimedia upload, originally from this Flickr photo, CC 表示 2.0, リンクによる

 

 

MedMenという医療用大麻のCMですが、マリファナをめぐる政治状況が上手に描かれています。

そしてタイトルが「The New Normal」です!!

*スパイク・ジョーンズ監督、The New Normal” A short by Spike Jonze、MedMen

*そして、これはすぐにまた消される可能性があるので(Googleは保守的です。連邦政府が反対するものを、のさばらせません。ただ連邦政府の見解が変われば、変わるでしょうが)、ですので、こちらも!

(日本語字幕をつけてくれています↓)

 

 

アメリカ建国の父は大麻畑を持っていて、そして大麻栽培をむしろ奨励していました。

なぜなら大麻は建国期のアメリカの基幹産業だったからです。

そこにあるのは、オイルマネーの台頭と差別、そして前例主義です。

科学ではなく、政治が、多くの人の健康になる権利を奪ったということです。

 

 

もうひとつのかつてのノーマルを。

 

かつては小学理科(高等第1学年)で、大麻について教えられていました。

 

国立国会図書館デジタルコレクション 小学理詳解、高等第1学年

余談ながら、

日本においては、明治時代から長くに亘って9月学年始期制が採用されていた。日本で4月学年始期制が採用されるようになったのは相当後年」とWikipediaにあります。

これもNew normalかもしれません(拙速な変更は無茶だと思いますが)

 

 

 

 

では、なぜ大麻というハーブをめぐる環境が変わってしまったのか、、、

日本ではお米以上に長い付き合いのハーブです。

 

 

これは様々な理由があると思いますが、、、、

そして歴史をそういう風に見るのは間違っているという意見も理解した上で、やはりこの2人の存在は大きかったと思います(上記のような政治状況はもちろんのこと)。

 

DEA(アメリカ麻薬取締局)の前身の前身であるFBNの初代長官であるアンスリンガー、そして麻薬との戦争の(そこに大麻を含めた)ニクソンです。

 

 

 

ここに強烈な「少数決(ナシーム・ニコラス・タレブ)」が働きます。

 

今回の騒動もそうですが、ロックダウン教授のファーガソンやファウチがいなければ(西浦先生や尾身先生にはその力はないと推定します。感染研も。どこまでも官邸主導でしょう)とは思います(そもそもトランプもジョンソンも最初は、、)(テドロスはむしろ無関係かも)(国にとって、都知事の果たした役割は大きいと思います。もちろんネガティブ方向に)。

 

 

少数決というのは何でしょう?

 

多数決ならば(民主主義と誤解されながらも)、多くの人が知っています。

 

しかし、タレブはあらゆる非対称性の生みの親である「少数決原理」を知っておく必要があるといいます。

 

 

実際に多くの人が賛同しないのに、少数決によって、それが総意のように誤解され、そして多くの人が不承不承、従うということはよくあります(今回の騒動のように。まともな人ならば、バカらしいと思いながら、パニックに陥ったほんのわずかな人のために、従わされています)。

 

ある種の非妥協的な少数派集団が、たとえば総人口の3.4パーセントとかいう些細な割合に達しただけで、すべての人が彼らの選好に従わざるをえなくなる。

 

 

 

これはシステムであって、良い悪いはありません。

 

ただしこの「ある種の非妥協的な少数派集団」いるだけで、残りの95%以上は従わなくてはいけないのです。これが少数決です。

 

さらに、少数決原理は錯覚を伴う。一見すると(標準的な平均だけを見ると)、それは多数派の選択や選好に見える。不条理に思うなら、それは私たちの科学的直感がこの現象にうまく順応していないからだ(科学的な直感や学術的な直感、即断なんて忘れてほしい。どれも複雑系ではまず通用しないし、標準的な知性化は失敗する。おばあちゃんの知恵に頼るほうが安全だ)。

 

 

 

錯覚というのは、少数決なのに、多数派の選好や選択に見えるということです。

 

不条理に思えるならば(ここでタレブは「不条理」という言葉を使っていますw),それは私たちの科学的直感が順応していないということだそうです。

すなわち、我々は単純な要素を理解することには適応していますが、複雑系には適応していないのです。

 

 

というわけで、、、、(唐突に終了しますが!)

そんなことやあんなこともまとめて、未来の医療という視点で明日のセミナーで公開します!!!

 

お楽しみに!!!!

 

 

 

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