１９９７年のThomasCook European Timetable ３月号の What's new this monthのまとめです。
ブログ筆者の研究用のデータベースの公開という位置づけです。ご興味あればご参照ください。原文は英語のため、書き起こしから機械翻訳とその後のブログ筆者による加筆と、その後も適宜修正を加えていきます。
・英語原文をブログ下部に貼り付けております。
・カテゴリーごとにまとめるため、本文の掲載順から変えています。また、時刻表販売、マーケティングに関する記事はブログ趣旨ではありませんので、外しました。
・ブログ内の地名ですが、邦訳があったり、なかったりしますが、機械翻訳の結果となります。必要に応じて追って補足をいれていきますが、邦訳された地名のつづりを知りたいかたはブログ下部の原文を参照ください。
今月のお知らせ
本号でご紹介する鉄道サービスは、ノルウェーとスウェーデンの冬ダイヤがそれぞれ1997年6月7日、6月8日まで継続するものを除き、ほとんどが1997年5月31日まで有効です。6月1日以降の一部の国際列車は、今月、拡大版「Summer Supplement」（508～540ページ）にて先行公開し、主な変更点の詳細を以下にまとめています。このSupplementは、来月には全48ページに拡大される予定です。
ユーロスターの「緊急」ダイヤは、1996年11月の火災で被害を受けた北行トンネルが再開される1997年5月中旬または下旬まで継続予定です。2月2日からの新ダイヤには、2月号の発行に間に合わなかった変更点がいくつか含まれています。その中で最も重要なのは、ロンドン発の7:53と13:53がリールに途中停車するようになった点です（Table 11）。遅ればせながら、2月28日からロンドンとパリの間の金曜日と日曜日に、数便の追加運行されることになりました。これらはまだTable 10に示されていませんが、詳細は28ページのLate Newsに記載されています。マンチェスター、グラスゴー、エディンバラからパリへのユーロスター列車の暫定ダイヤを表示することができるようになりました。この列車は夏の間に運行開始予定ですが、まだ日付は発表されていません。
ラムズゲートとオーステンデを結ぶ新しいホリマン・サリー高速フェリーは3月1日に就航予定です（Table 2190）。従来のフェリーによるサービスも継続され、片道2便が運航されますが、Table 12に示すロンドン・ブリュッセルの鉄道・船舶サービスでは、ラムズゲート発1:00の便のみが対象となり、復路の夜行便は運航されません。ラムズゲート - ダンケルク線（Table 2185）も5月15日から高速フェリーで運航される予定ですが、この路線は4月8日から5月14日まで全便欠航です。ステナ社によるハーウィッチ - ホーク・ファン・ホランド間のHSS高速船の導入は、6月2日に若干延期されました。新しいスケジュールは、鉄道との接続とともに、513ページのTable 15（夏）に示されています。横断時間はわずか3時間40分に短縮されます。その他、ステナ社からは、ドーバー - カレー間の双胴船「リンクス」が3月20日以降廃止されるとのことです。
今月は、ドイツ鉄道とハンガリー鉄道のダイヤ修正が行われました。ドイツのダイヤ改正は、シュヴェリン、ロストック、シュトラールズントの各エリアで、これらのエリアからベルリンへの便を含む、かなり小さな変更です。ハンガリー鉄道の変更は、より深刻なもので、いくつかの時刻変更と一部の旅程が廃止されました。
報道によると、イタリア国鉄は2月5日から多数の地域・地域間列車を削減するとのことです。報道時点では、これ以上の詳細は得られていません。フランス国鉄は、TGVを含む約200本のオフピーク列車を「Trains Verts（緑の列車）」に指定しました。従来はTGVの全列車に予約が必要でしたが、新しいTrains Vertsでは、ほとんどの乗客に予約は必要ありませんが、引き続き予約が推奨されています。また、正規料金をお支払いいただいたお客様には15％の割引が適用されます。現在のところ、これらの列車のリストはありませんが、いずれにせよ、時刻表内でこれらの列車を識別することは不可能かもしれません。
６月１日からの夏ダイヤ
1997年6月1日、夏ダイヤ導入に伴い、ヨーロッパ各地のスケジュールが変更となります。以下の注意事項は、508ページから540ページの夏の追加情報を参照しており、事前情報で構成されているため、変更される可能性があります。
Table 10：ユーロスターの運行本数が若干増便されます。ロンドン発の始発列車（5:08）が土曜日に追加運行され、日曜日には7:10の早朝発列車が新設されます。ロンドンからの最終列車（19:53）は毎日運行され、パリからの最終列車（21:13）も運行されます。
Table 11：ブリュッセル発着のTGV列車が増便されます。ブリュッセル - リール - ペルピニャン間が新設され、ブリュッセル - レンヌ - カンペール間も新設される予定です。週末のブリュッセル - ルクセンブルク - ニース - ヴェンティミリアの夜行列車は、番号が変更され、アジュール・エクスプレスと命名されます。フランドル・リヴィエラ号（リール - ヴェンティミリア）は、夏のブリュッセル線が廃止されます。フランドル・アキテーヌ号（リール - ボルドー間の夜行列車）は廃止されます。
Table 12：ロンドン - ブリュッセル間のユーロスターはほとんど変わりませんが、ロンドンからの日曜日の始発列車（9:14）が、8:14と10:14の2本の列車に変更されます。
Table 18：パリ - ブリュッセル間のタリスの夜間便が、パリ発20:37、ブリュッセル発21:07の双方向で増便予定。リール - ブリュッセル高速線の最終段階（アントワング - レンビーク）は12月に開通予定である。
Table 20：アレクサンダー・フォン・フンボルト号は、ブリュッセル - ケルン間（ベルリンの代わり）を運行し、ベルリン発着のICEと接続予定です。
Table 21/8：アムステルダム - ミュンヘン間の夜行列車D214/5は、オーステンデ - ミュンヘン間でも運行されますが、夏期（10月中旬まで）はケルン - ミュンヘン間で独自の経路を持ち、ケルン - ニュルンベルク間のEN224/5と組み合わせられることはないでしょう。
Table 22：最近得た情報によると、アムステルダム - コペンハーゲン間の夏の夜行列車 北西急行（ノルド・ウェスト・エクスプレス）は運行しないとのことです。アムステルダム - ベルリン間の夜行列車はアムステランド号という名称になる予定です。冬以降、北急行（ノルドエクスプレス）はフレンスブルグとデンマークの新しいグレートベルトリンクを経由して迂回することになる。Table 25 パリ・ドルトムントの季節運行夜行列車1238/9は運行されない。次の冬からは、タリスのサービスがケルンまで延長されるため、大規模な変更が行われます。
Table 28：アムステルダム発の朝便が再編されます。早朝の列車（6:06）は廃止されますが、アムステルダム発ケルン行列車は7:00～11:00の間は１時間に１本、午後は２時間に１本となります。一方、ケルン - アムステルダム間のユーロシティは、9:17 - 17:17の間に出発し、すべて１時間繰り上げたダイヤで運行されるように変更されます。12月14日までの土曜日と日曜日は、ケルン地区でエンジニアリング作業が行われるため（これは他のテーブルにも影響します）、この日はケルンでのIC/EC列車間の接続が一部不可となる予定です。週末には、多くの列車がライン川右岸に迂回するため、ボン中央駅に途中停車しません。
Table 41： 113/4列車は、パリ - バーゼルのみの運行（チューリッヒの代わり）に削減され、ユーロシティの列車種別を失うことになります。月曜日から金曜日にかけて、列車469はチューリッヒ中央駅を終点とし、土曜日と日曜日のみチューリッヒ中央駅の代わりにチューリッヒ・アルトシュテッテン駅に途中停車し、クールまで延長運転されます。北行の列車468は影響を受けず、毎日クールから出発し続けます。468/9列車の夏のパリ〜キアッソ間の直通車両は運転されない。
Table 44：昨冬のモダーヌ経由の新たな高速列車導入に伴い、パリ - ローザンヌ間のほとんどのTGV列車は、ミラノへの接続がなくなります。
Table 50：夏のマルメ - ベルリン間の追加列車312/3は運行されません。
Table 56： ベルリンからポーランドへの EC/IC サービスは、ベルリン中央駅ではなく、リヒテンベルク駅を使用します。新しい IC46/7 ポズナニア号 ベルリン - ポズナニ は、昨年 ジェピンから延長されたフランクフルト（オーデル） - ポズナニ間のローカル線を補完します。月曜日から金曜日のベルリン - ヴロツワフ間の新しい列車 D446/7 が導入されます。IR328/9 マーレ・バルチカム（バルト海）号が、盛夏にエルクまで延長運転予定です。週１便のベルリン - サラトフ間の1248/9列車にノボシビルスク経由の車両が追加される一方で、サンクトペテルブルグ・エクスプレスのベルリン - リガ間の寝台車は、これまで夏季毎日運行から週２便に減便されます。ワルシャワ経由シュチェチン発モスクワ行のオスト・ウェスト・エクスプレスとサンクトペテルブルク・エクスプレスの毎日運行する直通寝台車は、このTable に記載されているようになりました。
Table 60：EC174/5は列車名がハンガリア号からコメニウス号に替わり、ハンブルクから出発するようになります。ハンブルク - プラハ間の直通列車が増えるため、ベルリン市内でツォー駅からリヒテンベルク駅間を横断（乗り換え）する必要が減ります。EC8/9 ドヴォルザーク号はEC70/1に、IC370/1 スメタナ号はIC72/3に、EC56/7 ハインリッヒ・ハイネ号からゲーテ号に改称されました。ジェチーン - プラハ - ブジェツラフ回廊ルートのユーロシティーは、軌道工事のため、約１５分間減速される予定である。
Table 61：EC62/3 バルトーク・ベラ号がブダペストからミシュコルツ経由でデブレツェーンまで延長運転され、268/9 カールマーン・イムレ号が夏季のみブダペストからフォニード（Fonyód）まで延長されます。
Table 94b：ドゥクラ・モスクヴァ - プラハ間は、ブラチスラヴァとウィーンの直通車両併結を維持しながらも、規模を縮小してキエフ - プラハ間のみとするものです。モスクワ - プラハ間はシレジア号でワルシャワ経由で毎日運行されますが、これらの車両はモスクワから21/2列車で輸送されることになります。シレジア号は週４便のサンクトペテルブルク - プラハ間の車両も輸送します。オスト・ウェスト・エクスプレスは、ワルシャワでショパン号に繋ぎ替えられるモスクワ - ウィーン間の車両を毎日併結する一方、モスクワ - ブラチスラバの毎日運行を維持し、ワルシャワでバソリー号に繋ぎ替えられる。詳細は来月のTable 94a(夏)で紹介する予定です。
Table 94d：週３便のルーマニア急行が廃止され、ブルガリア急行は、月４便のみのリガ - ソフィア間の直通車両も廃止されました！しかし、夏期のみモスクワ - ヴァルナ間を毎日運行する車両が設定され、ルセで（ソフィア行編成から）他の列車に乗り替えされます。ブクレシュティ - ソフィア - テッサロニキ間の直通便は、１等と２等の座席車で、夏期のみ毎日運行されるようになった。
Table 95a：ワルシャワ - ウィーン間のユーロシティ ソビエスキ号は、長い間未設定だったクラクフ - ウィーン間の直通便が設定され、ショパン号はヴロツワフ - ウィーン間の夜行直通車両を獲得しました。ボヘミア号は、廃止されたバルティック号から吸収する形で、ヴロツワフで、通年でグディニアとシフィノウイシチェからの車両を併結しています。
Table 95b：ワルシャワ - ブダペスト間のバソリー号は、ブジェツラフ、ブラチスラバの代わりに以前のジリーナ経由に戻ります。クラクフ - コンスタンツァ間（386/7列車）にウクライナ接続は、わずか３時間速まりました！
Table 96：EC8/9 ドボルザーク号は EC70/1 に、IC370/1 スメタナ号は IC72/3 に改番されました。夏のプラハ - リミニ間は、以前の週３便から週２便に減便されましたが、プーラ行の直通車両が、昨年から引き継がれたコペルの直通車両とならんで週１便設定となりました。
What's new this month
The rail services in this issue are mostly valid to May 31, except for those in Norway and Sweden, where the winter timetable continues until June 7 and June 8 respectively. Advance details of selected international services from June 1 appear this month in our expanded Summer Supplement (pages 508 to 540) and details of the main changes are summarised below. The Supplement will be expanded to the full 48 pages next month.
The 'emergency' Eurostar timetable is expected to continue until mid or late May, when the northbound tunnel, damaged by the fire in November, is due to reopen. The new timetable from February 2 incorporated some changes which were not received in time for our February edition. The most important of these is that the 0753 and 1353 from London now call at Lille (Table 11). Late news is that some additional journeys are to be operated on Fridays and Sundays between London and Paris from February 28. These are not yet shown in Table 10 but details will be found under the heading Late News on page 28. We are now able to show provisional timings for the Regional Eurostar trains from Manchester and Glasgow/Edinburgh to Paris, and these will be found in Table 8 (Summer) on page 508. It is hoped that these will commence running during the summer, but no dates have yet been announced.
The new Holyman Sally fast ferry service between Ramsgate and Oostende is due to commence on March 1 (Table 2190). There will continue to be a service by conventional ferry, with two sailings each way, but only the 0100 from Ramsgate features in the London Brussels rail and sea service shown in Table 12, and there is no night sailing in the return direction. The Ramsgate - Dunkerque route (Table 2185) is also due to be operated by fast ferries from May 15, but there will be no service at all on this route between April 8 and May 14. The introduction by Stena of an HSS fast craft on the Harwich - Hoek van Holland route has been put back slightly to June 2. The new schedules, together with rail connections, are shown in Table 15 (Summer) on page 513. The crossing time will be reduced to just 3 hours 40 minutes. Other news from Stena is that the Lynx catamaran sailings on the Dover - Calais route will be discontinued after March 20.
Timetable amendments from both German Railways and Hungarian Railways have been incorporated into our tables this month. The German changes consist of fairly minor retimings in the Schwerin, Rostock and Stralsund areas, including services from these areas to Berlin. The Hungarian amendments are of a more serious nature, with some retimings and parts of some journeys withdrawn.
According to press reports, Italian Railways were to make cuts to a large number of Regional and Inter-Regional trains from February 5. No further details had been received as we went to press. French Railways has designated approximately 200 off-peak trains as Trains Verts (Green Trains), including a number of TGV journeys. Whereas compulsory reservation was previously required on all TGV trains, the new Trains Verts will not require a reservation for most types of passenger, although reservation continues to be recommended. They also offer a 15% reduction for full fare paying passengers. At present we do not have a list of these trains, but in any case it may not prove possible to identify them in our tables.
Summer services from June 1
Schedules throughout Europe will change on June 1 with the introduction of the summer timetable. The following notes refer to the Summer Supplement on pages 508 to 540, which consists of advance information and is subject to change.
Table 10: There will be a-slight increase in the frequency of Eurostar trains. The first train from London (0508) will run additionally on Saturdays, and there will be a new early train on Sundays at 0710. The last train from London (1953) will run daily, as will the last train from Paris (at 2113).
Table 11: More TGV trains will start and finish at Brussels. There will be a new Brussels - Lille - Perpignan portion, also a dated Brussels - Rennes - Quimper train. The weekend Brussels - Luxembourg - Nice - Ventimiglia night train will be renumbered and named Azur Express. The Flandres Riviera (Lille - Ventimiglia) will no longer have a Brussels portion in summer. The Flandres - Aquitaine (overnight train Lille - Bordeaux) will no longer run.
Table 12: The London Brussels Eurostar service will be largely unchanged, but the first Sunday train from London (0914) will be replaced by two trains running at 0814 and 1014.
Table 18: A new late-evening Paris - Brussels Thalys train will be introduced in both directions, leaving Paris at 2037 and Brussels at 2107. The final phase of the Lille - Brussels high speed line (Antoing - Lembeek) is due to open in December.
Table 20: The Alexander von Humboldt will run Brussels - Köln (instead of Berlin) with ICE connection to/from Berlin.
Tables 21/8: The Amsterdam - München overnight train D214/5, which also conveys an Oostende - München portion, will have its own path in summer (until mid October) between Köln and München, instead of being combined with EN224/5 between Köln and Nürnberg.
Table 22: Information recently received indicates that the Nord-West Express, the summer dated overnight train between Amsterdam and København, will not run. The Amsterdam - Berlin night train will be named Amstelland. From the winter, the Nord Express will be diverted via Flensburg and the new Great Belt fixed link in Denmark. Table 25: The Paris Dortmund seasonal night train 1238/9 will not run. There will be extensive changes from next winter with the extension of Thalys services to Köln.
Table 28: The morning departures from Amsterdam will be reorganised: the early train (0606) will be withdrawn, but there will be hourly departures from Amsterdam to Köln between 0700 and 1100, then every two hours during the afternoon. In the other direction, the Köln - Amsterdam EC trains leaving between 0917 and 1717 will all b retimed to run one hour earlier. Engineering work on Saturdays and Sundays until December 14 will affec timings in the Köln area (this also affects other tables) and some connections between IC/EC trains at Köln w not be possible on these days. Many trains will be diverted along the right bank of the Rhein at weekends and will therefore not call at Bonn Hbf.
Table 41: Train 113/4 will be cut back to run Paris - Basel only (instead of Zürich) and will lose EC status. On Mondays to Fridays train 469 will terminate at Zürich Hbf and will only extend to Chur on Saturdays and Sundays, when it will call at Zürich Altstetten instead of Zürich Hbf. The northbound train, 468, is unaffected, and will continue to start from Chur daily. The summer Paris - Chiasso and v.v. through cars in train 468/9 will not run.
Table 44: Following the introduction of new high-speed services via Modane last winter, most Paris - Lausanne TGV trains will no longer have connections for Milano.
Table 50: The additional Malmö - Berlin summer train 312/3 will not run.
Table 56: EC/IC services from Berlin to Poland will use Lichtenberg rather than Berlin Hbf. New IC46/7 Posnania Berlin - Poznań will supplement the Frankfurt (Oder) - Poznań locals extended from Rzepin last year. A new Monday to Friday Berlin - Wroclaw train D446/7 will be introduced. IR328/9 Mare Balticum will be extended to Elk in high summer. The once weekly Berlin - Saratov train 1248/9 gains a Novosibirsk through car, whilst the Berlin - Riga sleeper of the St Petersburg Express, formerly daily in summer, will be reduced to twice weekly. The daily through sleepers from Szczecin via Warszawa to Moskva on the Ost-West Express and St Peterburg on the St Petersburg Express are now shown in this table.
Table 60: The Comenius and Hungaria swap names as EC174/5 will start from Hamburg. There will be more through journeys between Hamburg and Praha, reducing the need to cross Berlin from Zoo to Lichtenberg. EC8/9 Dvořak is renumbered EC70/1, whilst IC370/1 Smetana is renumbered IC72/3, and EC56/7 changes name from Heinrich Heine to Goethe. The EC service on the Děčín - Praha - Břeclav corridor will be decelerated by about 15 minutes due to engineering work.
Table 61: EC62/3 Bartók Béla is extended from Budapest to Debrecen via Miskolc, whilst 268/9 Kálmán Imre is extended, summer only, from Budapest to Fonyód.
Table 94b: The Dukla Moskva - Praha is cut back to Kyiv - Praha only, although it retains Bratislava and Wien through cars, albeit on a reduced scale. The Moskva - Praha journey will still be available daily via Warszawa on the Silesia, but these cars will be conveyed in train 21/2 from Moskva. The Silesia will also convey the four times weekly St Peterburg - Praha cars. The Ost West Express conveys Moskva - Wien cars, stepped up to daily for the Chopin at Warszawa, whilst also maintaining the daily Moskva - Bratislava service, which is transferred to the Bathory at Warszawa. Further details will be shown in Table 94a (Summer) next month.
Table 94d: The three times weekly Romania Express will be withdrawn, and the Bulgaria Express loses its Riga - Sofija through cars, which were only four times monthly anyway! However, it gains daily through Moskva - Varna cars, summer only, which are transferred at Ruse. A through service Bucureşti - Sofija - Thessaloniki is restored, with 1st and 2nd class seats, running daily in the summer only.
Table 95a: The Warszawa - Wien Sobieski EC regains its long-lost Kraków - Wien through cars, whilst the Chopin gains Wroclaw - Wien overnight through cars. The Bohemia has year-round Gdynia and Świnoujście through cars joining at Wroclaw absorbed from the erstwhile Baltic, which is withdrawn.
Table 95b: The Warszawa - Budapest Bathory reverts to its previous routeing via Žilina instead of Břeclav and Bratislava, with a separate portion for Bratislava. The Ukraine transit of the Kraków - Constanţa service (train 386/7) is accelerated by a mere 3 hours!
Table 96: EC8/9 Dvořak is renumbered EC70/1, whilst IC370/1 Smetana is renumbered IC72/3. The summer Praha - Rimini train, formerly three times weekly, reduces to twice weekly but gains once weekly through cars to Pula alongside the Koper through cars, retained from last year.