一服 / 宮城県柴田郡大河原町・齋藤畳店三代目の記録

一服 / 宮城県柴田郡大河原町・齋藤畳店三代目の記録

一級畳製作技能士/一級表装技能士
畳・襖・障子・屏風・和紙張り
宮城県柴田郡大河原町字新南28-4

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 一昨年、去年と数回にわたり、石川県金沢市にある金沢職人大学校・畳科の授業に参加させていただきました。
 
 
 




↑金沢職人大学校・畳科では、日本で唯一昔ながらの手製の畳床・手床作成を授業に取り入れている学校。写真は「締め直し」と言う、古い手床の修繕作業時に参加した時のもの。
 
 手床作成は、もはや現代では絶滅しつつある技法。
 
 当店では初代の爺様が手床作成していたと聞いておりましたが、畳製作も機械化による近代化の波によって、手仕事の技法も失われつつあります。
 
 文化財の多い金沢市では、文化財とそれらの職人を育成するため、伝統的な昔ながらの技法を金沢職大の授業に取り入れており、刺激を受けました。
 
 昔ながらの建物や技法を残す文化財の仕事。
 
 
↑合間、文化財の多い「ひがし茶屋街」を案内していただきました。
 
 芸子さんも居る、趣のある街並み。
 
 100年を超える昔の手床が、昔ながらの技法で残されている建物もありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↑金沢と言えば金箔。
 
 
 
↑秋口に行った兼六園は、ライトアップされ、とても綺麗でした。
 
 
 
 
 
 
 
 大きな屋敷が並んでおりました。
 
 
 
 
 
 
 
 江戸時代の建造物も残されていました。
 
 中には江戸時代の畳も修繕を重ね、残されているとか(驚
 
 
 
 
 
 
 来月も伺って参ります。
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