夏の内モンゴル旅行最終日です。 


6日間の旅も最終日。

赤峰駅に戻るのにまた5時間くらい車に乗らなきゃ行けないので、この日は午前中だけ活動。

モンゴルで年一回あるナダムという大きい祭りがこの地域でもあると聞き、行くことに。
(いろんな場所でそれぞれのナダムが行われているもよう)

騎馬で弓をしたり、いろいろあるらしいのだけれど、私たちが見られたのはちびっ子たちのモンゴル相撲。
といっても土俵があるわけではなく、子どもたちが、草むらの上に相手を転がす?と勝ちみたい。


集まった子どもたち。
開会式の話(お偉い方々のお話)がめちゃくちゃ長くて…合計30分以上はあったと思う。
この日は寒かったし、ただただ早くしてくれ〜と笑い泣き



モンゴルの民族衣装の方もたくさん。

思ったよりだいぶ小規模なお祭りだったし、騎馬が見たかったけど、もう時間なので、オルさんとゲンさん、ハンくんに別れを告げて、駅へ向かう車に乗り込んだ。

ブログには全然書けていないけど、なんせ広大なので毎日車でたくさん移動した。
オルさん、運転含めて旅のアレンジ、本当にありがとうございましたおねがい
オルさんとゲンさんのおかげで、自分たちだけじゃ絶対できないような、ローカルの暮らしを垣間見させてもらうことができました。

初日のブログにも書いたけれど、この旅が初対面なのよ私ども!なんでこんなに親切にしてくださるのーえーん
 


駅へ向かう乗り合いの車の中では、北京で働く建築士の内モンゴル人お兄さんと会話が弾む。彼のボスが日本人なんだそう。で、青山周平さんという建築士が中国では有名なんだよと教えてもらう。

この青山周平さんという方は後日、北京人の友人との話題にも偶然上がった。
北京から車で数時間のこの温泉街?全体を青山さんがデザインしているとの友人談。

まだ建設途中で全体はできてないけど、泊まりに行ったときの写真を見せてもらったら、とってもきれいだし、林を散策できて気持ちよさそうだった。

ホテルが2つしかないから、行くならちゃんと予約して行きな、とのこと。
(私自身で調べたわけではないので、すべての真偽は定かでないです💦)




話は内モンゴルに戻り、建築士のお兄さんと駅で一緒にお昼ごはんを食べることに。
上にある黄色い穀物をヨーグルトに入れて食べた。美味しかった。

これにて内モンゴル旅行、完!