旅の支度 | マサミのブログ Road to 42.195km

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いま、青森県への旅を計画中です。

東京にいて便利だなぁと思うことの一つは、全国(おそらく)すべての道府県の観光案内所が都内に揃っているということです。北は北海道から南は沖縄まで、「どうぞわが県に遊びに来てください!」とアピールするための場所で、その土地を案内するパンフレットが置いてあったり、係の人が旅の相談に乗ってくれたりします。地元の特産品も売っていることが多いので、お土産をわざわざ買ってこないで済んだりもしますてへぺろ

道府県ごとに、たぶん地元の県庁とか市役所あたりから出向で派遣されている人が勤めているのでしょうね。場所は都内のあちこちですが、どこも都心の駅の近くの、便利な場所にあります。

 

 

 

つい先日、私がお世話になった「青森県」の観光案内所はこちら。観光案内所と、青森の特産品を並べたアンテナショップが一つになった「あおもり北彩館」という施設ですね。

 

 

 

神楽坂や、法政大学、東京理科大学、角川書店などがあるJR飯田橋の駅の改札を出て、徒歩30秒という便利さです。

 

 

 

係のお姉さんがいろいろ相談に乗ってくれて、パンフレットをもらいました。まさに、私が探していた内容ズバリです!有難い。普通の書店だと、「るるぶ」とか「まっぷる」など、せいぜい「青森県」をテーマにした本しか手に入りませんが、こういう所に来ると「下北半島」とか「むつ市」とか、めっちゃ濃くて狭くて深い情報が手に入るんですよね。こういうのはアマゾンを探しても売っていません。助かるなぁ。

私はこれらを読んで、イタコで知られる「恐山」とか、マグロで有名な「大間」が下北半島にあるのを知りました。そもそも、私は今まで下北半島と津軽半島の位置関係がよく分からなかったんですよね(恥) 勉強になります・・・

 

 

 

これは、私が青森県に行ってみたくなったきっかけの本たち。分かる人なら「ははぁ・・・」と分かって頂けるかと思います。「明治維新」「戊辰戦争」「会津若松」・・・これらは、私にとって、とても大切なテーマのひとつなんです。

 

出発は来週の月曜日。帰ってきたら、まとめてレポートしますね。どうぞお楽しみに!(^^)