東日本国際親善ハーフ 振り返り | マサミのブログ Road to 42.195km

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もう一度これを…。最近、ランナーさんの間では「ゴールしたらタオルを持って写真に写る」というのが流行ってるような気がするので、まねっこしてみました。

でもこのタオルは完走した人だけがもらえる「フィニッシャータオル」ではなく、エントリーした人は全員もらえる「参加賞」です爆  笑 フジロックのTシャツを着て走ったことをアピールしようと思って、後ろ姿にしました。

 

 

今回のタイムは、ネット(スタートロスを含まない正味時間)で2時間46分29秒でした。最近のハーフの記録と比べると、こうです↓

 

 

1年前に走ったハーフよりも20分以上遅い。っていうか、ハーフマラソンの生涯ワーストでした。特にコースが厳しいとか、酷暑とか強風&大雨みたいな天気だったわけでもなく、最近はあまり走れていなかったとか身体に痛い所があったわけでもなく。まったく何の言い訳もできない惨敗です。

 

去年秋の横浜マラソン(フル)でも、3年前のフルに比べて40分も遅くなったし、このところ急激な下り坂傾向ですね。うーん。実感しているのは、

65歳を過ぎると、下り坂が急になる

ということです。世間的には「65歳を過ぎたら高齢者」という扱いみたいですけど、合ってるなぁと実感させられました。ははは。悔しいけれど、事実だわ~泣き笑い

 

 

ガーミンで測った、今回の私のピッチはこんなふう↓です。

 

赤は歩き、茶色はゆるジョグ、黄緑はジョグとお考えください。

15kmを過ぎたあたりから歩きが増えていますね。実際、15kmを過ぎたら急につらくなって、歩きを入れたり、1分ほど立ち止まって休んだりしないと進めませんでした。ハーフなのに途中で立ち止まってしまったのは生れて初めてです。

このところの練習では長くても15km止まりで、ハーフの距離を走っていなかったのが原因でしょうか? それにしても終盤の崩れっぷりは、目を覆いたいほどですねぇ。

 

でもまぁ、いいです。昨日の私は、これ以上のタイムは出せませんでした。途中で「もうどうでもいいや!」みたいな自暴自棄な気持ちは一瞬も起きず、ゴールの瞬間まで手を抜かずに闘い続けたことは自分が分かっています。その意味で「その日ベスト」は出せたと思います。

 

ゴールして、とにかく腰をおろそうと思って芝生に坐ろうとしたら、両脚の太ももの内側がピッキーン!と痙攣しそうになり、あわてて動きをゆっくりにして事なきを得ました。太ももの内側が攣りそうになったのは生れて初めての経験。

 

暑さは、ありました。晴れたり曇ったりでしたが、晴れている時の日差しは強くて、暑さに強い私でも「これは気をつけないと危ない」と思うほど。10km過ぎからは給水所で頭から水を被りながら走りました。日陰がないし、風も弱かったからつらかった。

 

それと、15km過ぎからはお腹が空いてしまったんです。今までのハーフの経験から、レーション(補給食)は持たずにスタートしたのですけれど、今回は終盤に空腹感があった。この大会はハーフが最長なので、給食はないんですよね。小さなお饅頭とか、バナナの切ったやつとかあればなぁ…と思いながら走っていました。

 

 

ーーー

 

 

報告は以上です。今回の経験だけを考えると、ハーフも走り切れずに途中で立ち止まったりしていたのでは、フルマラソンなんてとても無理では?という気持ちになっています。今年の秋の横浜マラソン、来年春の東京マラソンが控えていますが、それをどうやって迎えるか。考えないといけませんね。

そして当面の目標は5月末の「みうらみちくさ63km」。果たして、どうなるのか?どうぞお楽しみにニコニコ