今日も、溢れてくるままに任せ、気づきをシェアします。
最近、アドラー心理学をまとめていたので、
心理学&自己啓発な内容になりそうな予感w
「自分」という存在についてです。
素敵な詩があるのでシェアします。
陽明学者の安岡正篤さんの言葉です。
＝＝＝
『自分』という言葉は良い言葉である。
ある物が独自に存在すると同時に、
また全体の部分として存在する、
自分の『自』の方は独自に存在する、
自分の『分』の方は全体の部分である。
この円満無碍（むげ）なる一致を表現して「自分」という。
われわれは自分を知り、自分を尽くせば良いのである。
＝＝＝
すべては同じ一つのものでできていて、
一人一人違う個性を持っているこの世界。
独自に存在する、『自』と、
全体の部分である、『分』で、『自分』
私たちは、一つの生命の流れ、
まるで一本の大きな幹から枝分かれした生命の葉のようなもの。
私は私 ／ あなたはあなた
「私」という「個」があります。
それは骨、筋肉、思考、感情の癖などがあるとてもユニークな存在で、
あなたと言う存在は、世界にたった一人しかいません。
そして、どうやら、、、
この大きな命のつながりの中で、
自分の「個性」を活かし、「分」を果たしていると感じたとき、
私たちは「幸福感」&「生きている意味」を感じることができるようです。
この自分の「分」を果たす事を、
「使命」とか「天命」、「ミッション」と呼ぶ人もいます。
それでは、「自分」の「個性」を活かしながら、
他人や社会と「つながる」ためにはどうしたらいいのでしょう？
それには、、、
２つの「モノの見方」が土台にあるような気がします。
この２つの「色眼鏡」で世界を眺めている人は、
そうでない人よりも、「つながり」を感じやすいようです。
～「つながり」を深める！ ２つのモノの見方～
その１
社会や、人々を「敵」ではなく、「仲間」として捉える。
「自分は全体の一部であると知り」、その実感を深めている。
イメージはこんな感じ。
フラワー･オブ･ライフ。ワンネス。
具体的には、他者貢献や、瞑想によって、「分離感」が和らぎ、
「自分が全体の一部分であるという感覚」＝「共同体感覚」が高まる。
その２
「自分」の 凸（長所）も、凹（欠点） を「個性」として認めている。
自分の凹んでいるところを欠点、ダメな事だと捉えていると、
それを相手に知られまいとして、心は閉じやすくなります。
また自分の凹みをジャッジすれば、、、
自分と同じような凹みを持っている人も
同様にジャッジすることになり、つながることができません。
だから、「優劣」「上下」「競争」と言うパラダイムではなく、、、
凹（欠点） があるお陰で、他人の凸（長所）とつながることができる！
凹（欠点） があるお陰で、同じ凹を持っている人と共感したりできる！！
と視点を変えてみる。
視野を大きくして、全体で見たら大きな一枚の絵、その中の
ONE PIECE！！と捉えてみる。
凸があれば、凹がある。
それは、欠点でも、失敗でも、劣っているのでもない。
自分の「個性」を知り、認め、
自分にまるごとオッケーを出すと、
他人と、世界と、つながりやすくなる。
ーーー
まとめると、、、
１ 自分は全体の一部であり、生命のパズルの１ピース。
２ 自分の凹（欠点） も受け入れ、「個性」として認める。
すると、開きやすく、つながりやすくなる。
アドラー心理学で言うと、
「共同体感覚」と、「他者信頼」、「自己受容」ですね。
そして、、、
この実感を深めるに、
「瞑想」の実践も有効だと思います。
ぜひ、この本で紹介しているメソッドも使って下さいね。
手前味噌ですが、付属CDだけでも料金以上の価値があると思います。
私の１クラスを受けいるよりも安い金額で、WSの半額以下で、
いつでも、どこでも、何度でも、私があなたの日常に現れて瞑想の誘導いたします。
ということで、
最後は本の宣伝になりましたが、、、（＾＾；
日常生活で疲れたら、
大きな全体から自分を観察する時間や、
弱点や欠点、ネガティブな感情をありのまま受け容れていく時間を
大切な自分自身にプレゼントしてあげましょう。
そして、、、
「全体」の中の「自分」を知り、
「個」としての「自分」を知り、
自分の「分」を尽くしていきませう。
～お願い～
あ、宣伝ついでに、お願いがあります。
とくに、既にこの本をお持ちで、
いつも読んでくれている、「あなた」へ！！
アマゾン、楽天のレヴューがまだありません。
もしも書いて下さると、「私（自我）」が「嬉しい！」と感じます！
では今回は、以上です。
生きてるって凄い！曇り無く眼で眺めたら、世界は驚きに満ちている！
今日も、「世界」を「自分」を全身全霊で味わいましょう。
アドラー心理学まとめ中。
一回目こちら
二回目はこちら
三回目はこちら
四回目はダイジェスト版。
明日は、アドラー心理学が教える「今、ここ」について。
ではまた！
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『自分』という言葉は良い言葉である。
ある物が独自に存在すると同時に、
また全体の部分として存在する、
自分の『自』の方は独自に存在する、
自分の『分』の方は全体の部分である。
この円満無碍（むげ）なる一致を表現して「自分」という。
われわれは自分を知り、自分を尽くせば良いのである。
＝＝＝
すべては同じ一つのものでできていて、
一人一人違う個性を持っているこの世界。
独自に存在する、『自』と、
全体の部分である、『分』で、『自分』
私たちは、一つの生命の流れ、
まるで一本の大きな幹から枝分かれした生命の葉のようなもの。
私は私 ／ あなたはあなた
「私」という「個」があります。
それは骨、筋肉、思考、感情の癖などがあるとてもユニークな存在で、
あなたと言う存在は、世界にたった一人しかいません。
そして、どうやら、、、
この大きな命のつながりの中で、
自分の「個性」を活かし、「分」を果たしていると感じたとき、
私たちは「幸福感」&「生きている意味」を感じることができるようです。
この自分の「分」を果たす事を、
「使命」とか「天命」、「ミッション」と呼ぶ人もいます。
それでは、「自分」の「個性」を活かしながら、
他人や社会と「つながる」ためにはどうしたらいいのでしょう？
それには、、、
２つの「モノの見方」が土台にあるような気がします。
この２つの「色眼鏡」で世界を眺めている人は、
そうでない人よりも、「つながり」を感じやすいようです。
～「つながり」を深める！ ２つのモノの見方～
その１
社会や、人々を「敵」ではなく、「仲間」として捉える。
「自分は全体の一部であると知り」、その実感を深めている。
イメージはこんな感じ。
フラワー･オブ･ライフ。ワンネス。
具体的には、他者貢献や、瞑想によって、「分離感」が和らぎ、
「自分が全体の一部分であるという感覚」＝「共同体感覚」が高まる。
その２
「自分」の 凸（長所）も、凹（欠点） を「個性」として認めている。
自分の凹んでいるところを欠点、ダメな事だと捉えていると、
それを相手に知られまいとして、心は閉じやすくなります。
また自分の凹みをジャッジすれば、、、
自分と同じような凹みを持っている人も
同様にジャッジすることになり、つながることができません。
だから、「優劣」「上下」「競争」と言うパラダイムではなく、、、
凹（欠点） があるお陰で、他人の凸（長所）とつながることができる！
凹（欠点） があるお陰で、同じ凹を持っている人と共感したりできる！！
と視点を変えてみる。
視野を大きくして、全体で見たら大きな一枚の絵、その中の
ONE PIECE！！と捉えてみる。
凸があれば、凹がある。
それは、欠点でも、失敗でも、劣っているのでもない。
自分の「個性」を知り、認め、
自分にまるごとオッケーを出すと、
他人と、世界と、つながりやすくなる。
ーーー
まとめると、、、
１ 自分は全体の一部であり、生命のパズルの１ピース。
２ 自分の凹（欠点） も受け入れ、「個性」として認める。
すると、開きやすく、つながりやすくなる。
アドラー心理学で言うと、
「共同体感覚」と、「他者信頼」、「自己受容」ですね。
そして、、、
この実感を深めるに、
「瞑想」の実践も有効だと思います。
ぜひ、この本で紹介しているメソッドも使って下さいね。
手前味噌ですが、付属CDだけでも料金以上の価値があると思います。
私の１クラスを受けいるよりも安い金額で、WSの半額以下で、
いつでも、どこでも、何度でも、私があなたの日常に現れて瞑想の誘導いたします。
ということで、
最後は本の宣伝になりましたが、、、（＾＾；
日常生活で疲れたら、
大きな全体から自分を観察する時間や、
弱点や欠点、ネガティブな感情をありのまま受け容れていく時間を
大切な自分自身にプレゼントしてあげましょう。
そして、、、
「全体」の中の「自分」を知り、
「個」としての「自分」を知り、
自分の「分」を尽くしていきませう。
～お願い～
あ、宣伝ついでに、お願いがあります。
とくに、既にこの本をお持ちで、
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もしも書いて下さると、「私（自我）」が「嬉しい！」と感じます！
では今回は、以上です。
生きてるって凄い！曇り無く眼で眺めたら、世界は驚きに満ちている！
今日も、「世界」を「自分」を全身全霊で味わいましょう。
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