種子島・屋久島紀行 | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

ツバキ校長の優しさにより、

種子島と屋久島のツアーにご招待していただきました。

 

私は新幹線や高速船を使って、

前日には鹿児島に入り、

種子島空港で待ち合わせをしました。

 

「種子島は種を蒔く島」

 

ツバキ校長の教えはいつもまとを得ています。

どんな種がまかれるのか楽しみでもあります。

 

そんな思いを秘めて、

1日目はJAXAの宇宙センターを訪れました。

 

前半は、自由に散策をしながら館内を見学しました。

 

さすが、日本でいちばん宇宙に近い島

 

館内を見回っては、

日本のロケット開発に想像がふくらみます。

 

後半は、JAXAの職員の方に敷地内を案内していただきました。

 

職員の方は、施設の様子を詳しく説明してくださり、

とても親切でしたが、

 

それだけではなく、職員の方の

 

宇宙への想い

ロケットへ想い

 

が伝わってきました。

 

職員の方々が、宇宙への夢や希望、誇りをもって

働くことができる宇宙センターは素敵だと感じました。

 

 

 

 

夕方には、高速船で屋久島に渡りました。

 

屋久島に着いて一番驚いたのは、

 

星が綺麗

 

なことです。

 

夜空一面に星の輝きが散りばめられていて、

時間を忘れて見とれてしまいます。

 

「星って、こんなにたくさんあったんだ!」

 

そんなふうに思いました。

 

また、穏やかな山の多かった種子島とは違い、

屋久島は標高の高い山々が連なっていました。

 

さすが、『神の島』 と呼ばれるだけのことはあります。

スピリチュアルな雰囲気を感じます。

 

 

 

 

晩ご飯は、トビウオのから揚げをいただきました。

パリッとしていて美味しかったです。

 

種子島のお土産屋でもトビウオを見かけましたが、

種子島~屋久島の名物なのでしょうか。

 

今回の旅行では、他にも

 

トビウオのひつまぶし

トビウオの練りもの

 

などトビウオ料理が満載でした。

幹事の方の料理のセンスが光りました。

 

 

 

 

屋久島では、

 

もののけの森

屋久杉ランド

 

を登山しました。

 

(もののけの森の様子はこちらに書きました)

 

屋久島の森の景色は美しく、

心が洗われるようでした。

 

登山をしていて、体力が消耗してきたときでも、

屋久島の美しい自然を見ると、

活力が出てきて、また登ることができました。

 

 

 

 

屋久島では、自然への敬意感謝の気持ちをもって

草や木と接しました。

 

ありがとうございます。

通らせていただきます。

 

普段、忙しくしていると

忘れてしまいそうな大切なこと

 

そんなことを学びました。

 

 

あなたはどうですか?

 

普段、自然と接する機会はありますか?

敬意の念を抱いていますか?

 

 

毎日の生活が忙しいと、

そんな余裕がないかもしれません。

 

ただ、

 

たまにはゆったりした気持ちで、

自分自身を見つめてみるのもいいと思います。

 

 

 

 

今回のツアーを通して、

 

ツバキ校長の優しさに触れたように感じました。

参加者たちを包み込むような愛というべきでしょうか。

 

ツバキ校長の優しさや愛に包まれて、

参加者たちが自然を通して心の触れ合いや絆を深める

 

そのような心に残る種子島・屋久島紀行でした。