お久しぶりです。なんか、何も言わず急に姿を消してしまったようで失礼しました。元気にしていますのでご心配なく。
４／16の東日本ハーフマラソンで惨敗したショックが予想外に大きかったです。フルマラソンなら、25km過ぎたあたりから苦しくなって歩いたり時々立ち止まって休んだりすることはありましたが、今回は15km過ぎたあたりでつらくなり、立ち止まって１分間ぐらい休むことがゴールまでの間に３回もありました。ハーフの距離も走り切れないなんて、練習のジョグでも初めてのこと。体調が悪かったわけでもないのに、なんだったんでしょうね。ちょうど１年前に走ったハーフより20分以上遅くて、生涯ワーストタイムだなんて、屈辱でしかない。
走る前は「制限時間内に完走できればOK」と言っていましたから、その点ではOKのはずなんですけど、気持ちが収まりません。このままで終わるもんか！という反骨心？がメラメラと燃え上がってしまいました。
つい最近「このごろは歳のせいかトレーニング後の疲れが抜けにくくなったので、疲れを溜めないように、10ｋｍ走ったら３日休む。15ｋｍ走ったら４日休むことにする」と書いたばかりですが、「そんなこと言ってるからダメなんだよ！」と思い、東日本ハーフの後はトレーニングの強度を上げました。先月のレースの後、ここまではこんな感じで↓走っています。
４／20 6.10km
４／22 7.38km
４／24 ８.40km
４／26 ６.20km
４／27 12.23km
５／２ 15.68km
５／４ 13.23km
５／７ 12.59km
体重も、理想体重を3kgもオーバーしていたので、食事を見直すなど体重を落とす努力を続けていて、ボチボチ効果が見えてきました。こんなふうに、自分的には「人が変わったように」トレーニングに打ち込んでいます。こんなにやる気になったのはいつ以来だろう？
５／27（土）の「三浦みちくさウルトラマラソン63ｋｍ」があるので、今はそれが励みですね。走り過ぎによる故障とか疲労の蓄積というリスクはありますが、今のところ順調です。
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「人が変わったように」と書きましたが、もうひとつ。それは、正直に言いますと、ブログへの興味が急激に薄れてしまったんです。これは自分でも思い当たる所があって…要するに「無理していた」んですね。なぜ無理をしていたのか、どんなふうに無理をしていたのかは、省略。とにかく無理がたたった反動だと思いますが、しばらくの間、ブログを開く気持ちになれませんでした。
その気持ちは、実は今も同じなんです。あんなに楽しんでいたブログが、すごく遠く感じています。誰かとトラブルになったとか、そういうことは全然ありません。本当に突然、急に、スーッと心の炎が消えてしまったような感じ。自分でも不思議なほど、急激な変化でした。
無理しても続かないことはよく分かりましたので、ブログには自然体で接していこうと思います。まぁ、今までもそのつもりだったんですけどね。
ひとつ思い当たるのは…この数カ月の間に、私のまわりで悲しい知らせ、寂しいニュース、聴くのもつらい話などがいくつも続いたんですよ。私自身に関することではないのですが、いろいろ重なってしまって。それもあって、メンタルが少し落ちたかもしれません。そういうところ、私は周囲の影響をとても受けやすいもので。
でも日常生活はちゃんと送っています。仕事はしているし、上記のように走っていますし、映画を観たりエリック・クラプトンのライブに行ったり（２回も！）しています。大丈夫です。
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ちょっと前の朝日新聞に、プロバスケットボールの渡辺雄太選手の言葉が紹介されていました↓
そうですね。調子が悪い時は変にジタバタしないで、普段とおりの生活を淡々と続けたほうがいい。それは、合ってるなと思いました。
私も、ちょっとこのところメンタル的にスランプでしたけど、考えてみたら、自分には音楽がある。映画がある。本だって読めるし、サッカーもある、ジョギングもテニスもあるじゃん！…そう思ったら、なんか、知らず知らず笑顔になっちゃって。自分にはこんなにたくさん「軸」があることに気がつきました。有難いことです
とりあえず、現状はこんなふうなので、ご報告まで。