歌詞カードを目で追いながら、じっくりと音楽を聴くのって、最近すごく贅沢な気がします。


なかなか部屋でゆっくり腰をすえて音楽を聴けてないのですね。


あの、歌詞カードを開いた時のワクワク感は、どんなにダウンロードが盛んになっても失いたくない。



でも、その一方で、



何も準備のない状況で、


耳だけで受け止めた音楽の感動



それこそ真実、って気もするのです。




街角や、


店の中や、


テレビのCM、


誰かの部屋、車の中で流れた音楽



予備知識なしに、ふと耳にした時の



良い曲だな
なんて曲だろう



って気持ちは、まさに音楽を楽しむ原点の衝動かと思います。



インターネット上では、たくさんのアマチュアの方がオリジナルの音源をアップされていて

時々聴いているのですが




アピール欄に、よく制作者の言葉が書いてあったりします



《ヘッドフォンで聴いて下さい》

《大きな音で聴いて下さい》

《歌詞を読みながら聴いて下さい》

《別スピーカーで聴いて下さい》


って



こういうのを読むと、作り手の必死な(笑)気持ちが伝わってきて、胸が熱くなります


僕は録音やらデジタル処理、ネットへの音源アップやらは大変疎いので


身につまされてしまいます。



自分であげた音源をパソコンで聴いて



あれ?って


こんなもんじゃない


こんなはずじゃない


もうちょっとましなはずなのに



って、歯痒くなる



下手くそは罪だと、誰かが言ってましたが



でも、技術不足やテクニックの未熟さは必ずしも下手くそではないと思いたい(-.-;)



歌唱力が必ずしも歌の上手さじゃないように



アマチュアならなおのことです



凄いテクニックだとか


録音技術がプロみたいだとか



そんなんには感心はしても、感動はしません



まぁ、出来ないやっかみかも知れませんが(笑)




拙くても



歌詞が聞き取れなくても


音が悪くたって



音源の音量が低くたって



素敵な歌は、必ず誰かの耳にひっかかるものだと



信じてなきゃ


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家の庭の梅の花が咲いているのを


出勤前に見つけたので、報告です♪




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ヤマハ楽器があるせいか、なにかと


《音楽の街》


のキャッチフレーズをウタうわりに、




アマチュアミュージシャンの活気がないぞ

盛り上がってないぞ



って気がちょっとしてました。



気がした、だけで実情はわからないのですけど、


(いやいや充分盛り上がってた!って叱られるかな)







それでもここ近年は少しずつ、なんかやるぞ!って気概が伝わってきてます。


何年か前、ほぼ同時期に秋口の大きなイベントが始まりました。


9月に浜名湖ガーデンパークにて行われる


『浜名湖フォークジャンボリ-』


アマチュアミュージシャンによる企画、運営のイベントです。僕も二度ほど参加させていただきましたが、会場規模のデカさとお客さんの熱気がホントに気持ち良いライブです。


準備から進行、出演、セット交換、片づけまで出演者が力を合わせるって、こんな大きな規模のイベントでは珍しいのではないでしょうか。終わったあとすごく達成感ありましたね。



そして、もうひとつ
10月の第二週の日曜日に開催される

『やらまいかMUSIC FESTIVAL』

日曜日の日中、県内外のアマチュアミュージシャンが集結して浜松の街中いたる所で演奏を繰り広げます。アマチュアミュージシャンの祭典です。こちらも地元のアマチュアがたくさんスタッフとして力を注いでいます。


やらまいか、は静岡の方言で《いっちょやるか!》ってニュアンスの意味。



これは毎年、僕は地元の祭の日とまともにぶつかってしまい、エントリーすら叶わないのですが(;_;)、


友達や知り合いは応募して出演していて、羨ましく思ってました。


こういうの、良いですね。「あのイベントに出るぞ!」ってのが励みになり、わかりやすく目標が出来て、出れた時にはステイタスになるようなイベント♪


やらまいかはいつか僕も出てみたいな



実は、昨日の掛川道の駅ライブに

シンガー・ソング・ライターのKIYOSAKUさんが遊びに来て下さったのです。



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県内外でライブ活動されていて、CDも出されている方なのですが、
いたって気さくな方で、何回かライブをご一緒させてもらってるのです。


kiyosakuってやんちゃな名前ですが、モンゴル800じゃありません。

小柄でかわいらしいお姉さんです。



トコトコと近づいてきて、


「私、この度《やらフェス》の実行委員の一人に選ばれまして♪」


聞けば、春先から浜松駅北口のイベントステージで、平日お昼の時間帯に30分枠二組のライブをやりたい、とのこと。



《やらフェス》本番に向けて、演奏で徐々にアピールしていこうという試みのようです。



平日で都合つけるの難しいだろうけど~♪と言いながら



「1組は私で、先に演って、もう一組出て欲しいと思っているのだけど」





とっさに皆がそれぞれ自分のスケジュールを頭で目算し出します。




毎月毎週は無理でも、




僕は平日休みだし、夜勤あるから昼間は体が空き易いぞ(^^)v




出たい♪





とりあえず、そこらにいた出演者皆に連絡先を聞いていました。kiyosaku人脈フル稼働(笑)



こういうお誘いって嬉しいですね。楽しみだ♪




平日の昼間って、みんな仕事しているし、道の駅なみに人が立ち止まりにくいかな?





でも。歌えるってありがたいことなのです。



どこだって、聴いてくれる人がいなくたって



歌うぞ



いたら、嬉しいけど♪







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②からの続きです


天下の歌い人、橋本薫登場です


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手慣らしのように、いきなりヨーデルをかまし(笑)客を掴んでバラードで落とす♪芸達者です。



そして、超絶テク、メリカリの松本さん


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なんじゃあれは?!と開いた口がふさがらない神業の指先、ファンキーに軽やかにド肝を抜かれるギターと美しい選曲、歌声に酔いしれます。


そして、女性ヴォーカルを入れてのステージ。



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振り付け付き(笑)「青春アミーゴ」まで飛び出して場を盛り上げました。



そして、

ミスター男前ヴォイス、オータムパパ

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この人が唄えば世界が黙ります。甘いオリジナルのバラードが揺るがない空間を作ります。




と、そこで



雨がーー



さあ、男たち動け


テント投入


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実はオータムパパ、一曲目にPJトーマスの「雨にぬれても」を歌ったので


「雨、呼んでしまいましたスミマセン」



と、あやまってました(^-^;



天候が不安な中、この人は動じません。


松島博明が今日も歌います。



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テントを震わすかの迫力のヴォーカルで、切々とバラッドを歌ってくれました。



と、ここで僕は残念ながらタイムリミット



皆さんに挨拶して帰路。職場へ向かいました。



ああ、最後まで聴いていたかったな



楽しかったぁ



久々に歌うと、まるで体に熱が湧くようなのです。



歌い終えても、ああ、まだまだ歌いたいなって


ライブがアイドリングで、すっかりエンジンがかかってしまったようでした。



まだ、燻っているみたいです。



頭の中で作りかけの歌が回ってます。



今日は出来てないとこを即興の歌詞で歌ったけど

悪くなかった気がします。




作らなきゃ



作らなきゃ





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曇り空の中、一番手は



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ちかしさんです

遅刻した不届きな僕の代わりに(汗)先陣を切って始めてくれました。


ホントにすみませんでしたm(__)m



「潮騒の詩」素敵でした。





そして、僕


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歌い出しは寒かったんです。半分くらい歌った頃にさっと陽が射してきてポカポカに♪



ちびっこが不思議そうに立ち止まってくれました

おばあちゃんが嬉しそうに聴いて下さいました


ありがとうございます♪

新曲も歌えたぞ。





三番手は熱く弾き語る女子高生、ゆかこちゃん

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自作の歌が素敵です♪すばらしく多作に作っていて脅威です。




そして続くはゆかこちゃんの知り合い、同じく17歳のMDY君



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僕は初めて聴かせてもらいましたが

ギター、歌、めちゃうま



聴いてた出演者、皆、戦々恐々としてました(笑)


ありゃプロかい?

17歳であんなに完成されててこの先どーなる?


めいめい勝手なこと言ってましたが




良い声してたな。BUMPの藤くんみたいだった。


そして、ゆかこちゃんとユニットを披露



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元気溢れていて、良いですね。



しかし、二人とも高校生なのにしっかりしたを歌います。ボキャブラリがね、まるで人生すでに達観してるかのよう(笑)


17歳なのにえらく大人びた恋愛感、人生観を歌うのですよ



凄いね~





③に続くぞ♪





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歌ってきましたよ
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ドライバーの皆さんに囲まれての
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道の駅ライブです♪

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そうです


僕は10時からの一番手でした。


の、はずでした



すみません



会場に着いたのが10時10分


ホントーーにすみません


寝坊ですo(><)o



飛び起きて、車かっ飛ばして駆け付けたのです



しかし朝飯はちゃんと食ってきました(-"-;)


ごめんなさい




息を切らせて着いたら、二番手の予定だったちかしさんが繰り上げで始めてくれてました。



あああ



なんて優しい



ちかしさんありがとうございますm(__)m



関係者の皆さん



二度としません


すみませんでした



優しい皆さんに支えられて、今日も僕は歌わせてもらってます。




楽しかったです♪



例によって今日も仕事なので、全員の演奏は聞けなかったのですが



写真は後で載せてみようと思います



では、次の休憩で♪



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明日1/31(日)
掛川バイパスの道の駅構内にて


歌のイベントのお誘いを受け、歌わせてもらってきます。



僕は朝10時からのトップバッター♪



寒いだろうな



聴いてくれる人いるんだろうか



でも、楽しみです。



新曲を歌いたいのに


まだ歌詞が作りかけ



また未完成を歌うのか(笑)



今から頑張って作れるか?


今夜、今から練習して間に合うのか?



まぁいいや



昨日サリンジャーの訃報に接してから、本棚から僕の持っているサリンジャーを引っ張りだしてみました



世界中の悩める若者の永遠のバイブル
『ライ麦畑でつかまえて』
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同じく、村上春樹訳の
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
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デビュー作
『若者たち』
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そして、僕の1番好きな
『ナインストーリーズ』
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『ナイン~』は同じのを二冊持ってます。旅先で読むのがなくて買っちゃったのですね。

そしておまけに、問題本

『サリンジャ-をつかまえて』
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サリンジャーを追いかけまわした記者の追っ掛け日記です。ブックオフで興味半分で買いましたが、読むとムカつきます。


そして我が家についに来ました♪


僕の誕生日に発売日だったこともあって、今年のプレゼントはこれでいいね、ということで

『THIS IS IT!』
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ああ、マイコー



嬉しい



映画館での感動を思い出しながらゆっくり観ようと思います♪



今日はとりあえず明日にそなえて、


ちょっと練習して


早く寝るぞ





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今、ニュースで

J.D.サリンジャ-の訃報を知りました。



僕は三冊しか読んでないのですけど



やるせないですね



彼の遺品にハイエナのように群がる好事家たちの姿が見えるようで



いやだなぁ




未発表の小説があるものなら



確かにちょっと読んでみたいけど



あれだけ世間を遮断してまで守ろうとした彼の私生活



もう、サリンジャ-には抗う術もないのですね。




彼の遺品を食い物にして一儲けを企むのはいただけません。



でも、間違いなく起こるんだろうな。



どんなにアメリカのノベルス史上貴重な資料となろうと



サリンジャ-だけはそっとしておいてあげたい気がします。




出来るものなら


いっそ誰か火をつけて


全部灰になればいい




今日帰って、サリンジャ-読もう






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僕が初めてギターで歌った歌は?

というフィリップ君からの質問をいただきまして、


ギターを弾き始めた頃のことを思い出しました



覚えています



実は

誰々みたいに弾き語りしたい!とか

この歌を弾きたい!って衝動のきっかけではなくて、



中学生の時ブラスバンド部だったので、当たり前にしょっちゅう音楽室に入り浸っていて


ある日、楽器部屋の片隅にあったクラッシック・ギターを部活のみんなと見つけたのですね。


で、


これ、どうやって弾くの?



誰も知らない弾けない(笑)


ってところがきっかけだったのです♪



最初はコードなんて知識もない。ドレミをとりあえず覚えて、単音で好きなアニメの主題歌とかをペケペケと弾いていただけでした。



そのうちに音楽の教科書の後ろのギターコード表を見つけて



同じく教科書に載っていた「四季の歌」の譜面、

/はーるをあいするひーとーはぁー♪/

の歌詞の上に


Em、Am、B7


って書いてあるのを見て



ああ~! こういうことかな?


とコードをポロンとやってみたわけです。



だから最初に押さえたコードはEmでした♪



その次に何の曲を覚えたか忘れましたが、


追加で覚えたコードは


D7とG


Em→Am→D7→G→B7→Em


の循環コードです。



当初、Cが苦手でした


なんか力が入らなかった


Fもやはり苦手


Dm7かFmaj7でひたすら代用してました。


代用しきれないのですが、ごまかして逃げてましたね。



Bmを鳴らせたおかげでバレーコードのコツを掴めた気がします。



E♭は今でも苦手です



なんか懐かしいなぁ



当時からあんまり上達してません(笑)





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聞いた話では、正確には朝の7時38分くらいに出てきたらしいですが


ともかく日付が変わって、


僕、誕生日です。





四十歳になりました。



ああ



二十代、三十代、ままならないこともたくさんあったけど、



それら引っくるめても、今はなんとかこと足りていて、



幸せなのだろうなと思います。




三十代になる時は何も思わなかったけど、

(そういえば二十代最後の日に何をしていたかなんて、全く覚えてません)



人生ひょっとして折り返したか?


とか思うと、子供のようにおっかなくなる




無限だと思っていた時間は有限で



今まで何をしてきたのだろうって




これから何をしようって



不惑なんてとんでもない


迷いっぱなしですよ。




こんな四十歳でよいのかしら、とも思うけど






間違いなくこうして一生惑っていくのだろうな




真面目に、


不真面目に、




今まで通りに。



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