今、僕たち人類は、
この文明が始まって以来、
最大と言って過言ではない、
大きな過渡期を迎えています。
地球温暖化。
それに伴う自然災害や異常気象。
みんなどこかに、
『未来は大丈夫なんだろうか』という、
漠然とした不安があると思います。
今日は、
そんな今だから伝えたい勇気と希望のメッセージと、
そして、一つ、みんなに力を貸してほしいものがあって、
それを伝えさせていただきます。
まず僕、宇宙の子マサは、今、
世界の海の掃除をしている人、
というイメージが強いと思いますが、
『中国・内モンゴル』の沙漠化した大地に、
今この現在も沙漠化が進む大地に、
再び緑の大地を戻す活動を、
11年間、行なっています。
すべてのきっかけは、
始まりは、
今から16年前の2003年。
『てんつくマン』一行が、
映画の撮影で、
アフガニスタンに行った時のことでした。
ある場所から、
現地の人に見せられた光景、
それは果てしなく乾いた大地でした。
現地によくある光景かと思いきや、
説明を受けて衝撃を受けます。
なんとそこは、
かつて満々と水を湛えていたけれど、
気候変動の影響で、
水がなくなり乾いてしまった場所、
つまり『水のない湖』だったのです。
そこで、てんつくマンたち一行は、
今世界では、地球温暖化が進み、
こうした影響が世界各地で現れ、
もしもこのまま何もしなければ、
近い将来には、
水不足によって、
さらにたくさんの悲しみが生まれてしまうことを知ります。
『そんな絶望的な未来ではなく、
どうしたら、
みんなが笑顔な、
もっとハッピーな未来をつくれるだろう?』
そう問いかけ続けて出た答えの一つが、
『木を植えること』
でした。
木を植えることで、
根が水分を大地にたくわえ、
雨も降り、
再び、水と緑豊かな大地が戻ってきます。
まさに、小さな苗が大樹へと成っていくように、
てんつくマンのビジョンをきっかけに始まったのが、
今、14年目の『中国・内モンゴル自治区』の、
沙漠化した大地へ、
木を植える活動です。
てんつくマンからバトンを受け継いで、
僕自身が、仲間と共に、
この活動を主導するようになって11年目ですが、
初めて『沙漠化した大地』を見た時のことは、
実感として感じた時のことは、
今でも覚えています。
『こんなところに木を植えて、果たして意味があるんだろうか...』
それは、希望という心の水分まで奪ってしまうような、
果てしない乾きが、
地平線の向こうまで広がっている景色でした。
そこから旅行会社さんと共に、
約1週間の『植林ツアー』を作り、
全国各地から集まった、
木なんて植えたことのない、
でも『自分も何か地球の役に立ってみたい』
という同じ想いの仲間たちと共に、
内モンゴルの沙漠へ行き、
みんなで木を植え始めました。
(植えた後の管理は現地の方々と行なっていますが)
結果はどうなるか、わからない。
けれど、植え終わった後に、
心の中には、
木を植えるということを通して、
自分が何か『与えられた』喜びや、
充実感や静かな感動、
という、
結果は大事だけど、
ここに来て、
自分で実際にやってみなければ決して触れられなかった、
何か、、、それ以上の大切なものに、
包まれているような感覚を得ました。
そこから僕たちは、
年に2回、『植林ツアー』を企画し、
4月と9月に、沙漠へ木を植えに行き続けました。
初めの1年、2年は、
大きな目立った変化はありませんでした。
しかし、
まさにパラダイムシフトのように、
僕の価値観の軸を、
根底からひっくり返すような事件は、
3年目に待っていました。。
その年も同じように、
専用車で沙漠へ向かっていると、
遠くの沙漠の中に、
何やら見慣れぬものが見えて来るのです。。
それは前回まではなかったもので、
ある一帯が、
まるで『緑色のかたまり』のように見えます。。
心臓は高ぶり、
車が止まると同時に、飛び降りて、
走ってその場所へ向かいました。。
そう。。
遠くから『緑色のかたまり』のように見えたその場所は、、、
木を植えたことで、
沙漠化した大地に再び戻ってきた、、、
『草原』だったのでした。。。
(ビフォー)
初めの頃、押し寄せる砂の山の、
『流動砂丘』に飲み込まれるのを待つばかりだったその大地は、
(アフター)
草木の根によって大地が安定し、
その結果、
この一帯の沙漠化は、これ以上進行することはありません。
砂丘に飲み込まれることもありません。
文字通りこの一帯の沙漠化は、『止まりました』。
次にどうなるかというと、
草木が種を飛ばし、さらに緑を広げ始めます。
写真は、砂丘を緑で包み始めた植物です。
大地に生命力が戻ると、こうして命(緑)を広げ始めます。
しかし、
帰ってきたのは、
緑だけではありませんでした。。
大地に緑が戻ってきたことで、
その草原に、
バッタが帰ってきて、
小さな花が咲いて、
その花の蜜を吸いに、町長さんが、
いや、蝶々さんが帰ってきて、
大地の耕夫であるオケラが帰ってきて、土地を豊かにし、
トンボが風に舞い、
昆虫たちを食べに、鳥も帰ってきました。
そう。
沙漠化した大地に、
緑が帰って来たことで、
『生態系』が帰ってきたのです。
先に書いたように、
この体験は、僕のとって価値観のパラダイムシフトとなる体験でした。
それまでの僕は、
森がなくなっていくニュースや、
海が汚れていくニュースに、
絶望感を感じ、
もうダメなんじゃないかと思っていました。
でも、大地は僕に教えてくれました。
生命は、僕らが思っているよりも逞しく強いということ。
そして、どんな時にも、どんな場所にも、希望は常にあるということ。
沙漠化した大地とは、
生命を育む力を失った、大地の『最期の姿』です。
例えるなら、すべての可能性を失ったような状況。
この世の終わり。
そんな状況からでも、
(ビフォー)
(アフター)
希望は生まれる、ということ。
今日までに、
のべ1492名の仲間と、
49万3411本の木を植えることができ、
今ではGoogleアースで確認することができます。
(約サッカー場81面分)
ここから、一つ、
みんなに力を貸してほしいお願いがあります!
まもなく、4月10日から、
第21回目の植林ツアーを開催し、
全国の仲間たちが、
内モンゴルの沙漠へ木を植えに行ってきます。
(宇宙の子マサは、バリの海の掃除のため留守番)
今回は、目標2500本の木を、
みんなの手で、大地に植えてきます。
(2500本=10,000㎡/東京ドーム5分の1の面積の沙漠がさらに緑に)
この苗木代を僕たちは、
あなたの木を沙漠に植える『My Tree』という企画で集めています。
あなたの名前が書かれたプレートの木を、
あなたに代わって、今回のツアーで植えてきます!
使用するプレートは、
日本の森を元気にする『間伐材』を使用していて、
静岡の仲間の方が作ってくださっています。
そこで今回、
2500本の苗木を買うために、
(この苗木も内モンゴルの現地の方が育ててくださっているもので、購入することで仕事になっている)
目標100口の『My Tree』を募集します!
今回もプレートの文字は、
色文字アーティストの『西けんくん』が描いてくれます。
植えた後の苗の写真が届いたり、
証明書を送る特典など用意しています。
両親の名前の木や、
恋人へのサプライズプレゼントなどにも、
喜んでもらえると思います!
自分も何かしたい、というみなさん。
ぜひぜひぜひ。
マイツリーの応縁、そしてシェアを、よろしくお願いします!
締め切り:4月8日(月)/昼12時。
目標枚数:100口
沙漠の植林とは別で、
宇宙の子マサのバリの海の掃除のサポーターさんも大募集中です!
詳細下記にあります。ぜひ応縁よろしくお願いします!
宇宙の子マサの、
🌐宇宙の子マサの、バリの海の大掃除のサポーターさん募集中!!
次の目標達成まであと、
6万719縁 です!!
※一度に年間すべての目標資金を集めるのではなく、細かく区切って、目標を達成していく形式を取っています。
New 宇宙の子マサ・サポーターの皆さま!
↓様々な活動・発信をされてる皆さんのページへアクセスを!
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みきつんさん
芸術家・江口綾花さん
天妃歓鍼灸整骨院さん
宇宙の子マサ・プロフィール
4歳から始まったUFO体験で『地球のために何かしたい』という夢が芽生える。
後にアメリカでのバシャールとのプライベートセッションで、その体験の衝撃の事実が明かされる。
夢叶い、世界の海の大掃除150トン以上。
沙漠に約19万本の木を植えるサポートを行い、
それはドキュメンタリー映像化されました。
現在はバリ島がメインの拠点。
サポート特典
①宇宙の子マサのブログに、お名前を掲載させていただきます。
②FACE BOOKで、優先友達承認をさせていただきます。(現在1000人の友達申請待ちのため)
※メッセンジャーにメッセージをください。
③バリ島から、直筆メッセージ入りのエアメール(国際便絵葉書)を送らせていただきます。(3000縁〜からのサポートの方)
※バリから日本までの国際便は2週間ほどかかります。
※2回目以降の方にも違うメッセージが届くので大丈夫です。
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※サポートフォーム入力後に、諸事情などでキャンセルされる場合には、
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