【MathMaMさんすう】

 

「算数」という切り口から、

思考力・表現力を培う。

 

MathMaMメソッド 

 

子供の言葉を引き出す

究極の個別指導。

(算数×コーチング)

 

さんすうのある子育て。

(算数×ママ)

 

 

(小学校受験・中学受験対応。全国・海外よりオンラインにてご受講中。)

 

 

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 こんにちは〜




今日から、多くのお子様たちの登園登校が始まりましたね✨


お母様方、冬休み、お疲れ様でした!!







今朝は、各学期始め恒例、通学路での旗もちをしてきました☺


ニュース等でも度々伝えられていますが、各学期はじめには、憂鬱な気持ちを抱えて登校するお子様もいますね。




東京では(我が家の地域では?)、

いはゆる集団登校の仕組みがないため、

お友達同士約束をして行く子が半分、

気ままに一人で行く子が半分、

という肌感です。


『おはよう!』や

『いってらっしゃい!』


という短い言葉がけではありますが、

もし、一人で憂鬱な気持ちのまま歩いている子がいるのだとしたら、少しでも繋がりを感じてもらえたら嬉しいなと思い、約2年この役割を担っています☺










さて、冬休みには、生徒さん毎に、それぞれの目標を掲げて学習してきました☺



その中でも、年明け後連日受講で、図形の特訓をしたお子様がいます。


受験塾に通う四年生の男の子Aくん。



 

 

塾で1年間学んできたことの復習をしたいというごニーズでしたが、

私の見立てに一任していただき、

ウィークポイントと感じる図形に特化し連日特訓しました。


あえて、総括ではなく、図形のみ!です。





これは、我ながら良い判断だったと思います。



Aくんの通う塾のカリキュラムでは、

2月以降に円と扇形が関わる図形問題の分野に入ります。


『円と扇形』をスムーズにまなぶためには、

まずは多角形の面積や角度をしっかり固めておかなくてはいけません。


多角形の学習をする中での、大まかなポイントは、数えられるほどであり、無限ではありません。

これをしっかり定着させることで、『使える武器』として、応用課題に向き合えばよいわけです。


図形問題をとくうえで、

子どもたちに意識してもらうことは、

『道筋をたてる』ことです。


なんとなく解く が入門編。

当然、まずはこれで🆗です。


しかし、これを続けていては、あっという間に『図形が苦手』と感じさせてしまいます。


『X』を出すためには、『A』がわかればいい。

『A』がわかるためには、この図形に着目したらよい


こんな、大まかな予測です。これを常に意識できるか否かが、大きな分かれ道となるのです。




連日の特訓を経て、Aくんの着眼点が格段に良くなりました。

『もしかしたらこうかな?』と疑うポイントも、

きちんと考えているからこその発言に変わってきました。


この状態を以って、新5年生に挑めば、出鼻を挫かれることはありません✨



受験塾に入ると、

どうしても大量の課題を処理することが求められますので、

落とし込みがしきれていない、まま通り過ぎてしまう分野が出てきます。

これは四教科すべてにおいて言えること。





難しいことではありますが、

折に触れて、

学び直せる機会をほんの一瞬、見つけられると良いなと、改めて感じますニコニコ



 


 

 

 

 

 

 

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講師プロフィール

「思考する算数」指導者

算数子育てアドバイザー

MathMaM代表 田辺愛理

 

・公益財団法人日本数学検定協会認定 

 幼児さんすうインストラクター

・一般社団法人日本幼児さんすう協会認定 

 幼児さんすうアドバイザー

・マザーズコーチングスクール認定

 マザーズティーチャー資格取得課程修了

 

 

【経歴】

 早稲田大学在学中、某超大手中学受験塾にて講師採用され、4~6年生の受験算数クラスを担当。

 大学卒業後、野村證券(株)に入社。本社投資情報部に属し、経済・投資セミナー講師として全国で講演を行う他、大学の外部講師、地方銀行員向け研修、顧客向け番組出演、月刊経済情報誌の執筆、日経CNBC出演他。

 『難しい』と思われがちな経済の分野について、興味のない方にも“わかりやすく” “楽しく”伝えるにはどうしたらよいのか、この部分をとことん追求しました。

 

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