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おっさんブログ

日々の気づきをupしていきます!

「傾聴のイメージ」byデザイナー

 

2024年7月14日

 

相手に働きかけるのではなく、相手から話しかけられた時に、自分の心がいっぱいになっていると相手の言葉が入ってこないものですね。

 

何か作業をしていても、話しかけられたら一旦手を止めて、相手が何を言おうとしているのかを真剣に聞くことが「耳を傾ける」ことだと思います。

 

本当に耳を傾ければ、相手が声を発していなくても、態度や表情から何を考えているのか、何をしてほしいのかが見えてくるのではないでしょうか。

 

家族の中でこれを実践できれば、外でも職場や社会で気遣いのある人間になれるのではないかと思いました。

 

私が家で仕事や趣味に没頭していると、家族が話しかけてきます。

 

そんな時、つい「今は忙しいんだ」とか「休みの時くらいゆっくりさせて」と思ってしまう自分がいます。

 

全然できていません。

 

でも、この前、長男が進路のことで相談してきた時には、作業の手を止めて長男の話をしっかりと聞くことができました。

 

ちょっとだけですが実践することが出来ました。

 

ありがとうございます。

 

2024年7月12日「女性こそ家庭の中核」というテーマについて考えました。職業の有無に関わらず、男性と女性にはそれぞれ異なる役割があると感じます。

すべての人間は女性から生まれてくることを考えると、女性の偉大さを改めて感じます。しかし、これは優劣の問題ではなく、役割の違いなのです。男性である私は、自分の役割をしっかり果たさなければならないと強く思いました。

2024年7月11日

家族一人ひとりを本当に大切に思い、時にはそっと寄り添い、時には正面から向き合うことが必要だと感じました。そして、それは一朝一夕でできるものではありません。常に日頃から考え続けないと、人の気持ちに寄り添うことはできないのです。

「バタフライエフェクトが世界を変えるイメージ」by Copilot デザイナー

2024年7月10日(水)

私たちが社会と繋がる中で、まずは自分自身が変わることで、少しずつ社会を変えていけるのではないかと考えています。

 

家族という最小単位から始まり、やがて世界へと広がるこの変化は果てしないものに思えますが、まずは身近なところから自分にできることを実践していきたいと思います。

今日は、私の心に深く刻まれた「ソクラテスの弁明」の最後の場面についてお話ししたいと思います。ソクラテスが讒訴で被告として裁きの場に引き出され、人々の誤解を解くために孤軍奮闘して自らの哲学を語ったあの瞬間が、今でも鮮明に脳裏に甦ります。

しかし、彼の言葉に耳を傾けた人は多くありませんでした。そのため、下された判決は厳しいものでした。ソクラテスはその判決を受け容れ、以下の言葉で締めくくったのです。

「もう終わりにしましょう、時刻ですからね。もう行かねばならないのです。わたしはこれから死ぬために、諸君はこれから生きるために」

この言葉の最後、「諸君はこれから生きるために」というフレーズに託されたソクラテスの思いに、私は心打たれました。

人類の活動が肥大化し、生態系や気候にまで大きな影響を及ぼすようになった現代は、先の見えにくい時代です。私たちは、何が起こるか予測しがたい時代に生きています。

さまざまな問題が起こるたびに、私たちはどのように行動すればいいのか、いかに生きるべきなのかを自問せざるをえないでしょう。そのときにこの本を開いてください。倫理的に生きようとする先師の厳しい姿勢から、多くを学ぶことができるはずです。エッセイを通して先師が伝えようとしたのは、いかなる困難があっても揺らぐことのない倫理への強い意志だと思うのです。

文明と自然の共存

最近、周りで体調不良や病気を訴える人が増えてきてます。

 

不眠、腰痛、肥満、高血圧、糖尿病、鬱病、癌。

 

西洋医学が対応しきれないため、漢方や鍼灸、指圧、整体、気功、ヨガ、森林浴、アロマテラピー、ヒーリングなどの自然治癒法が流行しています。

なぜ今、自然治癒が注目されているのでしょうか。

 

それは、科学文明が行き詰まり、自然への回帰が求められているからです。

 

鍼灸の経絡は体内の宇宙を巡る道であり、気功は天の気を取り込む術です。

 

この「自然のめぐり」への思いは、昔の人々の生活に深く根付いており、文明にも大きな影響を与えてきました。

 

ハムレットは季節のめぐりの物語だった

シェイクスピアの『ハムレット』は、実は冬の到来による万物の死と春の復活を語る農耕に関わる季節神話だと言われています。

 

ハムレットの復讐は冬の到来を意味し、彼の死は冬の終わりを象徴しています。

 

その後に平和、つまり春が訪れるのです。

 

人間は自然の一部

人間は自然の一部であり、自然の摂理のもとにあります。

 

体調を崩したり病気になったりするのは、生活と自然のリズムが食い違ったからであり、自然が発する警告と解することができます。

 

自然のリズムに心と身体を委ね、春の復活を信じて心安らかに回復の時を待つことが大切です。

 

自然の摂理にそって生きる

地球規模での自然の危機に直面して、自然食品、自然化粧品、自然療法などが注目されています。

 

しかし、自然のリズムのままに生活することが忘れられているように感じます。

 

最も大切なのは「日々の暮らし」です。毎日の生活が自然の摂理のままに、自然のリズムにのっとって送られていてこそ、自然も本来の治癒力を発揮してくれると思います。

 

「四季の移ろいをドラマチックに表現したイメージ」

byCopilotデザイナー

2024年7月6日

〜 歳時記が教えてくれること 〜

皆さん、「初茜」をご存知ですか?

 

私はまだ見たことがありませんが、歳時記を読むたびにその美しさに思いを馳せています。

 

前回も同じことを言った気がしますが、来年こそは初茜を見ようと心に誓っています。

 

毎年、年末年始は嵐のように過ぎ去っていきます。

 

休暇に入っても大掃除に追われ、一息つく間もなく元日が終わり、ようやく家に帰ると「本当のお正月が来た」と感じるのです。

 

そして、兄弟たちを迎え、妻の実家にご挨拶に行ったと思ったら、もう初出勤です。

 

少し愚痴っぽくなってしまいましたが、今年のお正月は本当にお天気が良く、澄んだ青空が広がり、白山もくっきりと見えました。

 

地震大国日本で暮らす私たちは、常に自分と家族の命の安全を気にしなければなりません。

 

自然と向き合うのではなく、共に生き、理解するためにも、歳時記を読んでみたいと思いました。

 

毎日毎日過ぎていく日常には何月何日という数字が名前なのでしょうか?

 

歳時記にはその季節のその瞬間に意味があり名前もついています。

 

本当は毎日が愛すべき一日で、今日は今日しかないと思ったら、もうベストを尽くすしかありませんね。

 

皆さんもそう思いませんか?

 

今日も一日、喜んで進んで働きます。

 

ありがとうございました。

「僧侶が仏教の教えを体現する完璧な島にラブレターを書くポップアートスタイルの画像」by コパイロットデザイナー

2024年7月5日(金)

― 明恵上人の恋 ―

 

今日は、明恵上人の恋から、自分にとっての幸せな瞬間を振り返る機会といたします。

 

ちなみに明恵上人という方は800年前の高僧です。

 

そのお坊さんが恋してラブレターまでかいてしまった「島」に対しての思いについて、自分はそれほどまでに幸せな瞬間を感じたことがあるかを考えてみました。

 

幼い頃の夕食の時間、友達と喧嘩をしながらも言いたいことを言い合って和解した時、職場で一つの目標に向かって一体感を感じた時、家族7人で行った旅行など、すべてが素晴らしい思い出です。

 

また、山に登った時も特別な瞬間です。

 

高いところに上がることで日常の雑事から一時的に離れ、頂上に到達した時の高揚感は本当に幸せな瞬間です。

 

私が先生をさせていただいている習い事でも、みんなで一つのものを作り上げる時、自分が前に出るのではなく、全員が盛り上がるために力を発揮する瞬間が最高です。

 

こうした幸せな瞬間がたくさんある人は、困難な時にも強くなれるのではないでしょうか。

 

何か嫌なことがあっても、自分は一人じゃないと思えるからです。

 

また、一時的に元気がなくなっても、あの一体感を再び味わいたいという気持ちがやる気を引き出してくれます。

 

明恵上人の書かれたラブレターも、恋い焦がれた島が素晴らしいが故に、その思いが募って手紙にしたためられたのだと思います。

 

そう考えると、自分にとっての一番幸せな瞬間は、やはり家族団らんの夕食の時間です。

 

特に家族の誰かの誕生日なら、なおさら最高です。

 

私も明恵上人のように、自分の大切な人や物、事を愛して生活していきたいと思います。

 

今日も喜んで進んで働きます。ありがとうございました。

 

「家族が一緒にご飯を囲んでテレビを見ているシーン」byコパイロットデザイナー

 

2024年7月4日

 

皆さん、こんにちは。

 

今日は「学び」と「柔軟性」についての話をしたいと思います。

 

「学べば学ぶほど、固くならない」—この言葉を今朝、ふと目にしました。

 

若かった頃の私は、知識を得ることの喜びを、周りに伝えたい一心で、時には熱く語りすぎたこともありました。

 

今思えば、少し照れくさいですね。

 

インターネットの進化と共に、AIが私たちの興味や検索パターンを学習し、似た情報を提供するようになりました。

 

これが、偏った思想を持っていると、その思想が強化される一方です。

 

学ぶほどに、視野が狭まってしまうというわけです。

 

しかし、情報を受け取る際には、自分のフィルターを通して、その信頼性を見極めることが大切です。

 

家族と過ごすテレビの時間は、そんな重い考えを忘れて、ただ笑い合える、貴重な時間です。

 

子どもたちにも、情報の選別とバランスの取り方を教えながら、今日も一日、前向きに、そして楽しく過ごしましょう。

「人を不思議となだめる「まあまあ」の言葉の魔法」

by Copilot デザイナー

2024年7月3日

 

私たちは時として、言葉の力を過小評価してしまいます。

 

一言が、火に油を注ぐこともあれば、心を癒す薬となることもあります。

 

私も、その繊細なバランスに苦戦する一人です。

 

今日は、そんな「なだめ上手」になるための「まあまあ」の魔法についてお話ししましょう。

 

「まあまあ」とは、ただの言葉ではありません。 

 

それは、心を落ち着かせ、状況を和らげるための魔法の杖のようなもの。

 

私たちが後悔の念に囚われ、過去の行動を振り返り「ああしておけば…」「こう言えば…」と悩むとき、この魔法の杖があればどんなに良いでしょう。

 

しかし、私たち全員が即座に解決策を思いつくわけではありませんし、大岡裁きのような賢明な判断を下せるわけでもありません。

 

そんな時、私たちにできるのは、誠実さを持って行動することだけかもしれません。

 

誠実さは、人の心を動かす力を持っています。

 

マアマアの魔法でで人の口を塞ぐのではなく、自分の心に向けて使い、爆発しないようにコントロールする。

 

たまには息抜きをして、周りの人たちと共に機嫌よく過ごす。

 

それが、真のなだめ上手への道かもしれません。

 

小手先の技や言葉のトリックに頼るのではなく、人柄から信頼を築き、真心を持って接すること。

 

それが、赤ちゃんさえも泣き止ませるような力を持つ人になるための秘訣です。

 

今日も、この心を持って一日を過ごし、仕事に励みます。

 

そして、読者の皆さんにも、この「まあまあ」の力を使って、穏やかな一日を送っていただけたら幸いです。

 

ありがとうございました。そして、素敵な一日を。