【MathMaMさんすう】
「算数」という切り口から、
思考力・表現力を培う。
子供の言葉を引き出す
究極の個別指導。
(算数×コーチング)
さんすうのある子育て。
(算数×ママ)
(小学校受験・中学受験対応。全国・海外よりオンラインにてご受講中。)
MathMaMメソッド について レッスンの特徴について お問合せ
こんにちは〜
突然ですが、
『ママ友は、友達なのか?』というテーマ、
度々見聞きします。
YESかNOか、
個々の価値観によるところだと思います。
私見を書いてみると、
子どもがまだ赤ちゃんだった頃に出会ったケースは、基本『YES』。
幼稚園・学校に入ってから出会ったケースは、基本『NO』。
かな?と、私自身は思っています。
自分の好みではなく、
“保護者”として、お互いにお付き合いさせていただくことが前提であるため、
子ども同士の関係性を尊重したり、
コミュニティが円滑にあるための、
“脇役”でいたいな、
そこに自分の好みや価値観、主張は入れたくないなというのが私の個人的な意見です。
仲良くさせていただく中にも、
節度や線引を忘れないように、、、
と思っています
ただ、そのような中でも、
お付き合いが数年積み重なる中で、
子供という関係を抜きにしても、
(クラス替えや学校が違う等で、今は子ども同士がべったり仲良いというわけではなくても。)
信頼関係が生まれ、
お友達のようになったな☺
これは、もはや『友達』だな✨
と思える関係を築かせてもらっているママ友さんが数名います。
(本当に数名、簡単に数えられる程度です。)
これは、驚きであり、
とても嬉しいことです☺
先日、そのようなママ友さんから、『ご実家のお父様がお亡くなりになった。』『とても動揺している、今から帰省する』というご連絡をいただきました。
バタバタとされている中、まずは私のことを思い出し、連絡したとのことでした。
このような状況下、不適切な言葉ではありますが、
そう思っていただけたこと、
そのような関係性を築かせてもらえたことを、とても嬉しく思いました。
このような時には、言葉は無力です。
何を言っても、見合う言葉にはなりません。
悲しみを分け合ってあげることもできません。
励ましなど、むしろ邪魔であるかもしれません。
ただ、できることは、
きれいな言葉や、適切な定型文を選ぶことではなく、
無責任に励ますことでもなく、
自分の気持ちを伝えることかな?と私は思います。
『私はあなたを想っている』
『あなたにとって、少しでも良い時間を過ごしてこられることを願っている』
このことだけを伝えました。
言葉は時に奥深く、時に薄っぺらい。
難しいですね。
出来ることは何もありませんが、
東京に戻られたと連絡をもらいましたので、
気持ちばかりのお香典とお供えを持って、お顔を見に行ってきました。
まだまだ長居はご迷惑ですので、玄関先でササッと失礼しましたが、
『この気持ちは一生忘れません。』という御礼のメールがすぐに届きました。
大人になって、
人から『一生忘れない』と言っていただく機会は、決して多くはありません。
なんだかじんわり、胸に残りました
私も、一生大切にお付き合いさせていただきたい方だなと思います。
講師プロフィール
「思考する算数」指導者
算数子育てアドバイザー
MathMaM代表 田辺愛理
・公益財団法人日本数学検定協会認定
幼児さんすうインストラクター
・一般社団法人日本幼児さんすう協会認定
幼児さんすうアドバイザー
・マザーズコーチングスクール認定
マザーズティーチャー資格取得課程修了
【経歴】
早稲田大学在学中、某超大手中学受験塾にて講師採用され、4~6年生の受験算数クラスを担当。
大学卒業後、野村證券(株)に入社。本社投資情報部に属し、経済・投資セミナー講師として全国で講演を行う他、大学の外部講師、地方銀行員向け研修、顧客向け番組出演、月刊経済情報誌の執筆、日経CNBC出演他。
『難しい』と思われがちな経済の分野について、興味のない方にも“わかりやすく” “楽しく”伝えるにはどうしたらよいのか、この部分をとことん追求しました。