台風10号が“まだ”うろうろと日本付近に居座っています。
“まだ”と書いたのは、この台風ができた頃の予想だと、とっくの昔に日本付近を通り過ぎて、本稿をあげた時点ではどこかで消え去っているはずだったから。関東周辺でも、ここ数日はあちこちで大雨…という感じですので、自然のなせる技だからしょうがない部分があるにしても、油断大敵であることを教えてくれます。
では、この稿、なんでこんな始まりにしたか?
この稿で取り上げる8月25日の日曜日は、筆者が住んでいる千葉市全体の“防災訓練の日”。なぜか地域のそういった役割が降りかかってきている筆者も、これに参加してきたわけです。もう少し細かく書くと、「避難所開設訓練の日」。筆者アパートの周辺地区の避難所は、主に地震での活用が想定されている地域であるため、こういう日は貴重な練習の機会であるわけです。
もっとも、この日実際に筆者がやったのは、近隣の避難所の訓練の見学。お隣であっても、戸建てか集合住宅かでかなり違うというのが実情で、そういった違いをしかと見てきたわけですが、これが想定よりも早くに終わりました。。
まぁ、そういった場所の多くは学校で、部活の練習といったものの邪魔はできませんので、やはりというか“想定よりも短く終わった”等々はあり得る話。
そうすると、千葉からの出動にかかる時間を加えても、午後はそれなりに時間ができた。。。
そんなわけで、急遽、久々の川崎駅前の定例フリーライブステージの様子を見てきたわけです。
25日の演者さんはこんな感じ。急遽だったのと、この後登場するひいらぎ繭お姉さまの詳細予定確認がメインの目的でしたので、赤枠で囲った3組のみ観覧しております。
8月下旬になっても猛暑という感がありましたが、風が吹くとちょっとだけ涼しい…かな?という状況下で、
まずは純美音さんが登場してきます。シンプルに白いTシャツ姿という出立ちですが、暑い日だとやはりこのくらいシンプルな方が爽やかに見えます。
で、ステージが始まると、その出立ちの通りとにかく爽やかな雰囲気に包まれるというのが第一印象。当日記では、このように昨年秋が最初で、まだ3回目という感じですので、まだ“第一印象”と書いて良いかな?
(2024年1月7日@川崎)
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(2023年10月7日@御茶ノ水)
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ステージネームの通りの澄んだ歌声が、その場を少しばかり涼しくして行かれたのは、言い得て妙というところ。暑くて大変、という方向とは別の「The 夏」という雰囲気になっていきました。
ひいらぎ繭さんは2番手の登場。そろそろお茶目さに(あんまり言ってはいけない)御とs…の話が入って来る感がありますが(笑)、この日の繭お姉さまは、青系のドレスに身を包み、可愛らしいお姿になっています。
でもって、暑さのせいか少々お茶目なところがあちこちに。こういうところも、いかにもこのひとらしいところではあります。
25日といえば、この夏のスポーツイベントのうち、パリでのオリンピックが終わってパラリンピックが始まる前、そして高校野球は全国大会が終わった直後。元々韓国系の学校のハングルでの校歌も有名なところとなりましたね。
その高校野球を見に行ってきた、というのが最近の繭お姉さまの話題(高校野球の大ファンだそうでして)。
生でみる高校野球は(TVとは)全く違うとばかりに、セットもそれを意識した夏らしいものとなり、やっぱり幾分はしゃぎ気味だった気がします。夏の終盤に極めて明るい雰囲気という感じというステージだったでしょうか。
最後の3組目は、長澤明日香さん。当日記ではお初になります。
ステージ脇の物販スペースにもそんなキャッチフレーズが書かれていましたが、全般に楽しい雰囲気のあるお方。キャッチーといえば確かにその通りで、その場は結構盛り上がっておりました。
で、単にキャッチーなだけではなく、ひとひねりしてあるのもポイント。
最近のステージでゲリラ豪雨に遭ったというので、“雨の歌で晴れ祈願”をしてみたり(笑)
ヴァイオリンのSAYUさん(このかたも当日記ではお初です)とコラボしながらの演奏があったり。。
出で立ちそのものは幾分落ち着いて見える感じでしたが、なんというかカラフルという印象でございました。
防災もお歌も、どちらも大事。
片方はいざという時に、もう片方は日常の彩りに。
そして、両方とも人として生きていくために。
そんな1日だったかと振り返ると思うわけです。
ありがとうございましたぁ。