【MathMaMさんすう】

 

「算数」という切り口から、

思考力・表現力を培う。

 

MathMaMメソッド 

 

子供の言葉を引き出す

究極の個別指導。

(算数×コーチング)

 

さんすうのある子育て。

(算数×ママ)

 

 

(小学校受験・中学受験対応。全国・海外よりオンラインにてご受講中。)

 

 

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謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。

 

今年は、年初より悲しい出来事が相次ぎました。

 

被災地の皆様が、1日も早く日常を取り戻されますことを願うとともに、

 

改めて、“普通”であることへの『感謝』を忘れてはいけないと思う、そんな2024年初です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、1/4~、レッスンが始まっていますキラキラ

 

12月は、多くのお子様と一年の振り返り10問テストを行ってきましたが、

1月は心機一転、新しい課題に続々と入っていますニコニコ

 

 

 

 

 

1~3年生の多くのお子様に、

『道のり問題』を度々出します。

 

一読しただけでは、意味が分からない。

しかし、読んで得た情報を何とか図に書きこむ中で、

情報が整理され、見えなかったものが見えていく。

そんな経験を積むための課題です。

 

いはゆる『受験算数』は、

その多くをこの手の問題が占めます。

 

一読して、わからない・・・とフリーズするのは、必然。

しかし、フリーズしない気持ちの持ち方、向き合い方も、ちょっとした訓練で手に入れられます。

それならば、早期に手に入れるに越したことがありませんねてへぺろキラキラ

 

 

低学年の『道のり問題』では、時速等を使いこなせるようになる前に、

まずは『時間』をしっかり意識した情報整理を行います。

入門編では、速さは2種類のみ。

『歩く』と『走る』です。

 

目的地に到着する途中、

・忘れ物に気づいて引き返す

・買い物をする

・友達に出会う

等、予定外の何らかのイベントを経て、区間を区切り歩いたり走ったりしながら進んでいきます。

 

何時に目的地に着いた、という結果から、

道のりを考えたり、出発時間を考えたり、走りか歩きかを考えたり・・・

設問に挑戦します。

 

 

ほぼ例外なく、

初めてこの課題に宿題で取り組んだ生徒さんは、『わからなかった・・・』と報告してくれますが、

 

2回、3回・・・といろいろなケースを一緒に考える中で、

『先生、ちょっと待ってて。今考えるから!』との声が聞こえるようになりますニコニコキラキラ

 

こんなやり取りを経て、

時速、分速の入る問題に入っていきます。

 

子供の『理解』を自発的に促すには、

個人差はあるものの、

ある程度大枠として取り組む概念の順番があります。

 

この順番を間違えず、順を追ってアプローチしてあげれば、

『教える』ことなく『理解』を得ていくことができます。

 

お子様たちと接する中で、また自分の子育ての中で、

本当に興味深いのがこの部分です!!

 

 
 
 
今年も、たくさんのお子様たちに
『算数って楽しい!』『算数得意!』と思っていただけるよう、
頑張ってまいります。
 
 
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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講師プロフィール

「思考する算数」指導者

算数子育てアドバイザー

MathMaM代表 田辺愛理

 

・公益財団法人日本数学検定協会認定 

 幼児さんすうインストラクター

・一般社団法人日本幼児さんすう協会認定 

 幼児さんすうアドバイザー

・マザーズコーチングスクール認定

 マザーズティーチャー資格取得課程修了

 

 

【経歴】

 早稲田大学在学中、某超大手中学受験塾にて講師採用され、4~6年生の受験算数クラスを担当。

 大学卒業後、野村證券(株)に入社。本社投資情報部に属し、経済・投資セミナー講師として全国で講演を行う他、大学の外部講師、地方銀行員向け研修、顧客向け番組出演、月刊経済情報誌の執筆、日経CNBC出演他。

 『難しい』と思われがちな経済の分野について、興味のない方にも“わかりやすく” “楽しく”伝えるにはどうしたらよいのか、この部分をとことん追求しました。

 

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