マイ竿
サーファーガールとの出逢い
すっかり波が落ち着いてしまった。
でも、日が落ちるまでサーフィン。
自由時間①
ダブルバックフリップは誰でも出来る
広野あさみちゃんのダブルコーク練習動画の話題になった。
すると、かめちゃんが一言。
『マサヒロくんならバックフリップをちゃんと練習したら出来そう~』
その一言が僕に火をつけてしまった(`・ω・´)
よーし!今日のブログネタはダブルの動画だ!!ヘ(゚∀゚*)ノ
ダブルバックフリップ…
イメージした事がないわけじゃない。
と言うのもバックフリップがすぐにメイクできたから。
俺ならダブル茂木んじゃないのって思ったこともある!
とは言え、バックフリップさえ
スノーボード人生で20回もしていない。
しかも大きい台ではやった事がない。
だからこの日は、まずバックフリップになれる事から始めた!
まずはホークジャンプでやってみる。
簡単にメイク。
ここまでは経験済みなのだ。
そう!ここから!
ビッグで合わせられるのか?!(°д°;)
ビッグで足らなかったり、回りすぎは
ホークジャンプと比べてリスクがでかすぎる!
しかし、ダブルをするにはビッグしかないし…
正直、この時点で、かな~りビビりました。
でもね、ブログのために!!(笑)
一発目は、回りきってから
うわ!まだランディングまでかなり距離あるー!
って感じ暴れたけど、2回目は合わせられた。
よし!ダブル!
って早い早い( ゚ ▽ ゚ ;)
まだアカンし!
もう一回、シングルを!
すると、きた!!ビッタリでっせ!!
よっしゃ!!!
さてと…
……
帰ろうかな( ̄∇ ̄;)
いやだって~!!!!
絶対に回る気がせーへんねんもん!(TωT)
縦回転は横回転と違って
段階を踏んで練習することができない。
足りなければ頭から落ち、余ると後頭部から落ちる。
・・・・。
いやそれは怖すぎるやろ(/TДT)/
それにさっきも書いた通り
僕はこれを家までメイクしたいわけじゃなく
ブログネタとしてなんだし!
なんでそこまで身体はらなアカンねん(笑)
大怪我している場合じゃない!!!
と思いながらも・・・
やろうかやるまいか頭の中でぐるぐると駆け巡った
悪魔のマサヒロが囁く・・・
「やめとけよどうせお前のブログなんて
誰も楽しみにしてないし期待もしてないよ」
天使のマサヒロが囁く・・・
「ブログだけの為じゃない!
やり終えたときはきっと達成感があるはずだ
おっさんでも出来る事を若い人に見せつけて刺激してやれ!」
せっしょん間の休憩中もずっと
緊張したままでみんなとのおしゃべりもできないでいました(笑)
全く未知の世界
そこに、誰のアドバイスもなく
1人で足を踏み入れる勇気がどうしても出なかった。
不安で恐怖に負けて止めようと思ってたそんな時に
大阪キングスに練習に来ていたヘッドライダー岡田ぱいせんが
『いけるいけるいけるッショ♫』
深刻な僕に対して、めちゃくちゃ軽いノリで言ってきた(笑)
でもこの一言に救われ・・・・
足がすくみながらも
心を決めてトライ!!!
いっかいてん回ってからの視界止めず
上に上げていく作業が完全にできた!!
2回転目落ちながら回るので
振り回されて身体が暴れた!
が!!!、立てた!!!
回れた!!!
感覚を掴んだ!!!
いちど経験してしまえばもう怖くない♫
2回目トライ♫
体をコンパクトにしたまま2回転目も回りきり
ランディングぴったりと!!!
キターーーーーー(≧▽≦)
数年前、トヨタビックエアーで
エーロ・エッラタが決めたダブルバックフリップで
スノー業界が震撼した。
今はダブルはさほど珍しくなく
もうトリプルになっちゃってるけど
数年前に、テレビを見ていて
『この人頭おかしんじゃないか?!?!』
とまで思えた大技!
ダブルバックフリップ!
まさか自分ができるなんてね♫
しかも2回目で(笑)
簡単やなー!(笑)
Facebookに動画アップしたら
その動画を見たスノーボーダーの父親さんから
すぐにメッセージが来ました。
うちの息子はパックフリップはできますがダブルができません。
教えて下さい。
って。。。
いやちょっと待てちょっと待てお父さ~ん♫
説明してと言われましても~♫
2回しかしか事ない僕の意見が参考になるかどうか(^_^;)
しっかり抜いてバックフリップができて
そして体幹が強い人なら、誰でもできるんじゃないかな。
僕が思ったダブルバックリッブのコツ?は
ダブルなんで、やはり早く回しにいきたい気持ちはあるんだけど
あまり早抜きになってしまうと
高さが出ないので、回転が足りなくなってしま為
抜けはやはり待ったほうがいいっす。
そしてピークで1回転周り
落ちながらもう1回転するので
体が伸びてしまわないように
しっかりコンパクトを保っておくことが大事。
なので筋肉は必要だと感じた。
今日、筋肉痛になってます。
44歳、若い子に混じり
身体にムチうって楽しんでます♫
中年にも若者にも刺激を与えられたらいいな♫
カービングターンの先に
某有名チューンナップショップのオーナーさんが
テリエの滑る動画を見て、こんな事をつぶやいていました。
テクニカルのスノーボーダー(本来そんなものはないけど)
はこうゆうのよく見て考えてほしい。...
彼らにターンの大きさや深さの概念はない。
ミドルターン?ショートターン?
何それ?
だから重心の乗せ方よく見てみ。
軸の入れ替えなんかしてないから
タコ踊りみたいにならないでしょ?
テク選なんてもの無くなりゃ良いのにね。
あんまり言うと怒られるけどさ
テクニカル選ってのは
あーじゃなきゃいけない、こーじゃなきゃいけないって制限が多すぎる。
その制限をクリアする為にスノーボードに人生捧げてる人だっているんだ。
それも自由だけど
スノーボードは自由じゃないとね。
検定の延長に大会があるのが間違い。
検定の延長のコンペに出てれば
ずっと検定から脱出するのは難しく
自由に表現する能力が落ちる。
スノーボードは一つで、可能性が無限に広がる場所に
身を置いた方が絶対良いに決まってる。
要するに大会が無くなっちまえば良いんだ。
本当に共感です。
僕もカービングターンは上手くなりたい。
テク系から学ぶこともたくさんある。
しかし、ターンが上手くなりたい目的は
格好良く、そして自由に山を滑り降りたいから!
ターンの為のターンなんて意味がない。
以前、知り合いの男の子が
テク系の男の子の事を
「あの人、スノーボードすごい上手いすよねー!!」
って褒めていました。
いや、違うんだよなぁ。。。
ターンが上手いんであって
スノーボードが上手いんじゃないんだよね。
こんな事書くと、また怒られそうですが・・・。
幸いにして、僕のホームゲレンデの奥伊吹には
吉野ヤットくんや柏原健吾など
自由で格好良く山を滑る人がいて
僕もそう思えて世界が広がった。
若手には久保田空也もいるしね♫
そういう意味では、いいゲレンデの奥伊吹(笑)
これも以前の話
テク系の女の子が
格好いいウェアと可愛いウェアで悩んでいた時
インダレスの浜崎あゆみが、即答で格好いいほうを薦めた。
女の子の
「かっこういいほうがいいのぉ?」
の問いかけに、浜崎あゆみは一言
「スノーボードはね・・・
格好いいものなんだよ!」
うん!それ!!



























