日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー(手形アート)
森本祥子です
先日、助産師の谷泰子さんによります、断乳・卒乳についてのお話会を開催しました。
たくさんの方にご参加頂きました
ありがとうございます。
場所は東部健康福祉センターです。
卒乳とは?断乳とは?
おっぱいの特性やすごさ、子どもに与える影響、お母さん自身にもたらされるメリット・・・
はたまた、よく巷で噂されているおっぱいに関する情報は本当なのか?など、
とても興味深い内容でした
例えば、巷でよくある噂、
「おっぱいをあげていると虫歯になるから早くやめた方がいい。」
これ、全く違うそうですよ
おっぱいだけが虫歯の原因になることは、ほぼないそうです。
逆におっぱいは、抗菌効果もあるんだとか。
それよりも、虫歯が出来だす年齢になってくるお子さんは、すでに甘いものなどを食べていたりしますよね。
その普段食べている食事や甘いものが、虫歯の原因になってくるそうです。
おっぱいは関係ないんだとか。
ビックリ
うちの息子、虫歯がありますが、先日三歳児検診に行った時、先生に「おっぱいのんでるんですか!?すぐにやめてください。」と言われましたお菓子などの事は一切聞かれずに・・・
そのように、まだおっぱいに対して誤解されている先生や歯医者さんも、たくさんいるそうです
これまたビックリ
他にも、
「お薬飲んでいる時はおっぱいあげたらいけないの?」
「子どもが大きくなってくると、おっぱいの栄養はなくなるの?」
など、よく聞く噂も、詳しくご紹介してくださいました
ちなみに、お薬のんでいる時におっぱいをあげても大丈夫だそうです。(抗がん剤などの一部薬品は除きます。)
また、子どもが大きくなってもおっぱいの栄養はなくなりません。もともとおっぱいは、お母さんの血液からできてますのでね。
*詳しくは、次回の講座(来年6月頃)にて、お話を聞かれてみてください。
本当、目からうろこのお話でした
今回のお話会で、おっぱいを続けることを前向きに考えられる方が増えたんじゃないかな~
一部参加者のアンケートよりご紹介
・断乳ではなくて卒乳するまでおっぱいをあげるつもりでいましたが、今日のお話を聞いてやっぱりそうしようと思いました。かかりつけの小児科でもおっぱいは出来るだけ長く上げた方がいいと言われていましたが、今日のお話でより知識を深めることが出来ました。
・とても勉強になりました。断乳を考えていたけれど、卒乳まで待ってあげたくなりました。
・知りたかったこと、すべてが詰まっていました。
・友人から聞いていた噂話は間違っていたこともあり、今回聞けて良かったです。
・3歳になる息子の断乳で悩んでいました。周りのママはほとんど1歳頃で断乳しているので、変な目で見られる不安がありました。今日のお話を聞いておかしいことではないし、無理やりやめなくてもいいと安心しました。
コメントありがとうございました
*なお、おっぱいは続けれるなら続けられることオススメですが、お母さんの体調や事情が一番最優先です。そのお母さんの事情によっては断乳することも大切だと思います。ぜひ自身の体調や事情に合った方法で、卒乳や断乳を考えられてくださいね。
プロジェクターを使いながらのお話会
卒乳や断乳を考えられている方が多いので、お子さんも比較的月齢が上の子が多かったですね。
いっぱい遊んでくれていました
終了後は個別相談タイム&たんぽぽコーヒータイムです
*今回ご質問くださる方が多く、お待たせしてしまいすみません
ありがとうございました
なお、こちらの「断乳・卒乳についてのお話会」次回開催は来年6月頃を予定しています。
また、谷さんによります、小さい時から伝えていく性教育「いのちの伝え方お話会」は、来年4月頃を予定しています。
またこちらのブログにて、ご案内させて頂きます