大学生風の子たちは
さっきより小さな声で話していた
でもその内容は私の耳にも届いていた
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女の子A「ねぇ、子連れのママ、子供抱っこしてベビーカー持って立ってるよ?」
女の子B「まじだ…大変そうじゃん!」
A「あんたさぁ…
ベビーカーぐらい持ってあげなよ!!」
男の子「あ…」
B「あんた無駄に筋肉多いんだから
それぐらいする!!」
……え?持ってくれるの?
いやいや…申し訳ないだろ…
と思っていると
A「ママ、大変ですよね?
ベビーカーこの子が持つんで!」
私「いや、慣れてるから大丈夫だよ。
ありがとう」
B「いやいや!こいつ、無駄に筋肉多いんで
使ってください!」
男の子「そうなんですよ!無駄に筋肉が…
って俺のいいところは筋肉だけじゃないからな!
とりあえず俺、持つんで」
半ば押し切られる形で男の子にベビーカーを持ってもらうことに
この会話…
車内に響きわたるぐらい大きな声だった…
するとここからこの子たちはずっと私たち親子に話しかけてくれた
A「かわいいですねー♪何歳ですか?」
私「今2歳だよ。」
息子も手を2にしてドヤ顔
B「かわいいー笑ってくれるのー?」
息子は人見知りはほぼなくさらに言えば、
かわいい女の子が好きだった
話しかけてもらって息子もご機嫌
しばらく話していると…
男の子「あ!!あっちの席空きますよ!!
俺がベビーカーは運ぶんで行きましょう!!」
これまた大声で言う男の子
A「ほんとだ!!
あんたやるじゃん!!」
席が空くと私より前に女の子が歩いてくれて
B「ママここ!!」
A「私荷物持つんで一旦お子さんと座ってください」
荷物まで持ってくれて私と息子が座るのを待ってくれた
男の子「ここにベビーカー置いて大丈夫ですか?」
私「ありがとうございます!」
A「いやいや、普通でしょ!こんなの
ねぇ?」
男の子「そうそう!俺の筋肉の見せ場もらって
ありがとうございます」
もう…いい子たちすぎる
近頃の若者は…
なんて言われるけど捨てた世の中じゃないよ
そしてこの話少し続きがあります
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