一昨年、去年と数回にわたり、石川県金沢市にある金沢職人大学校・畳科の授業に参加させていただきました。
↑金沢職人大学校・畳科では、日本で唯一昔ながらの手製の畳床・手床作成を授業に取り入れている学校。写真は「締め直し」と言う、古い手床の修繕作業時に参加した時のもの。
手床作成は、もはや現代では絶滅しつつある技法。
当店では初代の爺様が手床作成していたと聞いておりましたが、畳製作も機械化による近代化の波によって、手仕事の技法も失われつつあります。
文化財の多い金沢市では、文化財とそれらの職人を育成するため、伝統的な昔ながらの技法を金沢職大の授業に取り入れており、刺激を受けました。
昔ながらの建物や技法を残す文化財の仕事。
↑合間、文化財の多い「ひがし茶屋街」を案内していただきました。
芸子さんも居る、趣のある街並み。
100年を超える昔の手床が、昔ながらの技法で残されている建物もありました。
↑金沢と言えば金箔。
↑秋口に行った兼六園は、ライトアップされ、とても綺麗でした。
大きな屋敷が並んでおりました。
↑湯涌江戸村。
江戸時代の建造物も残されていました。
中には江戸時代の畳も修繕を重ね、残されているとか(驚
来月も伺って参ります。
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