Winter Illuminations <代官山>
書評の方はサボり気味ですが、
対象となる本は山のようにあるし、今も増え続けています。
ただ、イルミネーションの方が旬なので
今はこちらを優先。
代官山アドレスのイルミネーション。
ハイライトはこの光の屋根の下ですが、
記念撮影のグループが多いので、
いいアングルを撮るのが難しかったです。
こちらは通りに面したお店の部分。
人通りがなくなったところでもう一度。
イルミネーションの色が変わったのではなく、
カメラのホワイトバランスを変えてみただけです。
この通りには色々と素敵なお店がありますが、
遅い時間なので、どこも閉まっていたのが残念。
でも、閉店後でもショーウィンドウが明るいのが、
代官山です。
Winter Illuminations <赤坂~山王>
赤坂サカスから赤坂東急プラザへ。
右手のショップに向かい合う庭園には
色とりどりのイルミネーションが。
しばらく赤坂を訪れていない人も
後ろのカラオケ店の派手な電飾は
記憶に残っているのでは?
グランドプリンスホテル赤坂の壁面に明かりで描かれた
超巨大なクリスマスツリー。
赤坂見附の歩道橋の上からです。
ここで山王方面へと引き返します。
赤坂サカスと並ぶ超高層ビル、
プルデンシャルタワー前のクリスマスツリー。
実は、この場所はかつて火災があった
ホテルニュージャパンの跡地だそうです。
ここは結構穴場ですね。
きのこのような一ツ木通りの街灯も
青いイルミネーションで飾られ
壁面にもクリスマス飾りが。
向こうに見えるのが赤坂サカスのBIZタワーです。
38:二ノ宮知子:のだめカンタービレ 23
クラシック界を変えた「のだめカンタービレ」
ついに感動のフィナーレへ
傷だらけの心の
のだめの着地点は?
- DVD付き限定版 のだめカンタービレ 第23巻 (講談社コミックスキス)/二ノ宮 知子
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-それでも
オレはやっぱり
何度でも
あいつを
あの舞台に
連れてゆきたいと
思うんだ
この
ピアノを
聴くたびに
(「のだめカンタービレ」23)
今、世間を騒がせる第三次のだめブーム。コミックと実写が拮抗しつつ、その人気をキープし続けています。
実写がいい、コミックがいいとの不毛な論争を寄せつけることなく、ともに世界を広げ、二倍三倍に楽しめるのも、「のだめカンタービレ」ならでは。これも作者二ノ宮知子と、クリエーター、スタッフたちの音楽への、そしてこの作品への熱い想いのなせるわざでしょう。
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シュトレーゼマンとのロンドン公演を大成功裏におさめたものの、抜け殻状態になったのだめは、千秋をも退け、一人エジプトへの傷心旅行に出かけた後、迷走。そして、パリへと何とか帰還。
そののだめを待っていたのは、テルミンを愛するハンガリーの女の子、ヤドヴィと、オーケストラのメンバーの子どもたちでした。その輪の中に入る中で、本来の自由に楽しむ音楽の世界を取り戻すかに見えたのですが・・・
一方、千秋は父との再会と、言葉にはならない和解を経て、さらにブラジルでの客演を行う中で、少しずつ彼の内部にも変化が生じます。
のだめの自由奔放な演奏は、例によって自作への忠実さを求めるヤドヴィとの衝突を引き起こし、子供たちによる評価のダウンを挽回しようとして、スーパーサイヤ人に変身したのだめ(?)が弾きだした曲は、ベートーヴェンのピアノソナタ第31番。
のだめの曲を聴いて、初めて千秋が涙を流した瞬間でした。
しかし、コンチェルトを一緒にやろうという千秋を再びはねつけるのだめ。
転機に立ち会って受け入れられたことは一度もないと焦りを感じた千秋は思い切った行動に出るのでした。
お勧め度:☆☆☆☆ 80点
著者:二ノ宮知子 書名:のだめカンタービレ 出版社:講談社 2009年11月刊
要するにダカーポ(はじめに戻る)ことによるベタな終わり方で、想定外の展開は何もありません。すべてあるべき落とし所へ導くことで、八方丸くおさめてしまいます。しかし、これほどの人気を得ることになったこの作品の場合、これ以外の終わり方は許されなかったのでしょう。冒頭に掲げた千秋のモノローグ以外に、いくつもの名台詞がフィナーレを飾ります。一気読みする中、KISS連載時には感じなかったこみ上げるような感動を、その台詞によって覚えてしまうのは私だけではないでしょう。ここには、音楽の道を歩む者、すべてへの熱いメッセージがあります。
-いくら
苦しくても
気が遠くなるほどの
孤独な戦いが
待っていようと
こんな喜びが
あるから
何度でも
立ち向かおうと
思えるんだ
「のだめカンタービレ」よ、永遠なれ!
23巻の中で、一番の鍵となる音楽、ベートーヴェンのピアノソナタ31番。多くの演奏家の演奏を聴いた中でも、シューベルトのように溢れ出る泉のような静謐なメロディーの醸し出す瞑想的な雰囲気をとらえたブレンデルの演奏が一番私の好みでした。
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