算数に自信をなくしたとき、どうすればいいのか? ~ お母さんの算数コラム ~ | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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子どもが算数に自信がないとき、どうすればいいのでしょうか?

 

 

算数というのは、厳しい側面もあって、

解けないと自信をなくしてしまうものなのです。

 

解けないと、

 

焦りや

落ち込みで、

 

どんどん自己肯定感が低くなってしまいます。

 

 

お母さんも心配ですよね。

 

 

 

 

では、どうすればいいかというと、

 

私からのアドバイスとしては、

 

気持ちを切り替える

 

ことが大事だと思います。

 

 

解けないものは解けないと、

いい意味で割り切るのです。

 

 

私自身も、数学を考えていて、

分からないこともあります。

 

どんなに考えても分からないときは、、、

 

いったんその問題を離れることで、

時間をおいたら、分かることもあります。

 

 

 

 

私の考えですが、

 

絶対に、その問題を解かなければいけないと思い込まないこと

 

 

算数や数学って不思議なもので、

 

そのとき分からない問題でも、

ずっとあとになって、はっきり分かることもあるのです。

 

頭の中で、熟成されていくのでしょうか。

 

私も、中学生のときに分からなかった問題が、

高校生になってから分かったこともありました。

 

 

目の前に、テストが迫っていて、

そんなに悠長なことは言ってられない!

 

という気持ちも分かりますが、

 

 

焦って、落ち込んで、

自己肯定感を低くするよりは、

 

余裕をもって臨んだほうがいいと思います。

 

お母さんもそんなゆとりを持ってくださいね。

 

 

 

 

アドラー心理学では、

「ポジティブ」であることを大事にします。

 

自信がないときは、

自分なりに気持ちを切り替えて、

 

ネガティブにならないようにしたいものです。

 

音楽を聴いて気分転換するのもいいですね。

 

というわけで、

 

最後に、私から、

ポジティブな音楽を紹介します。

 

次の曲です。

ぜひ聴いてみてください。

 

それではまた!

 

 

◆ 今日の1曲

 

私が大学院生の頃、数学に疲れたとき、

よくこの曲を聴いていました。

 

小沢健二 「ラブリー」

 

 

 

 

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