【アメンバー解除】賛成する人のほとんどいない、大切な真実とは?(ティール)〜風邪は万病の元ですが | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

*また数日で解禁しますが、しばらくはアメンバー限定記事とします!

アメンバー限定公開を解除しました!

 

*絡まれるのが嫌なので、わざと非常にわかりにくく書いています(すみません)(いや、いつもわかりにくいですね〜)。スタンスとしては分かる人に分かれば良いということで。

でも、メンバーの皆さんは不明な点はガンガン質問してください(ブログで回答できたら、します)。

 

PayPalマフィアのピーター・ティールが仕事の面接で必ず聞く質問があります。

 

 “What important truth do very few people agree with you on?

(賛成する人のほとんどいない、大切な真実とは?)

 

 

 

*必読ですね。

*序文を書かれた瀧本哲史さんが急逝されたのは本当にショックでした。

 

*瀧本哲史さんの代表的な作品です。

 

 

世界の論調が一致してきて、都市のLockdownという私権の大幅な制限がこれほどまで大手を振ってまかり通っているときに、賛成されることがほとんどない重要な真実を口にするのは憚(はばか)れますね。

(Lockdownに関して言えば、日本はむしろそのような戒厳令が存在しない国として誇るべきなのに、なぜか逆な論調があります。

LockdownについてはToo muchであり、そのツケを世界は払うのではないかと疫学の専門家は予想しています。すなわち第二波が来る、と。無駄な犠牲になるのです。

 

また、Lockdownの政治的側面で言えば、地方自治体の首長が首相よりも上位であるような振る舞いをし、それを後押しする残念な世界的な知識人もいます。

戦争はこうやって始まるということがよく分かるパニック現象です)。

 

 

というわけで、偉人の口を借りる形で(虎の威を借りながら)卑怯な狐として議論を展開します。

 

まずたとえば、歴史に学べばグローバリゼーションは今回のパンデミックの原因ではないことは明白だとユヴァル・ノア・ハラリは言います。

 

Timeの原文はこちら。https://time.com/5803225/yuval-noah-harari-coronavirus-humanity-leadership/

それを翻訳本を出している河出書房新社が翻訳しています(メンバーの方が教えてくれました!)

http://web.kawade.co.jp/bungei/3455/

 

(引用開始)

多くの人が新型コロナウイルスの大流行をグローバル化のせいにし、この種の感染爆発が再び起こるのを防ぐためには、脱グローバル化するしかないと言う。壁を築き、移動を制限し、貿易を減らせ、と。だが、感染症を封じ込めるのに短期の隔離は不可欠だとはいえ、長期の孤立主義政策は経済の崩壊につながるだけで、真の感染症対策にはならない。むしろ、その正反対だ。感染症の大流行への本当の対抗手段は、分離ではなく協力なのだ。

 感染症は、現在のグローバル化時代のはるか以前から、厖大(ぼうだい)な数の人命を奪ってきた。(引用終了)

 

Daniel Naber - https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Yuval_Noah_Harari.jpg, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

*ユヴァル・ノア・ハラリ(サピエンス全史)

 

クルーズも鉄道もない時代に、一人の天然痘患者のメキシコへの上陸で中央アメリカ全域が9ヶ月で人口の3分の1が亡くなった、と。

 

1520年3月、フランシスコ・デ・エギアという、たった1人の天然痘ウイルス保有者がメキシコに上陸した。当時の中央アメリカには電車もバスもなければ、ロバさえいなかった。それにもかかわらず、天然痘は大流行し、12月までに中央アメリカ全域が大打撃を受け、一部の推定によると、人口の3分の1が亡くなったとされている。

 

勝手に広がっていくものを、自粛によってふせいだり封じ込めるのは無意味と言わざるを得ません。エントロピーは拡大します。積極的に感染を拡大せよとは思いませんが、健康に気をつけて普段の経済活動を続けることを積極的に止める理由にはなりません。

 

何もしないことで社会に貢献できるという耳あたりのよい○○を、飛び回っている人たちが広めています。

 

 

 

 

 

*とりあえず読んでおきましょう!!

 

 

ビル・ゲイツは多額の資金を投資して工場でワクチンを作っています。ワクチンはたしかに大事ですが、ワクチンによって闘うというパラダイム自体に少し古さを感じます(時間も圧倒的にかかります。そもそもワクチンにせよ、アビガンをはじめとする薬にせよ、突然変異によって無効化されるいたちごっこが始まるのは、ペニシリンを発見したフレミングがノーベル賞記念講演で述べている通りです(厳密には彼は低用量の抗生剤によって耐性菌ができることを懸念しています)。

 

逆に今回のケースも不顕性感染の人々を適切に研究すれば、対処法は見えてくるように思います(WHOも述べているように、たとえば喫煙者のリスクが高いとか、、、糖尿病や肥満も同様です)(こういう基礎疾患の話をすると、「若くて健康な人もウィルス性感染で死んだじゃないか」と反論する人がいますが、、、、統計の話をしています)

 

風邪で死ぬということは、そもそも数十年積み上げてきた原因があるのです。いや、言い方を変えれば、不顕性感染にはそれなりの理由があるのです。免疫があっさりとウィルスに打ち勝つ理由が。

 

とりあえずこの騒動が終わるまで(本当にそれほど怖いならば)、タバコやお酒は控えたり、ジャンクフードはとりあえず控えてみるのは良いと思います。

というか、まずはパニックをやめることです。パニックでお酒とタバコは増えますし、ジャンクフードも増えますし、暴力も増えます。

 

栄養、運動、休息ですね。

 

ただ、パニックに陥っている人は意外と自分がパニックとは思っていません。むしろパニックの人は自分が冷静で理性的だと思っています。

いや、実はそのとおりで冷静で理性的な脳(前頭前皮質)が大脳辺縁系に命じてパニックを起こしているのです。ですから、冷静で理性的な脳でもう少し突っ込んで論理的に考えることが重要です。

 

マスクや手洗いやうがいのみが奨励され続けるのも、本当に奇妙な感じです(WHOもマスクに関して態度を変えました。日和ったのでしょう)。

実際の闘いは身体の中で起こっており、そもそも免疫が重要なはずなのに、おまじないで何とかなると思っているかのようです。感染するかどうかではなく、重症化するかどうかにフォーカスを当てるべきです。

軽症で済むならば、抗体もできて、今後の感染を恐れることもないですし(という話をすると、陰性になったあとに陽性になった人もいる、とか、2回目が重症化するという議論を持ち出す人がいますが、、、、偽陰性、偽陽性の問題はあります)

(だからこそ、ゲイツのセルフPCRキットのバラマキはどうかと思います)

 

c.f.【最新情報で書き直し】拝啓、コロナ脳の皆さま。孫正義さんの100万キット配布は医療崩壊するを簡単に説明するね

*311のときも冷静な情報提供を積極的にしていた永江一石さんによる一連の記事は役立ちます!

重要なのはロジックです。感情論ではなく。

 

 

そもそも、もう封じ込めはとうの昔に失敗したのですから、次のフェイズを考えるべきです(その封じ込めようとした武漢ですら、先ごろ解放しました)。

いまだに感染拡大をうんぬんというのは、現状が見えていないと言わざるを得ません。

 

でも重症者がいるじゃないかと思うかもしれませんが、淡々とリソースを重症者に割けば良いことですし、実際に日本はそうしています(それを「検査すらしてくれない」というのは間違っているのです。でもある程度、大きな数に慣れないと分からない議論です)。

 

で、奇しくも(というか、ただの偶然ですが)、この4月から改正健康増進法施行です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html

(健康増進法自体はグロテスクな法律だと思いますが、ただ受動喫煙に対する取り組みは重要かと思います)

 

 

 

ここで、ペニシリンの発見者であるフレミングのノーベル賞記念講演を引用しておきます。

 

*アレクサンダー・フレミング

 

But I would like to sound one note of warning. Penicillin is to all intents and purposes non-poisonous so there is no need to worry about giving overdose and poisoning the patient. There may be a danger, though, in underdosage. It is not difficult to make microbes resistant to penicillin in the laboratory by exposing them to concentrations not sufficient to kill them, and the same thing has occasionally happened in the body. The time may come when penicillin can be bought by anyone in the shops. Then there is the danger that the ignorant man may easily underdose himself and by exposing his microbes to non-lethal quantities of the drug make them resistant. Here is a hypothetical illustration. Mr. X. has a sore throat. He buys some penicillin and gives himself, not enough to kill the streptococci but enough to educate them to resist penicillin. He then infects his wife. Mrs. X gets pneumonia and is treated with penicillin. As the streptococci are now resistant to penicillin the treatment fails. Mrs. X dies. Who is primarily responsible for Mrs. X’s death? Why Mr. X whose negligent use of penicillin changed the nature of the microbe. Moral: If you use penicillin, use enough.

 

引用元(フレミングノーベル賞記念講演)

https://www.nobelprize.org/uploads/2018/06/fleming-lecture.pdf

 

 

平たく言えば、ペニシリンに関して警告しておくべきことがある。それは低用量で耐性菌ができることがあることだ、と。

 

いつかペニシリンが普通に買える時代が来て、無知な男(Mr.X)が安易に必要量よりも少ないペニシリンを摂取したとする。ペニシリンが足りないので、菌は死なずに、むしろ抵抗性を生じる。すなわち、ペニシリン耐性菌を体内で作ってしまったとする。そしてその男は奥さんに感染させる。奥さんは肺炎となるが、感染したのがペニシリン耐性菌なので、ペニシリンはもう効かない。そして死んだとき、その責任は誰にあるのか?と。

 

Moral: If you use penicillin, use enough.

(もしペニシリンを使うならば、十分に)

 

多剤耐性菌のリスクは重要な問題です。そして薬にせよ、ワクチンにせよ、すり抜けられ、抵抗性をつけられるのは必然的です。

 

(多剤耐性菌を語る人の多くは、中世の闇に戻ると脅します。薬が一切効かないウィルスや菌が我々を襲う、と。ゲイツもその意味では同じです。

 

多剤耐性菌に対する啓蒙映画(ショートフィルム)です。字幕で日本語も出せます。

CATCH from BorderPoint Films on Vimeo.

http://www.catchshortfilm.com/

 

 

でも、それは現代医学のパラダイムの限界を示しているわけで、人類文明の限界を示しているわけではありません。でも近視眼的になりがちな専門家はそれが見えないのです。見えなければ、退場してもらうだけですね)。

 

 

で、今回の本題はここにはありません。

 

 

あ、ちなみに伏線というか、上記の議論を回収しておくと、ティールの意味で言うほとんどの人が反対する重要な真実とは、いま起きていることは単なる「風邪」の推移を全世界で恐怖と共に見つめてしまっているだけということです。騒動以前にすでに健康状態の悪化があり、すでに医療機関の混乱があり、それを可視化しただけということです。

 

風邪は万病の元と言われますし、死ぬ方もいます。だからといって過剰に怖がる必要はありません。過剰に怖がるほうがその結果が怖いのです。

 

あまり細かに議論する気がなくて、結論だけを放り投げるのはよく有りませんが、、、たとえば繰り返しますが、もしこの状況が正しいとするならば、通常のインフルエンザでも(たくさん亡くなっています)経済活動を止めなければなりません。新型インフルエンザはいまだに収束していません(でもそれを指摘しても誰もパニックになりません。ですので、全く不合理です)。

 

どんなことにせよ可視化すれば、パニックになる人は出てきます。それは(失礼なことを言えば)、そのことについてきちんと考えてきていないからです(もしくは煽るのがうまい人がいるのでしょう)。いや個人に帰するべきではなく、そのパニックというのは(ニーチェに言わせれば)集団、国家、時代にあっては通例なのかもしれません(と、またまたニーチェの威を借りておきます)

c.f.狂気は個人にあっては稀有なものである。だが集団、党派、国家、時代にあっては通例である(ニーチェ) 2019年03月01日

 

ちなみに最近はウィルス感染で煽れなくなってきているので、次に煽(あお)ってくるのは大恐慌です。

「職がなくなるぞ、バイトや非正規から切られて、正規も切られるぞ」と脅してくる人がいます。実際にこれから起きるのはリセッションではなく、大恐慌ですので、倒産も自殺も増えるでしょうが、それはFactであって、決して本来は恐怖を煽るために利用するものではありません。

これもパターンです。先にパターンを知っておけば、煽(あお)られずに済みます。

未来を先取りしておけば、あわてずに行動できます。

 

大恐慌というのは空売りする投資家だけではなく、我々庶民にとっても実際はチャンスです。

 

 

 

で、本題に入ると、、、つい先日、僕らにとっては衝撃的でとても残念なことに、13歳の少女が先日亡くなりました。今回のウィルスによるものという報道もありますが、非常に残念なことです。

 

彼女は世界の流れを大きく変えました。

 

 

 

彼女はドラベ症候群という病気によって生まれたときからてんかん発作を繰り返します。

多いときは1日に300回。

その彼女を救ったのがCBD(カンナビジオール)でした。

 

そしてその彼女のドキュメンタリーがCBDの流れを変えたと言えます。

 

 

 

このWEEDは大きな反響を呼び、重篤なてんかん患者を持つ多くの親がコロラド州に移住したほどです。

 

そして続けてWeed2も放映されます。

 

 

この2本がアメリカのグリーンラッシュを決定づけたと言えます。

 

 

というわけで、本来は後半がメインだったのですが、文字数制限もあるので、ここらへんで。

 

 

ちなみに恐るべきはパニックです。パニックを避ければ、免疫も回復します。

Pandemicは収束するでしょう。

しかし、Infodemicは心に深い傷を負わせます。その上、それはきちんと病気や怪我、事故として表現されます。情報は物理を書き換えるのです。

そちらの人数のほうがはるかに多くなるでしょう。

いまの状況を戦争状態と言う人がいますが、無知との戦争です。そしてPTSDになる人は多いでしょう。

そして、当然ながら私権の大幅な制限によって、大恐慌は不可避です。税収が大幅に減収されるのに、ばら撒く財源はありません。大恐慌の爪痕も悲惨でしょう。

(Lockdown地域は必然的にこれから次の波が来ますし)(日本の政策は皮肉にも結果的にうまく機能していたということになりかねません)

 

 

我々としては、冷静に状況を見据えましょう。

 

 

 

で、一応、何らかの遠隔企画を考えています。こういうことをすることは「まといのば」の流儀には反するのですが、思ったよりパニックになっているメンバーが多いので。

希望があれば聞きますが、採用するかは別ですw

 

 

皆さんとしては、「皇帝の新しい着物」にツッコミを入れる人になって欲しいと思っています(むしろわかりにくいですね。「王様は裸だ」です)。

 

火炙りを避けつつ。

 

そして風邪は万病の元ですが、、、、風邪については我々はこれまで知見を積み上げてきたわけですから、普通に対応しましょう。きちんと栄養と休養と運動を!

 

恐れることそのものが次の恐れと疾病を招きます。そのリスクについて無頓着なのは無知ゆえです。

 

そして、デマに惑わされないように、それがどこから出たものであっても(もちろん「まといのば」の議論も鵜呑みにせずに)。