【MathMaMさんすう】

 

「算数」という切り口から、

思考力・表現力を培う。

 

MathMaMメソッド 

 

子供の言葉を引き出す

究極の個別指導。

(算数×コーチング)

 

さんすうのある子育て。

(算数×ママ)

 

 

(小学校受験・中学受験対応。全国・海外よりオンラインにてご受講中。)

 

 

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こんにちは~

 

 

 

昨日は、算数力診断のレッスンを行いましたニコニコ

 

 

 

 

はじめましてではなく、お久しぶりのお子様Aちゃんですキラキラ

 

 

時を経て、

再び会えることキラキラ

 

とっても嬉しいことですウインク

 

 

 

 

お母さまからの事前のお話では、

「算数が嫌いになってしまった」とのことで、

 

どんな感じかな?と様子を拝見しました照れ

 

 

 

 

お母さまにもフィードバックしましたが、

算数力診断させていただいた結果、Aちゃんは、「算数が嫌い」ではありませんキラキラ

 

このことが確認でき、私も安心しましたし、お母様はそれ以上に安心されていましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

算数力診断では、

「どこまで理解できるか?」「どこまで考えられるか?」を探り、

今やっておくべき課題をクリアにし、家庭学習に活かしていただくことを目的としています。

 

 

いはゆる、「レベルチェック」ではありませんので、

「3桁×3桁の掛け算はできますね~」や、「分数の掛け算はできないですね~」ということの判断は一切しません。

 

逆に言えば、

「分数は知っているけど、分数の計算は習っていない」と言っているお子様に対し、課題の一端では平気で「1/2+1/4」等の計算を出題します。

 

「知らない」ことに出会ったとき、「知っている」ことだけを使い、どうやったら考える道筋を立てられるのか?

この模索力(いはゆる思考力)を見ると共に、

どの程度の声掛けで進めるのかということも見ます。

 

 

 

このような中で、

「不思議」を感じられる子、

「規則」に気づいてしまう子、

無意識に「分類分け」している子、

思考停止してしまう子

十人十色の反応が見られます。

 

生きてきた環境や、経験値による反応の差はあるものの、この反応こそが、算数と向き合う姿勢の現在の状況です。

 

 

 

 

この姿勢が前向きである子に、

「算数が根本的に嫌いな子・できない子」はいません照れOK

 

 

 

また、『思考停止してまう子』であっても、諦める必要はありません。

 

ここで見えることは、

今まで行ってきた算数学習が、この子には合っていなかったということ。

その結果、「考えることをやめている」のが現在地ということだけです。

 

このようなお子様には、

まず、学び方を変えてあげることが第一!

これは、今すぐ!です!!

 

 

 

 

こうなってしまっているお子様にありがちな傾向として、

行き過ぎた先取り学習があります。

 

※もちろん、先取り学習や、先取り学習塾の否定はしません。

それでうまくいっている子も世の中にはたくさんいます。

 

 

しかしながら、思考停止してしまっているお子様の多くは、

本人が「何をやっているのかわかっていない」状態のまま、機械的に学習が続けられている状況に陥っています。

 

 

■先取り学習塾での宿題に追われる

■よくわからないままとりあえずやり方を覚えて、今日の分の宿題をやっつける

■せっかく終わったと思ったら、100点になるまで、大量のやり直しが降ってくる

■分野別に学習するため、前にやった分野については期間が空くと忘れてしまう

 

親子で絶望・・・。

 

 

という、

 

極端に言えばこのようなパターンです。

 

 

 

 

子ども一人一人、顔も声も違うように、

学び方や理解度も違います。

 

学び方も、何が合って、何が合わないかもちがいます。

 

 

 

 

 『今の環境があっていない。学び方を変える必要がある』と前述しましたが、

これは容易なことではないかもしれません。


今まで信じてきた環境を変える事には、親側にも勇気が必要です。

 

やめる勇気・・・。


『せっかくやってきたのに、今辞めたらもったいない』と、感じますよね。


また、辞めると告げれば、教育機関からも、この文句で引き止められることでしょう。




やめる勇気。

変える勇気。


これは、時に、始める勇気・続ける勇気よりももっと大きな覚悟が必要です。

親の側に、想いや信念があればあるほど・・・です。

 

 





私はこれでやってきた!

私ならここでやっていける!

この道がいいに決まっている!

 

という、大人が自分の人生において核としてきたことと、

我が子の特性がどうも噛み合っていないケース。

少なくありませんえーん

 

 

 

小学生頃までの子供にとって、

何かを最終的に決め・行動するのは、やはり親です。

 

本人の意思や意向を尊重して習い事の進退を決定する場合にも、

子供自身が申込みをしたり、退会をしたり、手続きをすることはできませんよね。

 

なので、当然、親の同意や親の意向が大きく関与して子供の環境が決まります。

 

 

 



実は、一度立ち止まって見直すべきは、親側の価値観だったりする。



こんなことも少なくないわけです。

 



 

これは、ここに書きながら、私自身へも送っている言葉照れ


私も、皆さまと同じ、悩みながら子育てをする母親の一人ですから照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、今のお子様の学び方が『合わない』・・・と、どこかで思うのであれば、





やめる勇気。

変える勇気。





こんな言葉を思い出してもらえるといいなと思います。

 

 

 

なんだか話が大きくなりましたが、

 

子どもたちが、自分に合った学び方とともに、成長できるといいなと思っています照れガーベラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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【Info】

 

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講師プロフィール

「思考する算数」指導者

算数子育てアドバイザー

MathMaM代表 田辺愛理

 

・公益財団法人日本数学検定協会認定 

 幼児さんすうインストラクター

・一般社団法人日本幼児さんすう協会認定 

 幼児さんすうアドバイザー

・マザーズコーチングスクール認定

 マザーズティーチャー資格取得課程修了

 

 

【経歴】

 早稲田大学在学中、某超大手中学受験塾にて講師採用され、4~6年生の受験算数クラスを担当。

 大学卒業後、野村證券(株)に入社。本社投資情報部に属し、経済・投資セミナー講師として全国で講演を行う他、大学の外部講師、地方銀行員向け研修、顧客向け番組出演、月刊経済情報誌の執筆、日経CNBC出演他。

 『難しい』と思われがちな経済の分野について、興味のない方にも“わかりやすく” “楽しく”伝えるにはどうしたらよいのか、この部分をとことん追求しました。

 

【MathMaMへの想い (幼児期)】

【さんすう遊びのその先(小学生)】