【MathMaMさんすう】

 

「算数」という切り口から、

思考力・表現力を培う。

 

MathMaMメソッド 

 

子供の言葉を引き出す

究極の個別指導。

(算数×コーチング)

 

さんすうのある子育て。

(算数×ママ)

 

 

(小学校受験・中学受験対応。全国・海外よりオンラインにてご受講中。)

 

 

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こんにちは~
 
昨日は、「算数が大嫌い!!」な小学3年生Bちゃんとのレッスンでしたニコニコ
 
 
 
 
 
Bちゃんは、間違えることがとても嫌です。
間違っているかもしれない・・・と本人の中で思う時には、「こうかな?」と浮かぶものがあっても、声にはなかなかしません照れ
 
まだまだ出会って日の浅いBちゃんですが、
すこ~しずつ変化が見えていますキラキラ
 
とっても小さな声で、「○○かな?」とつぶやいてくれることが1回、また1回・・・と増えているのですキラキラ
 
 
すこ~しずつの変化。
しかし、これは、大きな大きな変化の兆しです!
 
 
 
 
子供によって、性格や感じ方はまちまちです。
 
「一回おしゃべりおしまい!!」と言っても話し続ける子もいれば、
発言することに勇気を要する子もいます照れ
 
話が止まらなくなる子には、「よ~し、あと2分お話聞かせもらったら、次に行こうかな~♪」とタイマーをかける等、メリハリの対策をします。
(課題の説明はどこまでも聞きますし、多少の雑談は、お子様を知る意味でも、コミュニケーションをとる意味でも大切なことですキラキラしかし、そこからの派生で、好きなゲームや好きなキャラクターの話に入り込んでいくケースも、ないわけではありませんアセアセここは、ある程度でストップをかけますてへぺろ
 
 
発言することに勇気を出してくれているお子様には、、
まず、今の状況を確認しますニコニコ
 
オンラインレッスンは、お子様と私だけの空間ですキラキラ
(もちろん、親御様はいらっしゃりますが、場合によっては、親御様にも少し離れていただくことでうまくいくケースもあります。)
 
間違っていたとしても、先生と○○ちゃんしかいないよね?キラキラ
他のお友達は誰もいないし、先生だって間違えることもあるし、違うなって気づいたら、どんどん予想は変えていいよキラキラ
 
という確認をしますニコニコ
 
これは、ものすごく大事なことキラキラ
計算ミスなく一発で答えを出すことも大事ですが、
間違いを恐れて予想をしなければ、検証することすらできませんアセアセ
 
レッスンでは、予想はどんどん変えてOKというスタンスをとっています。
こうすることで、自分で説明しながら、「あ!!」と間違いに気づき、「やっぱり変える!」と、子供たちは、必死になって予想を変えに行きますてへぺろ
 
(誰しも、年齢とともに、お口が達者になり、おませさんになったり、すこ~し“生意気”さんになったりするわけですが・・・こんな姿は、まだまだ小学生キラキラかわいいですね~おねがい
 
 
 
「わからない」だけでなく、
間違えたくない…という気持ちが空回りしてしまうこともまた、
手が動かない要因の大きな一つ。

 

まずは、間違えてもいいから手を動かすこと!!

そのためには、間違えてもOKなんだと、本人が思うことです!!

ここで、「間違えたら結局点数にならないのでは?」と思われたお母さま、

もちろん、その通りです!

 

テストにおいては、

何か書いたとしても間違っていれば得点になりません。

 

しかし、これまで何も書かなかったお子様が、

間違いであっても、何か書いた、形跡を残したことは、大きな進歩です。

 

この段階を経て、

「間違いだと得点にならないね」「正解するにはどうしたらいいのかな?」という段階に入るわけです。

 

厳しい言い方ですが、

「間違えたくない」から「何も書かない」というお子様が、

ある日突然「正解をどんどん書く」ということは、非現実的・・・。

 

よほどの“やり方論”を叩き込む以外には不可能です。

 

何事も、一段ずつ。

まさに急がば回れ照れキラキラ

 

ここは、大人側の忍耐が必要です!!

 

 

 






さて、前置が長くなりましたが、

「算数嫌い」さんとの算学習において、

 

絶対に忘れないでいただきたいことは、
★算数嫌いさんには、算数は教えない★ということです!!



「教える」ことは、実は逆効果!!
まずは、閉ざされた算数への気持ちの扉を、本人には気づかれないように開くことです。

 

 



◆算数が嫌い!
◆算数の成績が悪い・・・
◆どうも理解できていないようだ・・・

お子様をご覧になり、「算数が嫌い」になってしまったな・・・とお感じの親御さま。

諦めるのは、まだまだ早いです。





算数と言えば?
 ・計算をひたすらやる・・・
 ・こむずかしい文章題を読まないといけない・・・
 ・ひっ算ができない・・・
などなど、

低学年であっても、自分の中で悪い印象を持っているお子様がたくさんいます。
高学年になれば、「嫌い」や「わからない」の蓄積で、悪い印象は強固なものになっていることも・・・。

まずは、
「あれ?意外と楽しい・・・かも・・・。」ということを体験させてあげることからです。





計算が嫌いなお子様には、
あえて、計算式のひとつも見せません!

ひっ算が嫌いなお子様には、
ひっ算のない世界を見せていきます!

文章を読みたくないお子様には、
文章は読ませません!

算数の世界は、
そんな薄っぺらいものではないのです。




だから、算数の持つたくさんの側面や切り口から、
お子様が興味を持つ・受け入れられるところを探します。

どんなに算数が嫌いな子にも、必ず、あるのです!!




これまでにも、
算数が大っ嫌い!というお子様を何人も見てきました。

お母様が、「もう術がなく途方に暮れています・・・」と駆け込んでこられたケースも含め、
算数アレルギーだった、多くのお子様が、算数が出来る!!状態に変身しています。


面白いことに、

元々算数が大嫌い!と言っていたあるお子様は、私のことを『算数の先生』とは思っていようで・・・、

『田辺先生のことを何だと思っているんでしょう?笑』と、お母さまも笑っていらっしゃいましたニコニコ

 

これくらいでもいいのですキラキラ

 

 



もちろん、「算数が出来る」といえる状態になるには、1度レッスンを受けてすぐに!というわけではありません。
しかし、『算数への閉ざした心』を開くきっかけは、
たった1回のレッスンで充分に得ていただくことができます。



算数嫌いを解消するには、
まずは算数へのイメージ改善を!!

楽しい!と思える切り口を見つけてあげることです☆

 
 
 
 
 
何か、当てはまるかも・・・とお感じのお母さま、お気軽にご連絡くださいませ。
 

 

 

 

 

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講師プロフィール

「思考する算数」指導者

算数子育てアドバイザー

MathMaM代表 田辺愛理

 

・公益財団法人日本数学検定協会認定 

 幼児さんすうインストラクター

・一般社団法人日本幼児さんすう協会認定 

 幼児さんすうアドバイザー

・マザーズコーチングスクール認定

 マザーズティーチャー資格取得課程修了

 

 

【経歴】

 早稲田大学在学中、某超大手中学受験塾にて講師採用され、4~6年生の受験算数クラスを担当。

 大学卒業後、野村證券(株)に入社。本社投資情報部に属し、経済・投資セミナー講師として全国で講演を行う他、大学の外部講師、地方銀行員向け研修、顧客向け番組出演、月刊経済情報誌の執筆、日経CNBC出演他。

 『難しい』と思われがちな経済の分野について、興味のない方にも“わかりやすく” “楽しく”伝えるにはどうしたらよいのか、この部分をとことん追求しました。

 

【MathMaMへの想い (幼児期)】

【さんすう遊びのその先(小学生)】