子供の視力のこと②【オルソケラトロジーを試してみた】 | 転勤家族のつれづれ日記 不登校気味娘と野球大好き息子の日記

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転勤夫と、2人の子供と4人家族です。
関東出身の私が関西人と結婚して16年。
4回の引越しを経て今は中国地方で暮らしています。
転勤、引越し、小学校、幼稚園、ハンドメイドなどの話を日記にしています。




先週診察で、オルソケラトロジーをしたいと息子が言ったので、昨日はカウンセリングを受けました。




視力検査や、目の検査やらをしてもらって、先生にはオルソケラトロジーをするのに大丈夫な数値ですと言われました。


やってみる?と声をかけると、やる!と言うので、診察室を出て看護師さんと一緒にコンタクトを入れる練習です。


まず、コンタクトはハードです。

でも普段使うハードなレンズの大きさよりも、一回り大きくて、黒目をカバーできる大きさでした。

コンタクトを水で30回くらいこすり洗いした後、子供を椅子に座らせて、鏡を持たせます。

そして、鏡にあった目をじっと見つめさせている間に、まぶたを開いて装着させるのです。

これが中々に大変でした。

子ども自体も、これが人生で初めて、眼の中に物を入れる瞬間なので、どうにもうまく開かなかったり、、、。

涙と同じ成分の点眼をコンタクトに乗せては、チャレンジ。

3回か4回でやっと入りました。

そして、左の目も同じように、頭を下げて鏡の中の目を見るように言いながら、コンタクトを装着していきます。


どうしても、右目を瞑ってしまい、反対の左目もつむりがちなので、中々目が開かないので、看護師さんが、あっかんべーみたいに眼の下引っ張れる?と声をかけてくれたので、やったら目が開いて左目もコンタクトを入れることができました。



その後診察を待っていたのですが、その間中、本人は異物感がえるのかずっと目を瞑っていました。

それで、先生に大丈夫だね、と検査の機械越しに言われたので、やっと、目が開けられました。


かかったお金はカウンセリング代5000円

オルソケラトロジーの1週間装着するために両目のコンタクト代45000円。


中々にお高いです。

でも、少しでも視力が上がってさえくれればと、希望を持ってこの治療を頑張ります。


さっそく夜、家でお母さんが付ける役、息子は鏡を持って頭を下げて、用意して、いざ装着の儀式。


病院でするときよりも、うまく入ったので、一安心。



そのまま目を瞑って、ベッドまで行って寝ました。


朝起きたら、うわ!見えるよ!と起き上がって来ましたよ。

テレビの文字読めるし!

と喜んでいました。


まだお試しが始まったばかり。

これから長い付き合いになりますが、母子共に頑張って行きます。