ども うぢまっちゃです(^^)/
もう ずいぶん前ですが パターグリップ変更&改造を記録しておきます
パターは2016年初頭以来 CAMERON GOLO3 を使っています
デザインは かつて石川遼選手が使っていた#9に似たタイプで
コンベンショナルなL字マレットですね
それまでは コンペの景品のL字を使っていたのですが
やぱりなかなか難しかったので なんかないかなぁと思っていたところ
中古であったのを一目惚れして買ったのを思い出しました
そもそもが前の持ち主がウェイトを標準より10gアップしてあり
少し長く重たい印象があったので
すぐに0.5inchカットし
グリップも前のL字と同じ SuperStoroke SLIM(現Tour)1.0
に交換して使っていました
しかしながら長年の使用で表面が加水分解でひどくボロボロになってきており
さすがに使用できる代物ではなく 交換することにしたものです
交換するにあたり 同じものでもよかってのですが
通常クラブのグリップをどんどん太くしてきたので
バランスの関係上 もう少し太めにしたいな
ということで 太さは一回り大きい 2.0に (形状は変えず)
で
できるならショートパットの際に短く握れる 長いものにしたい
との思いから 中尺パター用のXL+PLUS2.0を選択しました
なお 重さはカタログ上 71→77gとほとんど変わらないとのこと
お店に注文してから 待つこと 2~3か月
入荷して装着したのがこちら
振ってみると
従来よりもかなり軽く感じることから
ソールに鉛を貼って調整
1枚貼っただけでは物足りず
2枚貼って完成
重さは571g 重心点は1cmほどヘッド寄りに移動しました
純粋なヘッド重量はおおむね400g位と想定されます
これはうぢまっちゃの持論ですが
パターは重いほうが転がりが良くなります
二体衝突の計算グラフがこちら
パターはヘッドスピードが遅いので
ヘッド重量が500g程度までは 100gアップする毎に
10%転がりが良くなります
ちなみにドライバーでは 仮に100gアップさせて
仮に同じヘッドスピードで振れたとして(まず無理ですが)
230yが240yと数%アップするだけですので
重くするメリットがあるのは 多分パターだけだと思います
こんなに重いパターは世にはないじゃろ
と思ってましたが
ググってみると 以下の検索結果が...
ピンのパターの重さは、最近のトレンドとして増加しています。
最新のパターは、ヘッドだけでなくシャフトやグリップを含めたトータルの重量が重くなり、
ストロークの安定性が向上しています。
例えば、PINGの最新モデル『シグマ2』は、ヘッド重量が350gから400gに達するものもあります【1】【5】。
重いパターは、ストロークが安定し、ミスヒットに強いとされています【3】。
また 別の記事では 現在のパター重量は100g程度の幅があり
最近は重い側になってきているとのこと
かなり思いっきり重くしたつもりですが
現在のトレンドでは意外と普通だったりするようです
また
グリップの長さも こんな記事が
長さの点では
完敗です (;´Д`)
(まぁ 長さの勝負ではないですが...)
使い心地は 長め(普通)に握ればウエッジ感覚
短く握れば オートマチック感覚と
握りの位置によって1stパットにも
2ndパットにも 両方いい感じになりました (^^)
早く芝の上で転がしてみたいもんです
それでは(^^)/































