MathMaMへの想い
現在、小学生2児の母として子育てに邁進中です。
振り返れば、誰もが最初は「新米ママ」。
一生懸命に子育てをしようと思えば思うほど、気負い過ぎたり、イライラしたり、子供の成長ペースを不安に思ったり・・・
そんなご経験、ありませんか?
私自身、夫の仕事の都合で、新米ママ時代を福岡で過ごしました。知り合いはゼロからスタート、もちろん頼れる両実家もありません。
里帰り出産を終え、娘の小さな体を抱きながら・・・この責任の重みと大きな不安を胸に・・・福岡に戻ったことを覚えています。
現代は、情報にあふれています。
『早期からの幼児教育』
『脳は〇歳までに・・・』
『子供の学力は〇歳までに決まる』
『○○は母親次第!』
などなど。
嫌でも目に入りますね。
新米ママだった私もご多分に漏れず。
自分が知らなかった情報・ものに出会う度、『出遅れてしまったかも・・・』と焦り、
今、母として自分のすべきことは何なんだろう?と、毎日毎日、迷子状態で模索していたように思います。
育児本や幼児教室のフレーズに踊らされ・・・
(いや、自ら踊りに参戦し、)
藁にもすがる想いで、様々な幼児教室・知育教材というものを渡り歩きました。
使った時間もお金も、決して小さくはありません。
当時、私の子育ての教科書はまだ白紙でしたので、首を突っ込めば突っ込んだだけ、学ぶことはたくさんありました。
お友達もたくさんできました。この時間は、決して無駄ではなかったと思います。
しかし、そんな経験を重ねる中で、次第にいくつもの疑問が沸き上がりました。
・せっかくお教室に来たけれど・・・うちの子供は興味を示さないな・・・。
・お教室では楽しめても、自宅で再現できないな・・・。
・よい教材なんだけど、うまく使いこなせないな・・・。
・10か月も大きな子と全く同じ取り組みでは・・・うちの子供はついていけないんじゃないかな・・・
などなど。
巷には、『良いカリキュラム』や『すばらしいご講話』はたくさんあります。
しかし、
“我が子が取り組んでいける”カリキュラムや内容が知りたいな・・・。
「〇歳だから△△」という一般論ではなく、
「今のこの子にはね・・・」という、我が子にぴったりのアドバイスがほしいな・・・。
誰か教えてくれないかな・・・といつも思っていました。
お母様方が知りたいのは、まさにこの部分、【我が子に合った内容】ではないでしょうか?
今、母親としてできることをもっと知りたい。
もっと学びたい。
常々、そう思っていました。
幼児教室はたくさんあるのに、子育て当事者であるママに向けた「子育て教育」や我が子にぴったりのコンサルをしてくれる教室がないのはなぜだろう?
我が子を見てもらい、分析しながら、この子にぴったりのアドバイスをもらいたいな・・・と。
ママには、知りたいことがたくさんある!
後に振り返り、早く知っていればよかった!と思うことがたくさんある!
それならば、自分自身が知りたかったことを、今必要としているママさんたちに伝える。
そんな場を作っていけばいいじゃないか!
こう思ったことがMathMaMの始まりです。
MathMaMの幼児さん向けレッスンでは、たくさんの『さんすう遊び』を行います。
これも私が赤ちゃんママ時代に知りたかったこと。
初めての子育て、
1歳や2歳の我が子と、どんな遊びをしたらいいのかな?できる事なら知育あそびがしたいな・・・とたくさん模索し、たくさんの知育玩具を購入しましたが、結局、納得いくように使いこなすことができませんでした。
おうちにあるおもちゃを、もっと賢く、楽しく使えないものかな?と少しずつ考え出したのがMathMaMオリジナルカリキュラム『さんすう遊び』の始まりです。
元々は、すべて我が子のために作り、考え出したもの。
これが時を経て、たくさんのお子様たちとレッスンする中で、どんどん進化しています。
完成形はなく、今も尚、出会ったお子様の数だけ進化し続けているのです。
MathMaMは、学習塾ではありません。
『出来るようになること』を目的とした『教える』教育は一切行いません。
目的とするのは、「考える力」をつけること。
「算数」を切口に、楽しく遊びながら考える習慣を作っていきます。
お子様の様子を拝見し、今必要なことを分析します。
そして、今できる『さんすう遊び』に落とし込んでご提案します。
ひとりひとりのお子様をしっかりと見て、お母様と一緒に「算数子育て」の環境づくりを進めたい。お母様の子育てに寄り添いたい。
お母様方のお悩みに寄り添えるアドバイザーであれたらいいなと思っています。
レッスンやメール相談では、私自身がママとして知りたかったことを、たっぷりお伝えしています。
算数のある子育て、一緒に始めませんか?