日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー(手形アート)
ブログ毎日更新6年目
森本祥子です
昨日の記事で書いた「ベビーサインとイヤイヤ期について」、ベビーサイン協会のブログより分かりやすい記事があったので、シェア
簡単にいうと、0歳代の自己主張がまだ少ない時期には、大人主導で判断して物事を決めていけますよね。
赤ちゃんがやりたいことがあっても、抱っこをして阻止したりできます。
でもそれが、成長とともに、だんだん通用しなくなってくる・・・
子どものやりたいこと、やりたくないことの自己主張がどんどん出だします
そうなると、親もどうしたらいいか分からなくなってくることもしばしば。
「これはやらないで!」と伝えるも、子どもは「嫌だ!」と否定してきたり・・・
そこから悪循環になることも・・・
そこにベビーサインがあると、まだお話ができない時期から、ベビーサインでいっぱい赤ちゃんは自己主張してきます。
「小さい赤ちゃんだと思ってたけど、そんなことまで考えてるんだな。」
「そんなこだわりがあるんだな。」
なんて、発見がしばしば
つまりベビーサインをしていると、早くから赤ちゃんを一人の「人」として扱うことに、お母さんが自然と慣れていくんですよね
そして、そんな一人の「人」としての赤ちゃんの主張を、いったん受け止めてあげないとややこしいことになる、ってこともママは知っています(笑)
ベビーサインをしていると、そうやってママが、赤ちゃんの主張とママがやってほしいことのバランスを取っていきやすくなるんですよね
なお、イヤイヤ期という言葉も、そもそもちょっと違和感があります。
確かに、イヤイヤいう時期なんですが、子どもがしっかりと自分の意志を自己表現できるようになった成長の証
「自己表現期」「自己主張期」と言う方が、しっくりくる気がします。
順調に成長している証ですよね
そしてまた、お母さんにしっかりと自分の主張が言えて、イヤイヤが言えるということは、それだけきちんと親子の信頼関係ができている証拠。
逆に、親の顔色を伺って、イヤイヤをあまり言ってなかったり、今までの経験からあまり自己主張をしない子の方が心配かもしれません。
イヤイヤ期が来たということは、正常に心が成長している証でもありますね
とは言っても、その渦中にいると、ママはやっぱり大変
お話上手になってくると、さらに自己主張強めになり、私自身も手を焼いていたこともしばしば
子育てはママ一人でしていると、どれだけ子どもの気持ちに寄り添えていても、やっぱり行き詰ります。
周りの人にもたくさん助けてもらいましょうね。
時には誰かに子供を預けて、ママ一人だけの時間も持つことも大切ですよ
そうやって、自分の心のバランスもとりながら、楽しんでいきましょうね。
だって、子どもの今のこの時期って、「今」しかないんですから
最新情報
↓↓↓