*4月からセミナーのヴァーチャル受講の新メニュー登場!!(リアル受講と同じタイミングでヴァーチャル受講が可能に?!)
というか、、、、今更ですが、セミナーをライブ配信します。
ちなみにライブ配信のメディアはVimeoです。
いまセキュリティー問題が騒がれるZoomではなく(笑)(アプリの導入が必要なZoomではなくw)、Youtubeより(一年だけ)古い動画配信サイトのVimeoを用います。(いや、別にセキュリティーがうんぬんというよりは、Zoomは会議用アプリだからです)
というわけで、URLだけあれば配信されるVimeoライブにします!(多分!)
*スクールも実験的にライブ配信予定です(予定ですがw)。
というわけで、今回は例の騒動によって、なかなかブログ化できずにいたコンテンツをリストアップ形式で伝えます!
ブログ記事というのは、生鮮食品のようなもので、旬を過ぎると腐臭しかしません。
ですので、例の騒動で放置されすぎたブログネタを処分される直前に一気に放出します!
まずは内臓の解剖について整理して覚えましょう!!
という内容です。
僕らは内臓についてあまりに無頓着(むとんちゃく)に生きてきていて、お腹が痛いとは言っても、上行結腸が痛いとか脾臓が虚血で痛いとか言いません(いや、言うやつがいるか?)。
内臓についての知識がないということは、その人の臨場感空間の中に内臓が無いということです。
それを「まといのば」では大きな問題として次のように概念化しています。
すなわち、「内臓が無いぞう」と(すみませんダジャレです)。
この内臓が無い状態から、内臓がある状態に変えていくと、身体は元気に爽やかになっていきます(これは本当に)。
ということで、内臓の解剖学について整理しましょう!(というコンテンツは以前も紹介したことがあるので、とりあえず割愛して、次へ行きます!リストアップ形式なので)。
c.f.糖質制限でも体質改善でも、内臓の位置と名称はざっくり覚えてしまいましょう。九九も日本地図も(^^ 2014年05月07日
いや、せっかくなので、引用しておきますねー
(引用開始)
というわけで、こんなふうに覚えてみては?という提案です。
とりあえず、人体をざっくりと考えると、脳を別として重要な臓器は胴体にあります。
胴体には胸と腹があり、両者を横隔膜が隔てています。
ただ胸には心臓と肺しかないので、忘れる心配(心肺)はありません。腹部には胃腸(いちょう)があります。この胃腸を中心にして、ネットワーク化します。まず胃腸の腸は小腸と大腸に分かれています。
小腸は3つに分かれていますが、12空海とおぼえましょう。12人の空海がいるイメージです。
それぞれに十二指腸、空腸、回腸です。
指12本の長さなので十二指腸、いつも空っぽなので空腸、ぐるぐる回っているので回腸です。
小腸に対して、大腸もぐるぐると一周回ります。大腸はぐるりと上向き、横向き、下向きに(上行結腸、横行結腸、下行結腸)回ります。入り口にある盲腸と虫垂、そして終わりあるS字型のS字結腸、直腸を直進すると肛門などはあとで覚えましょう。
胃腸の胃に移ります。
胃の横には大事な肝臓があるので覚えないとイカンゾー(と覚えます)。
肝臓の下にある胆嚢を覚えるのは簡単(肝胆)。
胃下垂するので膵臓(すいぞう)。胃の左側に秘蔵(ひぞう)されている脾臓(ひぞう)。肝心(肝腎)なのは、背中側にある「人望(腎膀)ある尿」。腎臓、膀胱、尿道はつながっている。腎臓の上に乗っている福神漬(副腎)。最後に急いで覚える子宮。
という感じでざっくりと覚えましょう。
単なるダジャレのようですが、暗記術です( ー`дー´)キリッ
(というか余談ながら、僕がYogaを学んでいた頃は、暗記術や勉強術も断食などもYogaの1つでした)
(引用終了)
2つ目が「プロテインもサプリメントも超加工食品です!」という話です。
思い出したいのは、アディトレの原則は「加工食品を離れて、生鮮食品を摂りましょう」です!
加工食品と言えば、たとえば精製された炭水化物です。
Sugarですね。
しかし、「まといのば」ではサプリメントをガンガン薦めています。プロテインシェイクにしても、ビタミンやミネラルについても同様です。乳酸菌サプリも薦めていました。
ちなみにトレーニング時のSugarも(たとえばデキストリンを低血糖症状防止に)薦めています。
Sugarと言えば、Maroon5!!
c.f.「僕はひどく傷ついている、もう心が折れそうだ〜僕の人生に少しだけ甘さが欲しい」(Maroon5) 2015年10月29日
*本当に人生には少しだけの「甘さ」は必要ですね〜。
なぜでしょう?
なぜ砂糖すら薦めるのでしょう?
なぜ加工食品は悪いのに、超加工食品とも言えるサプリメントを薦めるのでしょう?
まず第一に加工食品はなぜ悪いのか?
平たく言えば、
白河の清きに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき
です。
いや、これは平たく言っているのか?
*「田沼意次公」萬年山 勝林寺蔵
この狂歌で言いたいのは、、、現状の「ウィルス怖い」狂騒曲を風刺しているわけではなく(そりゃそうですね)(というか狂騒曲に関しては素人が騒ぐのはともかく、専門家も交えており、○○なんじゃないかと思いますが、パニックのポイントはIQが下がることでした。ポジショントークだけではない大脳辺縁系の暴走を感じます)、精製されすぎた状態はプラスよりもマイナスが大きいということです。
濁っている方が良いのです(程度問題ですが)。
栄養という視点で考えると、精製されて純度が高いほうがゴミが減っていて良い気がするのですが、身体としてはそれだと処理が厄介だったりします(面倒なので、詳しくは過去記事を)。
純水は飲めたものではないのです。いや汚染されすぎも嫌ですが。ですので、中庸ですね。
じゃあ、なんでサプリメントを薦めるのかと言えば、それがサプリメント(補助)だからです。
サプリメント=補助だからです。
必須栄養素の枯渇しすぎの状態が長く続いて、身体がそれで定常状態になってしまっているからです。
そこに刺激を入れるために(Rゆらぎですね)、サプリメントという超加工食品を突っ込むのです。
たとえば、副腎疲労の第一人者である本間先生がおっしゃっていましたが、人によっては葉酸の必要量で100倍の差がある、と。
なぜ100倍も差があるかと言えば、受容する側の問題です。
1を聞いて10を知るものもいれば、100を聞いて1を知るものもいるのです。
ただし、0だと本当に問題なので、過剰と思われても100をつぎ込んでいくと、1ずつ歩留まりしていき、そしてそのうちに受容する側が100分の1から、50分の1へ、20分の1へと変化していくのです。平均への回帰です。
すなわち摂取量が減っていくのです。
ですので、超加工食品をずっと摂るというわけではありません。
身体と相談しながら、だんだんと離脱していきましょう。自分のホメオスタシスをモニターしながら、イエスの境地へと移動します。
それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。(マタイ6:25)
ちなみに、、、、、
だからと言って「よし、好きなものを好きなだけ食べるぞーーー」と言って、ポテチとか食べるのはアウトです。ポテチに手が伸びている時点で(いや、別に良いのですが)、重篤な中毒状態です。その中毒(Addiction)を認識し、ホメオスタシスを移動させておくことが重要です。
(超余談ながら、面白い動画を見つけました。ご本人は真面目なのでしょうが、、、、
アメリカの医師がウィルスへの対抗策として、食材を買ってきたあとに袋などをどう処理するかの動画です。https://youtu.be/dSNfcQdMvII
元動画はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=sjDuwc9KBps
間違い探しクイズなのかと思うくらいに、突っ込みどころが満載です。
たとえば、そもそも本当にウィルスが怖いのであれば、免疫系に配慮して、ポテチとかハンバーガーとか喰うなよという話です)
(ちなみに肥満自体は問題ではありません。肥満は脂肪細胞がホルモン異常症を水際作戦のようにリカバリーした結果です)(問題の原因に切り込みましょう!)(アディトレマスタースクールリブートは6月に開催です!)
そしてリストアップの最後は!
上記のことと関連するのですが、ホメオスタシスを本気で正常化させましょうということです。
ポイントは中庸ということです。
美人とは何かというのは、文化的な背景や個人の趣味もあっていろいろと議論されてきましたが、、、、コンピューターがそれを解決しました。
凡庸な話ですが、美人とは平均であるということです。
平均値の顔が最も好ましい顔とされるのです。
だからこそメイクの基本は、鼻が低ければ高く、目が小さければ大きくと、、、、平均への回帰を目指します。
健康もそれに似ています。過剰を防ぎ、平均へ回帰させます。ただし、それは全人類の平均ではありません(全人類の平均ならば、横方向に不自由で抽象度に不自由な状態になりますw)。
遺伝子に忠実にと言うか、本来ホメオスタシスが理想的な環境でのびのびとした状態に回帰させたいのです。
そこらへんをかなりガチで突っ込んで今月の「神の草」講座と6月のアディトレマスターではやります。
回帰させたいので、人によって処方が真逆になるのです。
その処方のベクトルだけを眺めると、「(方法論同士が)矛盾している!!」ということになりますが、それはあまりに短絡的なのです。
比喩的に言えば、中庸という中心に向かって、様々な方向から向かっているのです。ですから、一つ一つは整合しないというだけの話です。
ですから、大事なのは、いま自分がどこにいるのかを正確にモニターすることです。
おっと、それを古代ギリシャのデルフォイの神殿では、
γνῶθι σεαυτόν( グノーティ・セアウトン )
(汝自身を知れ)
と言いましたね(^o^)
(そういう意味ではないという批判は甘受しますが、ソクラテス自身もそういう意味ではないことを、自分なりに解釈し直しました。良寛さまのように)
*マトリックスの中でも、 "temet nosce"という形で「汝自身を知れ」が「入り口」に描かれます。占い師の家ですね。
ちなみにリストアップシリーズのラストは、、、最近のYoutubeがますますすごいという話です。
乖離性人格障害(多重人格)というのはかつては小説の世界だけの話のようでしたが、いまや普通の症状として市民権を得ています。
乖離性人格障害の方のYoutubeを見ていると、いろいろと啓蒙されます。
最近の驚きは、記憶は連続しているという話でした。
たとえば、最近では「親愛なる僕へ殺意をこめて」がこの乖離性人格障害をめぐる物語です。
そこでも人格が交代するときは、記憶は継続していません(まあ、漫画ですが)。
ビリー・ミリガンなどでも同様です。
(いや、正確にはあとから他の人格を覚えている人格が出てきたりしますが)
*懐かしいですね〜。乖離性人格障害が一般に認知されたドキュメンタリーの一つですね。
*「アルジャーノンに花束」を読んだビリー・ミリガン自身が自分のことを書いて欲しいと言ってきたそうです、と松岡正剛さんが書いていらっしゃいました。
https://1000ya.isis.ne.jp/0218.html
しかし、経験者は語るということで言えば、記憶はうっすらとあるようです。
ただ、自分の記憶というよりはテレビを見ているような曖昧な記憶で思い出すのに時間がかかるということでした。
僕が知っている乖離性人格障害のYoutuberの方は男性です。
正確には最初、男性の元漫画家さんとして知りました。
ですが、途中から実はそれは副人格であり、実際は女性の身体を持つ人と知って衝撃を受けました(失礼ながら最初に主人格をそれと知らずに見たときは女装なのかなと思いました)。
また、一方で性同一性障害の方も多く(また障害者の方も多く)Youtuberとして活躍されていて、非常に勉強になります。
ある性同一性障害の方(元男の子)と乖離性人格障害の方が対談されていて、性同一性障害の人には自殺が多いという話になりました。
その理由として、もしかしたら性同一性障害の中には乖離性人格障害で別の性の人格が出てきてしまうケースがあるのではないかという話がありました(ちなみに、ややこしいのですが、乖離性人格障害で副人格が別な性である場合でも、性同一性障害とは診断されないそうです)。
これはかなり「なるほど」と思わされます。当事者たちだからこその彗眼です。
マイノリティーであり、悩み続けている、行動し続けている人々の思考は深いのです。
僕らもそうありたいものです。
というか、僕らも超マイノリティーですし、迫害されるようなWitchesです。
物語のようにうまくいくわけではありません。
やはり気味悪がられる存在です(僕はそれで家族から距離を置かれていますし、彼らの気持はよく分かります。理解できないものに、人は恐怖を覚えます。それはnaturalなことです)
(ただし、細菌をようやく観察できるようになったコッホの時代ならともかくも、さすがに現代は「ウィルス」は理解できないものではないはずですし、冷静に対応できるリテラシーを僕らは持っています。ちなみに、今からあわてて勉強しても間に合います( ー`дー´)キリッ)
気功という、いまだに怪しげなものを生活の中心に据え、社会の役割の中心に据えている以上はもうカタギには戻れないのですw(いや、反社というわけではなく)。
火炙りにされないように、うまく溶け込みながら(ソクラテスのおじさんやイエスのお兄さんを反面教師としながら)、活動を続けましょう!!
p.s.
蛇足ながら、もう一つ!
美人は平均値と言いましたが、その一方で「怪物を見る」カラクリも公開されています。
c.f.怪物が見えるための錯覚のカラクリ 〜キューピット(エロス)のプシュケー(魂)へのファーストキス〜 2013年12月06日
*是非、中心を見て再生してみてください!!怪物が心の中に生じます!