2016年
自治医科大学・医(1次)
数学(1~25)(解答・解説)
おはようございます。ますいしいです![]()
受験生の皆さんを心より応援しております![]()
それでは、まずは偉人の言葉からです
![]()
『数学全体は、本来、他の
諸科学のための一つの
大きな方程式なのである.』
(ノヴァリス,ドイツの詩人,1772-1801)
それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください。![]()
(問題)
(問題)
(※ 時間の目安) 1.2分 2.3分 3.7分(3分)
1. Integral expression
2. Arithmetric-geometric mean
3. Differential calculus
(Arithmetric-geometric mean)
(ますいしいの解答)
コメント;1.“剰余定理”でもいけますが,式をぐっと睨めば,直ちに
上のようにおけますね
これを“展開”します![]()
2.2^x+2^-x= t と置きますが,t の取り得る範囲が重要
です
ここで,“相加相乗平均”の関係を使います![]()
3.まずは,n を消去し,2^m= t と置き,数Ⅲの“微分法”
に持ち込む解法で行ってみました
結構,時間が
かかります
そこで,“別解”は,3個の“相加相乗平均”
の関係で解いてみました
これに気づけば,3分程度
で解くのは可能でしょう![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 4.3分 5.3分 6.7分(知っていれば2分) 
4,5. Trigonometric functions
6. Twin prime numbers
(ますいしいの解答)
コメント;4.“因数分解”に気づく
と速いですね![]()
5.cosx だけで表します![]()
6.n 自然数 で,n ,n+2 が対の素数を“双子素数”と言います![]()
素数が無数にあることは,古代ギリシア時代から分かっており,
『ユークリッドの原論』にも証明があります
しかし,“双子素数”
が無数に存在するかどうかは,今だ未解決問題です![]()
n≧5では,“双子素数”の間の整数は必ず6の倍数となります![]()
3と5,5と7,11と13,17と19,29と31,41と43,59と61,71と73,……
,857と859……などが“双子素数”です![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 7.5分 8.3分 9.2分 
7 Lattice point
8 Combination
9 Complex plane
(ますいしいの解答)
コメント;7.第1象限での個数を求めて,これを4倍して,x,y軸上
の格子点を足して求めました![]()
8.和が16となる場合の数を求め,この7組から3組を選
ぶという解法です![]()
9.|z|=1 ですから,与式を展開して整理して求めます![]()
(別解)は,式の意味を“視覚化”して幾何的に求め
てみました
“中線定理”(パップスの定理)です![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 10.3分 12.2分 13.2分 ![]()
10. Apolonius' circle
11. Irrational inequality
12. Hesse nomal form
(ますいしいの解答)
コメント;10.複素数 w が,等式 |w-α|=k|w-β| をみたすとき,
w は,点A(α),B(β)とすると,以下のような“軌跡”,
k=1 のとき,線分ABの“垂直二等分線”,
k≠1 のとき,2点A,Bを k : 1 に内分する点と外分
する点を直径とする“円”(アポロニウスの円),
を表します![]()
11.上のように“視覚化”すれば直ちにです![]()
問題をスピーディーに正確に解くには“視覚化”は
必須です![]()
12.こちらも,“視覚化”が強力な武器です![]()
“点と直線との距離の公式”,“三平方の定理”を
使って直ちにですね![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 13.3分 14.1分 15.2分 ![]()
13. Inner center
14. Inner product
15. Ceva's theorem
(ますいしいの解答)
コメント;13.“内角の二等分線の辺の比”(頻出)です![]()
14.|→a+→b|^2=|→a|^2+2→a・→b+|→b|^2 です![]()
15.“チェバの定理”です![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 16.3分 17.2分 18.2分
16. Geometric progression
17. A limiting value
18. Permutation
(ますいしいの解答)
コメント;16.初項a,公比 r の“等比数列の和”:
S=a(r^n-1)/(r-1)(r≠1) です ![]()
17.an=Sn-Sn-1 (n≧2) です![]()
もちろん,記述であれば,一般項をきちんと出さなければ
なりませんが,ここで欲しいのは“極限値”だけです![]()
18.“順列”です![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 19.3分 20.2分 21.3分 ![]()
19. Repeated trial
20. Geometric series
21. Extreme value
(ますいしいの解答)
コメント;19.“反復試行”の確率です
“超頻出”の問題です![]()
上のような分数式で式を評価して行きます![]()
20.“無限等比級数”が,“収束”するための条件は,
“公比 r が,|r|<1 ” です![]()
グラフを描き,“視覚化”するのが速いでしょう![]()
21.y=f(x)が,x=a で“極値”を持つ必要条件は,
f´(a)=0 です![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 22. 3分 23. 3分 ![]()
22. Differential calculus
23. Integral calculus
(ますいしいの解答)
コメント;22.“恒等式”で“係数比較”です![]()
23.S2=S3 ですから,
∫(C1-C2)dx=0 [0,a+2] となることが条件です![]()
(問題)
(※ 時間の目安) 24. 3分 25. 3分
24. Curve length
25. Integration by substitution
(ますいしいの解答)
コメント;24.“曲線の長さ”をもとめる積分;
L=∫√{1+(y´)^2}dx です![]()
25.“置換積分”です
また,三角関数,
“2倍角の公式”,“半角の公式”を使います![]()
それでは、次回をお楽しみに![]()
by ますいしい































