カービングターンの先に | マサヒロ★ドット★コム

カービングターンの先に

某有名チューンナップショップのオーナーさんが


テリエの滑る動画を見て、こんな事をつぶやいていました。




テクニカルのスノーボーダー(本来そんなものはないけど)


はこうゆうのよく見て考えてほしい。...




彼らにターンの大きさや深さの概念はない。



ミドルターン?ショートターン?
何それ?



だから重心の乗せ方よく見てみ。


軸の入れ替えなんかしてないから


タコ踊りみたいにならないでしょ?





テク選なんてもの無くなりゃ良いのにね。


あんまり言うと怒られるけどさ


テクニカル選ってのは


あーじゃなきゃいけない、こーじゃなきゃいけないって制限が多すぎる。



その制限をクリアする為にスノーボードに人生捧げてる人だっているんだ。


それも自由だけど


スノーボードは自由じゃないとね。




検定の延長に大会があるのが間違い。


検定の延長のコンペに出てれば


ずっと検定から脱出するのは難しく


自由に表現する能力が落ちる。




スノーボードは一つで、可能性が無限に広がる場所に


身を置いた方が絶対良いに決まってる。



要するに大会が無くなっちまえば良いんだ。






本当に共感です。




僕もカービングターンは上手くなりたい。


テク系から学ぶこともたくさんある。


しかし、ターンが上手くなりたい目的は



格好良く、そして自由に山を滑り降りたいから!




ターンの為のターンなんて意味がない。





以前、知り合いの男の子が


テク系の男の子の事を


「あの人、スノーボードすごい上手いすよねー!!」


って褒めていました。



いや、違うんだよなぁ。。。



ターンが上手いんであって


スノーボードが上手いんじゃないんだよね。




こんな事書くと、また怒られそうですが・・・。









幸いにして、僕のホームゲレンデの奥伊吹には


吉野ヤットくんや柏原健吾など


自由で格好良く山を滑る人がいて


僕もそう思えて世界が広がった。


若手には久保田空也もいるしね♫



そういう意味では、いいゲレンデの奥伊吹(笑)





これも以前の話



テク系の女の子が


格好いいウェアと可愛いウェアで悩んでいた時


インダレスの浜崎あゆみが、即答で格好いいほうを薦めた。


女の子の


「かっこういいほうがいいのぉ?」


の問いかけに、浜崎あゆみは一言



「スノーボードはね・・・

格好いいものなんだよ!」



うん!それ!!