日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー(手形アート)
ブログ毎日更新6年目
森本祥子です
私自身がそうなのですが、完璧さを目指し過ぎることは、自分を苦しめてしまうなと思います。
特に子供が生まれてからは、親として頑張らないといけない、という思いが無意識にあり、それが出来ない自分自身にイライラしていたりしました。
例えば、「食後はお皿を洗わないといけない。」
確かに洗うに越したことはないのですが、赤ちゃんや小さな子供がいると、洗えないこと、他に優先することがあって後回しになったりもしますよね。
それでそのまま子どもと寝落ちしてしまい、お皿を洗えなかった自分を責めたり・・・
反対に、頑張ってお皿を洗ったとしても、寝不足などで疲れ果ててしまい、子供に当たったり・・・
でも、ちょっと冷静に考えてみると、お皿洗いよりも優先していたこと、頑張ってやっていたことがたくさんあるはずです。
完璧さを求めすぎて、出来ない自分を責めるのではなく、
出来ていること、頑張っていることに注目してみると、ちょっと心が緩まったり、自分を肯定出来たりしてきます
「まあ、いいか。」
が子育てはすごく大切だと思います。
そもそも子供は、完璧なお母さん、家事も育児も完璧にこなせるお母さんを求めてはいません。
そのまんまのあなたが大好きなんですよね
洗っていないお皿が山積みでも、お部屋にホコリが溜まっていても、洗濯ものが山盛りのままでも、
そんなことは関係なくて、
ありのままのあなた、そのまんまのお母さんが大好きです。
完璧さを求めるあまり、イライラしているお母さんよりは、
抜けているところもたくさんあるし、理想的なお母さんではないかもしれないけれど、
一緒に笑顔の時間を作ってくれるお母さんの方が、ずっと子供は嬉しいんじゃないかなと思います。
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