子供の視力のこと④【オルソケラトロジー治療の説明】 | 転勤家族のつれづれ日記 不登校気味娘と野球大好き息子の日記

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転勤夫と、2人の子供と4人家族です。
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全国転勤のあるパパと結婚17年
全国あちらこちらしながら子育てする
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👨単身赴任パパ
👧行き渋り激し目の高一の娘と
👦野球大好き小4息子との生活を
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続きです。



オルソケラトロジーを開始した小4息子。

最初に色んな説目を先生からしていただきました。


①病名と病態

近視は近くに焦点(ピント)が合う状態で、近くは見えるが遠くはぼやけて見える。主に眼軸(眼球の長さ)が長くなることで生じるとのこと。本来、網膜に焦点が合うところ、眼軸が長いために、網膜よりも近くで焦点が合うから、遠くがぼやけてしまうって事らしいです。


自分も近視だけど改めて説明をされて、そう言う事?と驚きました!人間の体ってすごいあんぐり





②オルソケラトロジーの治療の目的・有効性

オルソケラトロジーは就寝中に特殊なハードコンタクトを装着して、寝ている間に角膜の形状を変化させ、視力を矯正するもので、日中はコンタクトを外し裸眼で生活ができるというものです。

子供の近視進行抑制効果もあると報告があるので、効果が期待できるとのことです。




③オルソケラトロジー治療の内容

治療の流れ

A、適応検査

オルソケラトロジーは原則➖4.0Dまでの近視、乱視は➖1.50D以下が適応

眼疾患のない健常眼、角膜の状態が良いのが条件

オルソケラトロジーご可能か、装用で効果が出るか検査をする


B、お試し装用

治療可能な場合、1週間のお試し装用を行う

テストレンズを装用し、翌日診察する


C、本治療

お試し装用1週間後、継続希望の場合、コンタクトを注文して本治療が開始

定期検査が必要となる→2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、その後は3ヶ月ごとの定期検査


長くなるので続きます。

こちらはあくまでも、息子の主治医からいただいた資料を元に掲載しております。

他のお医者様では違うことがあるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい。